Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

グランメゾン東京7話(ネタバレ含む)  相沢(及川光博)メインの話でも尾花の変化がいい意味で光る


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グランメゾン東京7話の視聴率は、11.8%でした。

 

今回のあらすじは、相沢(及川光博)の失踪した嫁エリーゼが登場して娘のアメリーをパリに連れて帰ると言うが、トップレストラン50のエスコフィユも越えれなかった10位を越える事が出来たらアメリーを連れてくのはやめてほしいとエリーゼと賭けをする尾花(木村拓哉)だった。

 

 

 

尾花の変化

過去を知る女

エリーゼは、エスコフィユ時代から尾花・相沢・京野を知る。

その時の発言で「三ツ星を狙い始めてからみんな辛そうだった、ミシュランが憎い」

と言ってました。以前は、家族サービスなども積極的にエスコフィユは行っていたという事が明らかになりました。

エスコフィユ時代の尾花もまさに料理を愛しているのはわかりますが、取りつかれた用な形相だったのは過去のシーンからでも分かります。

しかし今はイキイキと楽しそうに料理に取り組んでいる姿が多いですし、人の事を思いやる事が出来るようになったのではないかなと。

 

 

 

さりげない一言が心に染みる

ベスト10位だった時、皆が喜んでたのにも関わらず尾花は相沢に

「ホントにごめんな」とハグして謝ってました。

これは、さりげないシーンでしたが尾花の心の成長も意味してたと思います。

かつての尾花なら人の為ではなく自分の為だけに順位を狙っていたはずだからです。なので相沢の為に何とか順位を取ってやろうとした尾花の心情がこの一言に全て込められています

 

 

 

 

倫子シェフだからこその3つ星

物語序盤から見ていてこの変化は、倫子と出会った事から全て始まっているのです。

そしてエスコフィユ時代に無くなった家族サービスも復活させています。

尾花に足りなくて倫子にあるものとは、回りがイキイキと出来る環境を作れることではないでしょうか?皆がのびのびと意見を出し合いながら料理を作る事こそが、がんじがらめのエスコフィユとは、違うグランメゾン東京の3つ星の取り方なのではないかと思います。

 

 

gakuは更に上をいく

トップレストラン50でグランメゾン東京のライバルgakuは、8位とグランメゾン東京の上をいきました。

丹後(尾上菊之介)フェアプレー精神が異常ですよね。

芹田(寛一郎)江藤オーナー(手塚とおる)にお金を返しに来た時に、スパイをしていた芹田にわざわざ自分の厨房を見せるほど正々堂々しています。

ライバルとして憎めない存在に見えるからこそ、ちょっと頑張って欲しいと思わせるからこそナッツ混入の真犯人と疑ってしまいますね。過去にやましい事をしているからこそのフェアプレーに固執しているようにしか見えません。

今回は素直にgakuに拍手を送りたいと思います。

 

 

 

雑って思う事も何点か

まずトップレストラン50に日本のレストランは、20位以内に入ったこと無いと言う話があったのにあっさりと10位や8位入り…

物語としては楽しいのですが、いきなりはやり過ぎではないかな?と思ってしまいます。

別に20位からでも良かったのかなと思ってしまいました。

 

最後の京野の倫子への告白も突然過ぎて

ん?

と思ってしまいました。この気持ちは予測できたものの、いきなりの告白はひどい恋愛ドラマよりもストーリーを壊してしまってないかなとも思ってしまいます。

これが後々活きるのかもしれませんが…

雑だなと思っても上手く繋がる事もこのドラマはあるので!

 

とにかくグランメゾン東京は書き足りない位書きたい事沢山あります!

次回に期待しましょう!

 

 

 

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グランメゾン東京 第2の平古祥平誕生、「丹後学」株急上昇!


