Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

グランメゾン東京8話 最恐の敵がついに登場か!




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グランメゾン東京8話は視聴率は11.0%でした。

 

 

京野の恋の行方

前回の終わりでいきなり倫子(鈴木京香)に告白をした京野(沢村一樹)。尾花(木村拓哉)にもう倫子の家から出て行けと伝える京野。

この告白からストーリーが展開するかな?と思いきやこの場面でほぼ終了で全く恋愛ドラマみたいなシーンは見られませんでした。

でもなんとなく見ていると、ちょっとしたシーンや仕草から尾花も少し倫子に気があるのではないかなと思った人も多いと思います。少し焼きもちを妬いているようにも感じました。

この告白からの流れは後々ドラマに活きていく伏線なのかはわかりませんが今のところは、全く実らずと言う感じでしょうか?

3つ星狙ってるのだから、そのような事に構っている暇はないといった感じでしょうか?

この展開は後でまた期待しましょう。でも倫子の家から尾花が出て行く流れのお陰で、京野の家に転がり込む尾花と京野のまるでアドリブのような自然体の笑顔の2人のじゃんけんが見れたりもしましたね。

1話と比べて見たらまるで2人の距離はエスコフィユ時代よりも縮まった用な感覚も受けました。

 

 

尾花と師匠の出会いに感じること

尾花にも師匠がいたんですね、と思った回でした。

彼は常に料理の才能に溢れていて天性の才能かと思ってましたが、ちょっと尾花自身の過去の事も知れて良かったかなと思います。

尾花の師匠が出てきたからと言って尾花だけが目立つのではなく回りを引き出すのが今回のドラマの良い点なのです。尾花パートに見えますが、京野パートの回と言っても今回は良かったのではないかなと思います。

正直、このグランメゾン東京で1話~8話まで尾花パートになった事は無いのではないかなと思います。各話必ず、尾花により登場人物の誰かが引きだせられています

まだ引き出されて無い人物は、丹後(尾上菊之介)、リンダ(冨永愛)、久住(中村アン)は、まだ尾花により覚醒してないですよね。敵サイドなので覚醒しないかもしれないですけどね。

倫子もはっきりとは覚醒してないか…

誰が次は尾花によって引き出されるのかがホントに楽しみですね!

 

 

最恐の敵

グランメゾン東京のライバルはgakuかもしれないですが、敵は江藤オーナー(手塚とおる)ではなかったですね。

リンダ・真知子・リシャール

が一番の最恐の敵ですね。一気に怖くなりました。

江藤オーナーは、彼女から比べると全然可愛い小者でした。正直そこまで彼女が入り込んで来るとは思ってませんでした。

 

今まで丹後が黒幕だと自分はさんざん言ってきましたが、祥平(玉森裕太)の混入で話は進みそうですね。

まだ丹後黒幕説は自分の中では心にしまってますが…

グランメゾン東京入りを予告で勧められていたのもきっと祥平でしょう。

ここから師弟で乗り切る流れになって行くとは思いますが、逆にリンダや久住の仕掛けた罠を踏み台にして3つ星獲得に弾みをつけていくのではと考えてしまいます。

丹後から祥平が離れるのもちょっと寂しいです。丹後がすごくイキイキしはじめたのも祥平がgakuに入ってからですしね。

ワンチャンでグランメゾン東京を蹴ってgakuに残ってくれないかなと思っている自分もいます。

 

最終的に3つ星は取れるのかどうか終盤ですので期待しましょう!

 

 過去記事です↓↓

 

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【映画】クワイエットプレイス 字幕苦手な人も字幕で見よう!


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公開日 2018年9月28日

出演 ジョン・クラジンスキー、エミリー・ブランド

 

いつも見てるドラマまでの感想のつなぎとして、ネタが無い時は映画見てつないでいこうと思ってます。今回は藤原竜也シリーズではなくジャケット借りで映画を見てみました。音を立てたら即死という部分に惹かれて観てみました。

 

あらすじ

音に反応して襲ってくる「何か」この「何か」の脅威から避けながら生活をしている一組の家族アボット家。音を出さない、声も出せない環境の中「何か」から逃げ切ることは出来るのか?自由を掴み取る事が出来るのか?

 

 

映画自体が、ちょっとしたBGMは流れますがほとんど無音です。会話は手話が先行と言う感じです。約90分と言う時間の映画ですが、言葉なく恐怖を演出するのもなかなか難しいものかと思いますが、見事表現されていたのではないかと思います。

先程も言ったように会話シーンはほとんどありませんので、字幕だと疲れてしまう人でもこの映画は、字幕で楽しめます。

 

 

 

設定については、80日~からいきなり400日に跳ぶわけですが、400日目には、お腹のなかに赤ちゃんがいるわけで、この極限の生活のなかでよく赤ちゃん作れましたね!と夫婦を皮肉りたいと思います。

赤ちゃんは、生まれた時必ず泣きますよね。どうするんですか?それをわかってて赤ちゃん作ったんですよね?

答えはきっと映画のなかに…

ちなみに夫婦役のジョン・クラジンスキーとエミリー・ブランドはリアルでも夫婦です。

 

 

最後はパッケージにもある「音を出したら即死」と非常に興味はそそられます。一定水準以上の緊張も保てる映画と言うことは間違いないですね。

ただ「音」に対する基準ももう少ししっかりとして欲しかったです。「今の音は大丈夫なのか?」と思うところもいくつかあります。足音も完全には無音では無いですし…

ツッコミたくなる所もいくつか演出上ありますが、それをふまえても標準よりは、面白さは上かなと思います。続編にも期待したいと思います。

【映画】インシテミル7日間のデスゲーム ホリプロ50周年記念だからこそ出来る豪華共演!

 


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 インシテミル7日間のデスゲーム

公開日 2010年10月16日

出演、藤原竜也綾瀬はるか石原さとみ武田真治平山あや片平なぎさ北大路欣也、他

 

 

 カイジファイナルステージ公開までの間藤原竜也シリーズを拝見しています。

 

 

あらすじ

時給11万2千円の高額バイトを見つけた結城(藤原竜也)だったが、10人の参加者たちと一緒になる。集められた館こそが非日常的な事が行われるサバイバルゲームの始まりとなる暗鬼館。これから参加者は壮絶な7日間になるなんて誰も知らなかった…

 

 

出演陣が豪華過ぎる。

この映画は、ホリプロ50周年記念として公開されました。

なのでどの出演を取っても豪華に見えます。

特に、綾瀬はるか石原さとみが同じドラマや映画に出演する事が今まであったでしょうか?お互いライバル視して共演どころでは無いかもしれませんが、ホリプロ50周年記念だからこそ生まれた共演なのでしょう!

この中で藤原竜也が主演を務め、北大路欣也片平なぎさまでも脇に回してしまうとは、普段は見られない光景ですね。

ここでの藤原竜也は、カイジっぽさはありました。藤原竜也カイジと言う感じが染み込んでいるなと感じてしまいます。

 

 

サスペンス形式

一人の男性が遺体で発見されたことにより、参加者達の疑心暗鬼は広がっていきます。一体誰の仕業なのか?参加者には、武器が渡されますが一体どんな武器を持っているのか?相手の裏の読み合いになります。

設定自体は面白いものの、少しムラがありすぎる気がしました。

例えば夜は、「部屋から出て歩くとガードに排除される」と言うルールがありますが、全然外に出やすい体制です。あえてガードのパターンを読み他の参加者を参加者が襲うように仕向けたかったのかもしれませんが、外に出たからといって緊張感も何も感じませんでした。

豪華キャスト陣だからこそ使い方がもったいないな、と感じる人も沢山いました。

物語全体全てが惜しい!と言うことに集約されてしまうのです。

 

ただホリプロ祭りですのでこれっきりの共演として見るのであれば十分過ぎる贅沢な映画であることも確かです。

 

最後に流れる主題歌

May'nの「シンジテミル」

がとてもこの映画の世界観とマッチしていてとても良かったです。

 

 

 

藤原竜也シリーズとしてレビューした映画です。

 

 

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グランメゾン東京7話(ネタバレ含む)  相沢(及川光博)メインの話でも尾花の変化がいい意味で光る


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グランメゾン東京7話の視聴率は、11.8%でした。

 