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6話、11.8%の視聴率でした。

 

今回は、芹田(寛一郎)がメインの話でしたね。

 

 

 

これは以外

まさか、久住(中村アン)がグランメゾン東京のスタッフとして働きます。見ながら正直絶対何か裏があるな、と思いながら見てましたがやっぱり物語終盤で何かやらかす雰囲気を醸し出していました

履歴書から父の名前「久住壮次郎」を京野(沢村一樹)が見た時どこかで見たことある雰囲気を出していたので、最初の混入事件と繋がりがあるようです。会を仕切ってたのが、久住父で事件後一気に評価下落して自殺に追い込まれてしまったのではないかと…

もう父と会えない状態もしくはそれに準ずる状態になったと考えるのが普通ではないかなと思います。

 

 

尾花と京野

ちょっとした朝の描写から京野が倫子(鈴木京香)に少し好意を寄せているシーンが見られました。一瞬の描写ですが、尾花(木村拓哉)にやきもち妬いてるような。自分はこの2人のストーリーもこの物語の中にメインでは無いにしろサブストーリーで展開が起こりそうな予感。

尾花の料理の腕に嫉妬するのではなく、恋のライバルとして嫉妬しそうな予感がしますね

朝食のさりげないシーンでしたが、2人の和気あいあいに絡む姿は、1話の時からは考えられないくらいもう打ち解けてます。

京野・倫子ともにメインのストーリーはまだ放送されてないのでメインに立つことも楽しみに待ちましょう。

 

 

芹田~第2の平古祥平へ

彼の一生懸命さが伝わりましたね。彼はサブキャラクターの一人としか思ってませんでしたが、メインのストーリーが展開されましたね。

前へ前へ出過ぎだとは、思いましたが鰆のさばき方を習っているひた向きな姿を見ると尾花に認めてやれと視聴者として見ていた自分は思いましたが、尾花の

「俺たちは3星を取る。そんな事は当たり前だ」

で全ての尾花の芹田に対する行為の謎が解けました。

そして芹田のまかない料理、魚の食べれる部分を全部使って作る姿は平古祥平(玉森裕太)を彷彿させます。何年後の姿が最終回で放送されるときは、素晴らしいシェフに変身している姿も想像出来ますね。

 

 

 

丹後学、評価右上がり

一番このグランメゾン東京の中で評価上げてるのは丹後学(尾上菊之介)ではないでしょうか?ライバル店にいながらにして正々堂々と良心の持ち主だと言うことが、彼の色々な発言からつかみとる事が出来ます。祥平が酔心しきってる位なので器もデカイのでしょう。

「ナッツ混入事件の犯人は、尾花の料理の腕に嫉妬している人物」

と言う推理もドラマ中で流れていたので、嫉妬している人物は、丹後学も当てはまるのではないでしょうか?

評価が上がって来た良心の人物が実は…と言う展開は、ショックはデカイですよね。

犯人は、丹後か京野どっちかだったらショックですよね…

 

 

 

ここからはナッツ混入~今後予想

丹後学の「お前がナッツの~」会話が祥平との間で5話で繰り広げられました。それは、丹後の協力者が仕掛けたナッツオイルを祥平が使ってしまった。それを引きずりフレンチやめようとしていると言うのを聞いて自分のせいだという罪の意識からフレンチ辞めさせないように必死で誘っているように見えました。

その真相がわかった時、祥平は丹後にグランメゾン東京に入るように促し祥平は入る。その真相を知った真知子に丹後はフレンチの世界から追われるが、尾花は丹後を救い一緒に3つ星を取るようにグランメゾン東京入りを勧める。

こんな展開だったら胸アツですよね。

gakuは当然シェフは柿谷のみで星どころで無いので自然に落ちていくみたいな。

原作無いと色々想像出来て面白いですよね!


 

来週は、相沢(及川光博)の失踪した妻が出てきます。出てくる事は予想出来ましたが面白いストーリーになりそうです。

斜め上を行く予想できないグランメゾン東京にこれからも注目です!

 また何か予想思い浮かんだら記事にしますね。

 

 

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【映画】アナと雪の女王2 前作は見てから見て!エルサによるエルサの為の物語


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公開日 2019年11月22日公開

アナと雪の女王2を4DX2Dで拝見してきました。

今回、ネタバレしないように感想を言いたいと思います。

声の出演、エルサ…松たか子、アナ…神田沙也加

 

 

 

4DXとあらすじ

4DXとは…水が飛び散る場面では「水」が飛び散り、風を感じるシーンでは「風」が、雰囲気を出すシーンでは「香り」、躍動感を感じるシーンでは「動き」、光る場面では「光」などそれにあったシーン毎に色々映画に入り込み一体感を感じる事が出来るアトラクションのような観賞スタイルです。

 謎の歌声が聞こえるエルサが、その歌声の謎を解くためにアナ・オラフ・クリストフ・スヴェンと共に旅に出るが次々と困難が待ち受ける。と言ったストーリーです。

 

 

 

 

 

ストーリーは大人向け

完全にストーリーは大人向けの話であることは確かです。なぜなら難しいからです。自分の理解力が無さすぎるせいかもしれませんが、ついていくのがやっとでした。

この映画を見る為には、前作の映画のストーリーをしっかりと把握してから見に行くことをオススメします。1とも結構関係が深いですし、2から楽しもうと思っても入っていけるストーリーではないからです。

トイ・ストーリーは2や3からでも楽しめますが、アナと雪の女王は順を追って見る映画だと思います。

 

 

 

 

 

オラフの存在の意味

ディズニー=子供でも楽しめる作品かもしれませんがストーリー的には小学生低学年にはちょっと難しいのかもしれませんね。しかし、ストーリーが難しくても子供が楽しめるのが、「オラフ」と言う存在がいるからです。

オラフのコミカルな動きや言動は劇場でも子供が爆笑してました。大人でもクスッとくる場面が多々見られました。

オラフを起点に一気に大人も子供も満足して楽しめストーリーが楽しめなくても映像で楽しめる作品となってます。

ピエール瀧が元々オラフ役でしたが、事件があったので代わりの声優が演じてますが全く違和感が感じなかったと思いますが、前作は1年前に見たのでうろ覚えです。

 

 

 

 

 

歌に圧巻される

このアナと雪の女王2のもうひとつの見せ場は、歌だと思います。エルサ演じる松たか子の歌唱力は鳥肌ものです。前作より歌唱力上がった?と思う位迫力があり見いってしまいました。今回は、アナよりもエルサの勝ちですね!

前作より声優が変わったからかオラフも歌が上手くなったと言う声も聞いてます

 

 

 

 

 

 

総括…完璧なエルサの為の物語

完全にこれをゲーム化するならば「エルサ無双」と言う名前が一番合うかなと思うくらいエルサがとことん目立っていました。

その中で小休止のようにアナとクリストフのもどかしいシーンもちょこちょこ取り入れてました。

エルサは、自分の現在立っている状況から逃げずに立ち向かっている。それはなかなか出来きそうで出来ない事なのです。心が折れそうでも最後まで頑張った集大成がこの物語の最後に来ます。アニメーションなので顔つきは変わらないのですが、しっかりと自分の使命をまっとうした女の子と言う感じで最初と最後では、映像だけでなく雰囲気がガラッと変わったなぁと実感させてくれました。

 

もう一度前作観賞した後見てみたい。そしたら更にわからない事も判るかも!

「1・2」2つで一つです。まるでエルサとアナのように…

 

また、1や2見る事あったら感じかたも違って来るので、この記事も書き直しや更新するかもです!それくらい、いい意味でまた見たくなる作品でした。

4DXで見るなら風と水しぶきは結構きますよ!

 

 

 

 

【映画】デスノート the Last name  キラってボロ出しすぎ?


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公開日 2006年11月3日

出演・藤原竜也松山ケンイチ戸田恵梨香片瀬那奈

 

 

カイジファイナルに向けて

藤原竜也シリーズ見ていますが、前編の時の感想にも書きましたがこのデスノートでもカイジしてません!