今回のあらすじは、相沢(及川光博)の失踪した嫁エリーゼが登場して娘のアメリーをパリに連れて帰ると言うが、トップレストラン50のエスコフィユも越えれなかった10位を越える事が出来たらアメリーを連れてくのはやめてほしいとエリーゼと賭けをする尾花(木村拓哉)だった。

 

 

 

尾花の変化

過去を知る女

エリーゼは、エスコフィユ時代から尾花・相沢・京野を知る。

その時の発言で「三ツ星を狙い始めてからみんな辛そうだった、ミシュランが憎い」

と言ってました。以前は、家族サービスなども積極的にエスコフィユは行っていたという事が明らかになりました。

エスコフィユ時代の尾花もまさに料理を愛しているのはわかりますが、取りつかれた用な形相だったのは過去のシーンからでも分かります。

しかし今はイキイキと楽しそうに料理に取り組んでいる姿が多いですし、人の事を思いやる事が出来るようになったのではないかなと。

 

 

 

さりげない一言が心に染みる

ベスト10位だった時、皆が喜んでたのにも関わらず尾花は相沢に

「ホントにごめんな」とハグして謝ってました。

これは、さりげないシーンでしたが尾花の心の成長も意味してたと思います。

かつての尾花なら人の為ではなく自分の為だけに順位を狙っていたはずだからです。なので相沢の為に何とか順位を取ってやろうとした尾花の心情がこの一言に全て込められています

 

 

 

 

倫子シェフだからこその3つ星

物語序盤から見ていてこの変化は、倫子と出会った事から全て始まっているのです。

そしてエスコフィユ時代に無くなった家族サービスも復活させています。

尾花に足りなくて倫子にあるものとは、回りがイキイキと出来る環境を作れることではないでしょうか?皆がのびのびと意見を出し合いながら料理を作る事こそが、がんじがらめのエスコフィユとは、違うグランメゾン東京の3つ星の取り方なのではないかと思います。

 

 

gakuは更に上をいく

トップレストラン50でグランメゾン東京のライバルgakuは、8位とグランメゾン東京の上をいきました。

丹後(尾上菊之介)フェアプレー精神が異常ですよね。

芹田(寛一郎)江藤オーナー(手塚とおる)にお金を返しに来た時に、スパイをしていた芹田にわざわざ自分の厨房を見せるほど正々堂々しています。

ライバルとして憎めない存在に見えるからこそ、ちょっと頑張って欲しいと思わせるからこそナッツ混入の真犯人と疑ってしまいますね。過去にやましい事をしているからこそのフェアプレーに固執しているようにしか見えません。

今回は素直にgakuに拍手を送りたいと思います。

 

 

 

雑って思う事も何点か

まずトップレストラン50に日本のレストランは、20位以内に入ったこと無いと言う話があったのにあっさりと10位や8位入り…

物語としては楽しいのですが、いきなりはやり過ぎではないかな?と思ってしまいます。

別に20位からでも良かったのかなと思ってしまいました。

 

最後の京野の倫子への告白も突然過ぎて

ん?

と思ってしまいました。この気持ちは予測できたものの、いきなりの告白はひどい恋愛ドラマよりもストーリーを壊してしまってないかなとも思ってしまいます。

これが後々活きるのかもしれませんが…

雑だなと思っても上手く繋がる事もこのドラマはあるので!

 

とにかくグランメゾン東京は書き足りない位書きたい事沢山あります!

次回に期待しましょう!

 

 

 

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グランメゾン東京 第2の平古祥平誕生、「丹後学」株急上昇!


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6話、11.8%の視聴率でした。

 

今回は、芹田(寛一郎)がメインの話でしたね。

 

 

 

これは以外

まさか、久住(中村アン)がグランメゾン東京のスタッフとして働きます。見ながら正直絶対何か裏があるな、と思いながら見てましたがやっぱり物語終盤で何かやらかす雰囲気を醸し出していました

履歴書から父の名前「久住壮次郎」を京野(沢村一樹)が見た時どこかで見たことある雰囲気を出していたので、最初の混入事件と繋がりがあるようです。会を仕切ってたのが、久住父で事件後一気に評価下落して自殺に追い込まれてしまったのではないかと…