 

 

 

 

あらすじ

 

デスノートの解決編にあたる後編です。

デスノート所持者が夜神月藤原竜也弥海砂戸田恵梨香が第2のキラとして登場。第2のキラは最悪な事に他人の顔を見ただけで人の名前が判るといった「死神の目」の持ち主。L(松山ケンイチでさえ名前を知られてしまうとキラに殺されてしまうなか、どう解決していくのか?

「死神の目」…人の顔を見るだけで名前が判る。代償は、自分の寿命の半分死神に取られてしまう。

 

 

 

 

 

 

Lってめちゃめちゃすごい

名前を書くだけで殺せるデスノート本来なら犯人の足取りさえ掴めない状況の中、犯人は、関東圏にいること迄直ぐに見抜き、ほぼ言っている推理もほぼ正解。ただ確証が掴めないだけです。圧倒的不利の中でこれだけ死なずに渡り合えるのは、彼しかいません。しっかりとキラのミスを見落とす事なく拾った結果が解決への鍵を握ったのではないでしょうか

 

 

 

 

キラはボロ出しすぎ

前作から見てて夜神月、最初は頭いいかなと思いましたが、彼の行動のせいでいくつも自分が不利になっているのも事実です。

前編「挑発して偽物のLを殺してしまう」…これにより関東圏にいることがバレる。

前編「警視庁のデータベースに侵入して捜査状況を確認して殺す日時をずらす」…これにより犯人は、捜査本部関係者でないかと疑われる。

前編「レイ・イワマツを殺してしまった」…ピンポイントで南空ナオミに疑われる。

後編「不自然に弥海砂とLを会わせる」…第2のキラは海砂だと匂わせる。

後編「Lが倒れる時に自分がキラだと名乗ってしまう」…バレる

完全的有利な戦いでボロを出しすぎてLとの推理合戦も負けてしまいました。所々は、頭いいかなとも思いましたが…Lが上回っていたんですかね。

勝つ方法としては、いかに自分を出さず常に名前を書くかが勝つ方法です。夜神月は前面に出すぎましたよね。

 

 

 

キラに救われてる人がいるのも確か。

弥海砂もキラ側についたのは、家族を惨殺された容疑者が証拠不十分で釈放された絶望を感じていた時にキラが容疑者を殺してくれた為、キラ信者に成り下がってしまいました。

でも、キラに救われた人がいると言う事も一つの真実なのです。自分が被害者の関係者なら確実に信者になってしまうと思います。

大量殺人犯だけれども救われてる人もいると言う複雑な気持ちにもなります

 

 

 

 

グランメゾン東京 (ネタバレ含む)ピーナッツ混入事件はこれで終息なのか?


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グランメゾン東京5話

視聴率は、12.6%

もっと視聴率上がってもいいと思います。今回見逃したのなら失敗です。見逃し配信見るべきですと言えるくらい良かったですけどね。

 

 

 

 

 

中盤戦の5話です。ネタバレ含みます。

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)の記事によりOPEN初日から客が来ないと窮地に立たされる事になる「グランメゾン東京」ですが、それでも諦めず色々なグルメフェスタに出店する事になる話です。

 

 

キムタクしていないキムタクドラマ

冒頭のエスコフィユ」尾花(木村拓哉)の姿は、まるで鬼のような形相。3つ星をとる為にとりつかれたただのシェフ。もう誰も何も言えない位の威圧感が全開。すなわちキムタク全開の演技なのです。

冒頭のシーンがあるからこそいかに彼の人間性が変わったかが一目で分かるようになりました。

そしてグランメゾンの尾花は、やっぱりキムタクさをいい意味で全面に出してない。周りの人物達・そして料理がすごく活きている。(何回も言ってますが・・・)

3つ星を取れなかった時の人前では見せない悔し涙にしても今までにないキムタクドラマを予感させてくれています。キムタクのドラマでの涙ってあまり見たこと無い気がするんですが・・・

 

 

ライバル店「gaku」

またまた嫌な奴江藤オーナー(手塚とおる、ホント姿から顔つきまで憎たらしいですし、

「余り物も煮込めばカレーになる、ファイトでっせ~」

この言葉なかなかムカつきますね! 

丹後学(尾上菊之助は、グランメゾン東京に対してはライバル関係であるのかもしれないですが、決して悪い人ではないと言う事が、にじみ出てわかります。ただ単純にお客様にホントに満足する料理を食べてもらい3つ星が欲しいと言う気持ちは、尾花と全く変わらないかもしれません。何か嫌いになれないライバルキャラですよね。

ただ彼に邪魔なのは、江藤オーナーただ一人。

彼に足を引っ張られて丹後も痛い目に会うのは見たくないなと感じてしまいます。もし丹後が負けるとしても正々堂々やりきった清々しい姿で最後はいて欲しいですね

 ちょっと丹後学、段々と好きになっている自分がいます。

 

ナッツ混入事件の全貌

ナッツ混入の犯人は、祥平(玉森裕太)が間違ってピーナッツオイルを使ってしまったのがきっかけと言う事が判明しましたが、果たしてそこに置いたのは誰なのか?と言う事になるんですかね。それとも想像の斜め上を行って全然違う事件の結末になるのかまだわかりません

5話で真犯人があっさり判明したかなと思いきやうやむやになってこの件はいつの間にか無かった事になってる感じなので、これから物語が進む上で深く掘り下げるのかなとも思ってしまいます。こんなにあっさりでいいのでしょうか?

犯人に対し真知子が

「二度と料理の世界では生きていられないようにする」

と言っていたり、久住(中村アン)に向けて

「犯人を一番許せないのはあなたでしょ」

と言う発言からナッツ混入は、祥平が犯人で終わりでなく、もうひと悶着あるのではないかなと予想します。

 

ちょっと雑?

人間ドラマとしては、最高にこのドラマは面白いし料理の見映えも素敵だと思いますが、ストーリーの進め方だけ少し雑な部分が出ていると思います。

例えば3話~4話にかけていきなり柿谷(大貫勇輔)がいること、5話でSNSでディスられてると思いきや、予約が沢山入ったりと、見ている者としては、いつの間に?そんなシーンあったっけ?と目が点になることもしばしばです。

 

まさかのラスト

最後は、またまた驚きです。祥平gakuのシェフとしてグランメゾン東京と対決する事になりました。普通だったら仲間になるはずが、まさかのライバル店に!

でもこれは、gakuを陥れる為、脅されたからではなく単純に尾花と料理で勝負したいと言う気持ちgakuに入ったのではないかなと思います。丹後人間性祥平は買ってるのだと思います。

尾花との関係と良好に戻りましたし、丹後とも関係は決して悪くないですし。この展開により、グランメゾン東京gakuの対決は、どちらが勝つか展開読めなくなりましたね。

 

江藤オーナー以外は、全員正々堂々と戦ってほしいと願ってます!

 

 

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【映画】デスノート前編 犯罪者が次々と裁かれるのは良いことか悪いことか・・・


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公開日 2006年6月17日

出演・藤原竜也松山ケンイチ香椎由宇細川茂樹瀬戸朝香、他

 

カイジファイナルステージ公開まで、しばらくの間、藤原竜也シリーズの映画をちょこちょこっと観ていこうと思います。

 

 

あらすじ

犯罪者が次々と心臓麻痺で死んでしまう事件が発生。人々はそれをキラと名付け神扱いとなる。その事件を起こしているのは、名前を書いただけで人を死に追いやる事のできるノートデスノート保有している夜神月(藤原竜也)だった。これを大量殺人と読んだ探偵「L」(松山ケンイチ)。月vsLの頭脳戦が繰り広げられる。

 

感想

原作を元にオリジナルのストーリーやキャラを交えながら進んでいきます。

この時の藤原竜也は、カイジ感が全く出て無いです。(当たり前ですが…)

松山ケンイチについては、この映画でブレイクしたと言っても過言ではありません

デスノートに出てくる死神はCGですが安っぽいCGではなくほとんど実写化に馴染んでいました。声優は、中村獅童です。

自分は、原作は読みましたが、実写化の違和感はあまりませんでした。上手く2人とも型にはまっています。特に松山ケンイチ演じるLは、原作を見てもほとんど変わらない位のLぷりを見せてくれます。

デスノートでは、死因操作をする事が出来るのですが、死因操作も出来てしまうと完全に無敵の武器となってしまいます。他人の行動を操れるので何ともしようがあるんですよね…まさに最強!