もう父と会えない状態もしくはそれに準ずる状態になったと考えるのが普通ではないかなと思います。

 

 

尾花と京野

ちょっとした朝の描写から京野が倫子(鈴木京香)に少し好意を寄せているシーンが見られました。一瞬の描写ですが、尾花(木村拓哉)にやきもち妬いてるような。自分はこの2人のストーリーもこの物語の中にメインでは無いにしろサブストーリーで展開が起こりそうな予感。

尾花の料理の腕に嫉妬するのではなく、恋のライバルとして嫉妬しそうな予感がしますね

朝食のさりげないシーンでしたが、2人の和気あいあいに絡む姿は、1話の時からは考えられないくらいもう打ち解けてます。

京野・倫子ともにメインのストーリーはまだ放送されてないのでメインに立つことも楽しみに待ちましょう。

 

 

芹田~第2の平古祥平へ

彼の一生懸命さが伝わりましたね。彼はサブキャラクターの一人としか思ってませんでしたが、メインのストーリーが展開されましたね。

前へ前へ出過ぎだとは、思いましたが鰆のさばき方を習っているひた向きな姿を見ると尾花に認めてやれと視聴者として見ていた自分は思いましたが、尾花の

「俺たちは3星を取る。そんな事は当たり前だ」

で全ての尾花の芹田に対する行為の謎が解けました。

そして芹田のまかない料理、魚の食べれる部分を全部使って作る姿は平古祥平(玉森裕太)を彷彿させます。何年後の姿が最終回で放送されるときは、素晴らしいシェフに変身している姿も想像出来ますね。

 

 

 

丹後学、評価右上がり

一番このグランメゾン東京の中で評価上げてるのは丹後学(尾上菊之介)ではないでしょうか?ライバル店にいながらにして正々堂々と良心の持ち主だと言うことが、彼の色々な発言からつかみとる事が出来ます。祥平が酔心しきってる位なので器もデカイのでしょう。

「ナッツ混入事件の犯人は、尾花の料理の腕に嫉妬している人物」

と言う推理もドラマ中で流れていたので、嫉妬している人物は、丹後学も当てはまるのではないでしょうか?

評価が上がって来た良心の人物が実は…と言う展開は、ショックはデカイですよね。

犯人は、丹後か京野どっちかだったらショックですよね…

 

 

 

ここからはナッツ混入~今後予想

丹後学の「お前がナッツの~」会話が祥平との間で5話で繰り広げられました。それは、丹後の協力者が仕掛けたナッツオイルを祥平が使ってしまった。それを引きずりフレンチやめようとしていると言うのを聞いて自分のせいだという罪の意識からフレンチ辞めさせないように必死で誘っているように見えました。

その真相がわかった時、祥平は丹後にグランメゾン東京に入るように促し祥平は入る。その真相を知った真知子に丹後はフレンチの世界から追われるが、尾花は丹後を救い一緒に3つ星を取るようにグランメゾン東京入りを勧める。

こんな展開だったら胸アツですよね。

gakuは当然シェフは柿谷のみで星どころで無いので自然に落ちていくみたいな。

原作無いと色々想像出来て面白いですよね!


 

来週は、相沢(及川光博)の失踪した妻が出てきます。出てくる事は予想出来ましたが面白いストーリーになりそうです。

斜め上を行く予想できないグランメゾン東京にこれからも注目です!

 また何か予想思い浮かんだら記事にしますね。

 

 

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【映画】アナと雪の女王2 前作は見てから見て!エルサによるエルサの為の物語


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公開日 2019年11月22日公開

アナと雪の女王2を4DX2Dで拝見してきました。

今回、ネタバレしないように感想を言いたいと思います。

声の出演、エルサ…松たか子、アナ…神田沙也加

 

 

 

4DXとあらすじ

4DXとは…水が飛び散る場面では「水」が飛び散り、風を感じるシーンでは「風」が、雰囲気を出すシーンでは「香り」、躍動感を感じるシーンでは「動き」、光る場面では「光」などそれにあったシーン毎に色々映画に入り込み一体感を感じる事が出来るアトラクションのような観賞スタイルです。

 謎の歌声が聞こえるエルサが、その歌声の謎を解くためにアナ・オラフ・クリストフ・スヴェンと共に旅に出るが次々と困難が待ち受ける。と言ったストーリーです。

 