この世界では犯罪者が次々と死ぬので犯罪がほとんど減っている世界となっていますが、犯罪者を犯してしまったものが裁かれるのは良いこととするキラ信仰派とただの殺人犯と言うキラ反対派と2種類に分かれます。この2つの対立は、ほとんどストーリーには絡まないですが、人それぞれ考え方は違うしとても奥深い。100人に聞けば100人がそれぞれの違う答えが帰ってくると思います。

精神病を装えば無罪になる。確実に犯人なのに証拠不十分で無罪になる。残された家族の事を考えると、そんなろくでも無い人間は、キラにやられるべきだと思いますが、実際一番いけないのは法律だと言うことを忘れてはいけません。

この映画の主題歌は

レッド・ホット・チリ・ペッパーの「ダニー・カルフォルニア

ですが、曲の雰囲気がこのデスノートとマッチングしてます。

  

 簡単なネタバレ

↓へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 犯罪者が心臓麻痺で死んでしまう事件が発生
  2. キラの正体は、夜神月
  3. L登場。
  4. Lは数々のトラップから犯人は捜査本部関係者の家族と言う所まで突き止める。
  5. 尾行が関係者につくが、夜神月の尾行はレイ・イワマツ細川茂樹)と言うFBI捜査官
  6. 尾行に気付いた夜神月は、レイ・イワマツを排除完了する。
  7. レイの婚約者の南空ナオミ瀬戸朝香)が夜神月の前に現れる。
  8. 南空ナオミからLに夜神月がキラだと証拠を見せると連絡が入る。
  9. 南空ナオミに彼女の詩織(香椎由宇)が撃たれ死亡、南空ナオミも自殺する。
  10. 全ては夜神月デスノートにて書いた事。彼が全ての出来事を操っていて彼女までも殺してしまう。
  11. 夜神月とLが対面。捜査本部へ夜神月も招待される。

古畑任三郎 絶対ハンマーカンマー言ってないわこれは!

ハリウッドザコシショウがよく物真似をする「ハンマーカンマー古畑です」と言いますが、もうわからない世代が結構いるのではないでしょうか?

この前水曜日のダウンタウンの中の替え歌選手権でも披露してましたが、会場の反応は今一つです…

自分は見飽きましたが、最初見たとき爆笑でした。

このネタ元の古畑任三郎についての話です。


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出演、田村正和、西村雅彦

 

平均視聴率は、それぞれ

シーズン1 14.2% シーズン2 25.3% シーズン3 25.1%

となっております。

 現在では、考えられないほどの視聴率を獲得しています。

ドラマ自体の流れはほとんど、

犯人目線で犯罪を犯す→古畑登場→犯人を追い詰める

と言う流れで毎話続き、1話完結型のドラマです。

犯人役のゲストが豪華です。普段は犯人役をやらない人が犯人役を演じているのでそれだけでも見応えがあります。

 

ピックアップすると

松嶋菜々子イチロー福山雅治唐沢寿明木村拓哉SMAP明石家さんま笑福亭鶴瓶真田広之江口洋介など…キリがないです。

 

イチローSMAPは本人役で犯人を演じてます。古畑任三郎の世界では、彼らは犯罪者になってます。

 

そして相棒?の今泉(西村雅彦)がとにかく面白いし事件に巻き込まれる事もあります。殺人容疑として逮捕されたり、爆弾の仕掛けられている観覧車に乗ってみたりなどなど全部古畑に助けられていますけどね!

なんだかんだ言って彼の何気ない一言、行動が事件を解決に導くことも多々あります。

 

一番視聴率を獲得した話は何か?

1996年3月27日放送の「しばしのお別れ」でした。古畑SPで90分拡大で放送されてました。

ゲストは、山口智子の回です。

この時は、山口智子全盛期でしたね!「王様のレストラン」や「ロングバケーション」など引っ張りだこでした。

フラワーアレンジメントの回で、山口智子華道家で師匠を殺害する役で出演していました。

 

 

自分の好きな話は、「VSクイズ王」

ゲストは、唐沢寿明です。

クイズ番組で無敗のクイズ王がクイズのキーワードを知りたいが為に殺人を犯してしまう回です。クイズ王役で出演してますが、殺される役を演じているのは伊集院光です。

収録の中で犯人だという証拠を自白させるシーンは面白かったです。

この回ならではですが、よーく見直しさせてもらいたくなる回です。なぜなら、よく見ると密室の謎が解けるからです。この話を見たらほとんどの人はもう一回見る仕掛けがあります。

そして、犯人役の一言「クイズに答えて刑務所に行こう!か・・・」という言葉が当時小学生でしたが、忘れられませんでした。

 

ザコシショウの「ハンマーカンマー古畑です」知らない人は、是非一度見ることをオススメしたいです。有名俳優ばかり出ているのでどの回から見ても問題ありません。

 

時間のある時また再度見て掘り下げていこうと思います!!

グランメゾン東京 ナッツ混入事件考察してみる

 


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グランメゾン東京で一つの謎と言われるのが、ナッツ混入事件の犯人。

3つ星をとる!という目的の他にナッツ混入の犯人は誰か?というミステリー感覚でも見れるのがグランメゾン東京だと思っています。

 

一体誰なのか?を考察してみると、

勝手な自分の妄想です。

 

 

容疑者1人目、京野陸太郎(沢村一樹)

 

4話で久住(中村アン)が、ナッツ混入の犯人は尾花(木村拓哉)に嫉妬している人物と言った際にアップで映った人物がこの京野であります。

そのままナッツ混入の犯人であるのか?と思わせるほど爽やかで仕事が出来る。視聴者も彼のファンが沢山いるのではと思う位一番の人格者ですが、ドラマの中で衝撃を与えるなら、彼を犯人に持っていくのも一つの手法ではあるが、彼をミスリード要因として一度は疑いの目が当てられる回があっても実は違ったと言う流れになりそうな気がします。

 

容疑者2人目、相沢瓶人(及川光博)

 

以前は「エスコフィユ」で尾花と一緒に働いていたWEB料理家。娘のメアリーがいて妻は失踪してしまった為男手一つで娘を育てている。

一見全くナッツ混入事件とは、全く関係無さそうな位置に現在は立っていると思います。良いパパのイメージがついて回ってます。一番ノーマークであろうこの相沢が犯人であるとやはり衝撃はありますが、パパのイメージが崩れてしまいます。

相沢は、また別の場所での見せ場が存在するような気がします。それは、妻が戻ってくるストーリー。戻ってくる事により、定時で帰ることなく料理に専念できる流れになるのではないかな?と思います。

 

容疑者3人目、 平古祥平(玉森裕太)

 

エスコフィユ」で尾花の見習いとして働いていた。現在は、ホテルのビュッフェの料理長。尾花から一度も誉められたことが無い。

4話の段階でまだ唯一グランメゾン東京に属して無いのでもしかすると、自分の罪を告白して仲間に加わると言う流れもあるのかな?と考えますが、それはそれでありきたりの展開になってしまいそうです。

 

容疑者4人目、丹後学(尾上菊之助)

 

嫉妬と言う面では、尾花が立ち上げた「エスコフィユ」が先に星をとってしまい、一緒に修行していた尾花に差をつけられてしまったという事で十分動機があります。

エスコフィユ」で働いている誰かに陥れる協力者がいて、それが丁度よい所に協力者がナッツの話を聞いて混入させた。しかし、「そこまでやれとは言ってない!」と言って日本に戻った。なんて展開もあるのかなと思います。