 

 

 

 

ストーリーは大人向け

完全にストーリーは大人向けの話であることは確かです。なぜなら難しいからです。自分の理解力が無さすぎるせいかもしれませんが、ついていくのがやっとでした。

この映画を見る為には、前作の映画のストーリーをしっかりと把握してから見に行くことをオススメします。1とも結構関係が深いですし、2から楽しもうと思っても入っていけるストーリーではないからです。

トイ・ストーリーは2や3からでも楽しめますが、アナと雪の女王は順を追って見る映画だと思います。

 

 

 

 

 

オラフの存在の意味

ディズニー=子供でも楽しめる作品かもしれませんがストーリー的には小学生低学年にはちょっと難しいのかもしれませんね。しかし、ストーリーが難しくても子供が楽しめるのが、「オラフ」と言う存在がいるからです。

オラフのコミカルな動きや言動は劇場でも子供が爆笑してました。大人でもクスッとくる場面が多々見られました。

オラフを起点に一気に大人も子供も満足して楽しめストーリーが楽しめなくても映像で楽しめる作品となってます。

ピエール瀧が元々オラフ役でしたが、事件があったので代わりの声優が演じてますが全く違和感が感じなかったと思いますが、前作は1年前に見たのでうろ覚えです。

 

 

 

 

 

歌に圧巻される

このアナと雪の女王2のもうひとつの見せ場は、歌だと思います。エルサ演じる松たか子の歌唱力は鳥肌ものです。前作より歌唱力上がった?と思う位迫力があり見いってしまいました。今回は、アナよりもエルサの勝ちですね!

前作より声優が変わったからかオラフも歌が上手くなったと言う声も聞いてます

 

 

 

 

 

 

総括…完璧なエルサの為の物語

完全にこれをゲーム化するならば「エルサ無双」と言う名前が一番合うかなと思うくらいエルサがとことん目立っていました。

その中で小休止のようにアナとクリストフのもどかしいシーンもちょこちょこ取り入れてました。

エルサは、自分の現在立っている状況から逃げずに立ち向かっている。それはなかなか出来きそうで出来ない事なのです。心が折れそうでも最後まで頑張った集大成がこの物語の最後に来ます。アニメーションなので顔つきは変わらないのですが、しっかりと自分の使命をまっとうした女の子と言う感じで最初と最後では、映像だけでなく雰囲気がガラッと変わったなぁと実感させてくれました。

 

もう一度前作観賞した後見てみたい。そしたら更にわからない事も判るかも!

「1・2」2つで一つです。まるでエルサとアナのように…

 

また、1や2見る事あったら感じかたも違って来るので、この記事も書き直しや更新するかもです!それくらい、いい意味でまた見たくなる作品でした。

4DXで見るなら風と水しぶきは結構きますよ!

 

 

 

 

【映画】デスノート the Last name  キラってボロ出しすぎ?


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公開日 2006年11月3日

出演・藤原竜也松山ケンイチ戸田恵梨香片瀬那奈

 

 

カイジファイナルに向けて

藤原竜也シリーズ見ていますが、前編の時の感想にも書きましたがこのデスノートでもカイジしてません!

 

 

 

 

あらすじ

 

デスノートの解決編にあたる後編です。

デスノート所持者が夜神月藤原竜也弥海砂戸田恵梨香が第2のキラとして登場。第2のキラは最悪な事に他人の顔を見ただけで人の名前が判るといった「死神の目」の持ち主。L(松山ケンイチでさえ名前を知られてしまうとキラに殺されてしまうなか、どう解決していくのか?