でも彼は、卑怯な事を極端に嫌うのでその過剰反応は、一度そういう事をやってしまった戒めなのかどうかという所です。

 

 

最後に結論

さんざん書きましたが、自分の予想では、上の4人の中には確信犯でナッツを入れた犯人はいないと思ってます。

お客様をアレルギーを故意的に引き出させようと言う料理人は、なんぼドラマだと言っても、料理を作る資格すらない。絶対許されない行為です。

一番しっくりくるのが、平古がナッツを触った手でウニを剥いたせいでついてしまったと言う展開は、予想している方もいましたが、実は、この混入の状況を尾花はすぐに悟って平古の料理人の人生を守ろうとした。自分が犠牲になってでも平古は料理人を続けるべきである。と言った無言の賛辞であり褒め言葉ではないかなと思います。

その真実を知り平古がグランメゾン東京に加わると言う流れになると自分は予想します!

 

 

色々な考察が沢山あり他の人の考察読んでるだけで面白いですし、日曜日が楽しみになりますね!!

 

 

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グランメゾン東京 キムタク立ち位置スーシェフだからこそ面白い。ドラマ名言発生!



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グランメゾン東京3話・4話と連続して見ました。

視聴率は、3話は11.8%、4話は13.3%という結果でした。もっと伸びてもいいストーリーだと思いますが!

出演・木村拓哉鈴木京香及川光博玉森裕太沢村一樹

 

3話は、ジビエコンテストの話。

4話は、レストランのプレオープンの話。

が中心に行われます。

 

 

このドラマは、決してキムタク主体で動いていないこと、キムタク演じる尾花のグランメゾン東京での立ち位置はスーシェフであり副料理長。

今回の立ち位置もスーシェフそのもの。

キムタクドラマはいつもは、最後はキムタクがおいしい所を持っていくような流れが多い気がしますが、今回は彼の存在感そのものが周りの共演者達を活かすような働きをしています。まさに常に2番手にいるスーシェフと言えると思います。

 もしかするとキムタクドラマに少し抵抗のある方もいらっしゃるかもしれないが、今回は、彼の存在感がいい意味で発揮されていて苦手な人でも楽しめる作品となってます。

 

鈴木京香の立ち位置が非常にバランスが取れているのでよりこんなふうに感じると思います。キムタクが独走しようとすると上手く押さえつけているので、キムタクの独特の存在感を消してしまう効果が今回の彼女の役にはあると思います。

 

ミッチーの癒し、沢村一樹の調整など個々に充てられた役割が個性というものを生み出し、全員を上手く引き出していて物語自体のアクが取れ最高の人間ドラマとなっています。

 

手塚とおる演じる江藤オーナーのクズっぷりもこの物語を面白くしてくれている一つです。ライバル店「gaku」のオーナーですが、何とかグランメゾン東京を潰そうとする悪役。これがほんとに憎たらしい・・・結構嫌な役で彼を見かけることが多いですがホントに今回は憎いです。江藤と「gaku」のシェフ丹後(尾上菊之助)の関係にも今後注目する点だと思います。徐々に関係は悪くなってると思うので。

わかる人にはわかるかもしれませんが、4話の

「ウニでとるやないかい!!」

は、グランメゾン東京の代表する名言候補に挙がる一言だと思います。(笑)

 

一つの物を作り上げる為にバラバラの人間達が一つのチームとなるという、王道的ストーリーですが、こんな王道ストーリーは好まれますね。

そして、最大の敵が必ず存在する。

医龍」や「ルーキーズ」などもその一種だと思います。

このグランメゾン東京でも最高のチームワークを見せつけていただきたいです。

 

4話物語終盤には、ナッツ混入の犯人有力候補も判明…物語の展開的には面白くなりますが、個人的にはショックでした。他にも裏切り者がでそうな雰囲気などなど前途多難です。

まだまだ付き合いますよ。

 

 

 

 

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