「死神の目」…人の顔を見るだけで名前が判る。代償は、自分の寿命の半分死神に取られてしまう。

 

 

 

 

 

 

Lってめちゃめちゃすごい

名前を書くだけで殺せるデスノート本来なら犯人の足取りさえ掴めない状況の中、犯人は、関東圏にいること迄直ぐに見抜き、ほぼ言っている推理もほぼ正解。ただ確証が掴めないだけです。圧倒的不利の中でこれだけ死なずに渡り合えるのは、彼しかいません。しっかりとキラのミスを見落とす事なく拾った結果が解決への鍵を握ったのではないでしょうか

 

 

 

 

キラはボロ出しすぎ

前作から見てて夜神月、最初は頭いいかなと思いましたが、彼の行動のせいでいくつも自分が不利になっているのも事実です。

前編「挑発して偽物のLを殺してしまう」…これにより関東圏にいることがバレる。

前編「警視庁のデータベースに侵入して捜査状況を確認して殺す日時をずらす」…これにより犯人は、捜査本部関係者でないかと疑われる。

前編「レイ・イワマツを殺してしまった」…ピンポイントで南空ナオミに疑われる。

後編「不自然に弥海砂とLを会わせる」…第2のキラは海砂だと匂わせる。

後編「Lが倒れる時に自分がキラだと名乗ってしまう」…バレる

完全的有利な戦いでボロを出しすぎてLとの推理合戦も負けてしまいました。所々は、頭いいかなとも思いましたが…Lが上回っていたんですかね。

勝つ方法としては、いかに自分を出さず常に名前を書くかが勝つ方法です。夜神月は前面に出すぎましたよね。

 

 

 

キラに救われてる人がいるのも確か。

弥海砂もキラ側についたのは、家族を惨殺された容疑者が証拠不十分で釈放された絶望を感じていた時にキラが容疑者を殺してくれた為、キラ信者に成り下がってしまいました。

でも、キラに救われた人がいると言う事も一つの真実なのです。自分が被害者の関係者なら確実に信者になってしまうと思います。

大量殺人犯だけれども救われてる人もいると言う複雑な気持ちにもなります

 

 

 

 

グランメゾン東京 (ネタバレ含む)ピーナッツ混入事件はこれで終息なのか?


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グランメゾン東京5話

視聴率は、12.6%

もっと視聴率上がってもいいと思います。今回見逃したのなら失敗です。見逃し配信見るべきですと言えるくらい良かったですけどね。

 

 

 

 

 

中盤戦の5話です。ネタバレ含みます。

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)の記事によりOPEN初日から客が来ないと窮地に立たされる事になる「グランメゾン東京」ですが、それでも諦めず色々なグルメフェスタに出店する事になる話です。

 

 

キムタクしていないキムタクドラマ

冒頭のエスコフィユ」尾花(木村拓哉)の姿は、まるで鬼のような形相。3つ星をとる為にとりつかれたただのシェフ。もう誰も何も言えない位の威圧感が全開。すなわちキムタク全開の演技なのです。

冒頭のシーンがあるからこそいかに彼の人間性が変わったかが一目で分かるようになりました。

そしてグランメゾンの尾花は、やっぱりキムタクさをいい意味で全面に出してない。周りの人物達・そして料理がすごく活きている。(何回も言ってますが・・・)

3つ星を取れなかった時の人前では見せない悔し涙にしても今までにないキムタクドラマを予感させてくれています。キムタクのドラマでの涙ってあまり見たこと無い気がするんですが・・・

 

 

ライバル店「gaku」

またまた嫌な奴江藤オーナー(手塚とおる、ホント姿から顔つきまで憎たらしいですし、

「余り物も煮込めばカレーになる、ファイトでっせ~」

この言葉なかなかムカつきますね! 

丹後学(尾上菊之助は、グランメゾン東京に対してはライバル関係であるのかもしれないですが、決して悪い人ではないと言う事が、にじみ出てわかります。ただ単純にお客様にホントに満足する料理を食べてもらい3つ星が欲しいと言う気持ちは、尾花と全く変わらないかもしれません。何か嫌いになれないライバルキャラですよね。

ただ彼に邪魔なのは、江藤オーナーただ一人。

彼に足を引っ張られて丹後も痛い目に会うのは見たくないなと感じてしまいます。もし丹後が負けるとしても正々堂々やりきった清々しい姿で最後はいて欲しいですね

 ちょっと丹後学、段々と好きになっている自分がいます。

 

ナッツ混入事件の全貌

ナッツ混入の犯人は、祥平(玉森裕太)が間違ってピーナッツオイルを使ってしまったのがきっかけと言う事が判明しましたが、果たしてそこに置いたのは誰なのか?と言う事になるんですかね。それとも想像の斜め上を行って全然違う事件の結末になるのかまだわかりません

5話で真犯人があっさり判明したかなと思いきやうやむやになってこの件はいつの間にか無かった事になってる感じなので、これから物語が進む上で深く掘り下げるのかなとも思ってしまいます。こんなにあっさりでいいのでしょうか?

犯人に対し真知子が

「二度と料理の世界では生きていられないようにする」

と言っていたり、久住(中村アン)に向けて

「犯人を一番許せないのはあなたでしょ」

と言う発言からナッツ混入は、祥平が犯人で終わりでなく、もうひと悶着あるのではないかなと予想します。

 

ちょっと雑?

人間ドラマとしては、最高にこのドラマは面白いし料理の見映えも素敵だと思いますが、ストーリーの進め方だけ少し雑な部分が出ていると思います。

例えば3話~4話にかけていきなり柿谷(大貫勇輔)がいること、5話でSNSでディスられてると思いきや、予約が沢山入ったりと、見ている者としては、いつの間に?そんなシーンあったっけ?と目が点になることもしばしばです。

 

まさかのラスト

最後は、またまた驚きです。祥平gakuのシェフとしてグランメゾン東京と対決する事になりました。普通だったら仲間になるはずが、まさかのライバル店に!

でもこれは、gakuを陥れる為、脅されたからではなく単純に尾花と料理で勝負したいと言う気持ちgakuに入ったのではないかなと思います。丹後人間性祥平は買ってるのだと思います。

尾花との関係と良好に戻りましたし、丹後とも関係は決して悪くないですし。この展開により、グランメゾン東京gakuの対決は、どちらが勝つか展開読めなくなりましたね。

 

江藤オーナー以外は、全員正々堂々と戦ってほしいと願ってます!

 

 

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【映画】デスノート前編 犯罪者が次々と裁かれるのは良いことか悪いことか・・・


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公開日 2006年6月17日

出演・藤原竜也松山ケンイチ香椎由宇細川茂樹瀬戸朝香、他

 

カイジファイナルステージ公開まで、しばらくの間、藤原竜也シリーズの映画をちょこちょこっと観ていこうと思います。

 

 

あらすじ

犯罪者が次々と心臓麻痺で死んでしまう事件が発生。人々はそれをキラと名付け神扱いとなる。その事件を起こしているのは、名前を書いただけで人を死に追いやる事のできるノートデスノート保有している夜神月(藤原竜也)だった。これを大量殺人と読んだ探偵「L」(松山ケンイチ)。月vsLの頭脳戦が繰り広げられる。

 

感想

原作を元にオリジナルのストーリーやキャラを交えながら進んでいきます。

この時の藤原竜也は、カイジ感が全く出て無いです。(当たり前ですが…)

松山ケンイチについては、この映画でブレイクしたと言っても過言ではありません

デスノートに出てくる死神はCGですが安っぽいCGではなくほとんど実写化に馴染んでいました。声優は、中村獅童です。

自分は、原作は読みましたが、実写化の違和感はあまりませんでした。上手く2人とも型にはまっています。特に松山ケンイチ演じるLは、原作を見てもほとんど変わらない位のLぷりを見せてくれます。

デスノートでは、死因操作をする事が出来るのですが、死因操作も出来てしまうと完全に無敵の武器となってしまいます。他人の行動を操れるので何ともしようがあるんですよね…まさに最強!

この世界では犯罪者が次々と死ぬので犯罪がほとんど減っている世界となっていますが、犯罪者を犯してしまったものが裁かれるのは良いこととするキラ信仰派とただの殺人犯と言うキラ反対派と2種類に分かれます。この2つの対立は、ほとんどストーリーには絡まないですが、人それぞれ考え方は違うしとても奥深い。100人に聞けば100人がそれぞれの違う答えが帰ってくると思います。

精神病を装えば無罪になる。確実に犯人なのに証拠不十分で無罪になる。残された家族の事を考えると、そんなろくでも無い人間は、キラにやられるべきだと思いますが、実際一番いけないのは法律だと言うことを忘れてはいけません。

この映画の主題歌は

レッド・ホット・チリ・ペッパーの「ダニー・カルフォルニア

ですが、曲の雰囲気がこのデスノートとマッチングしてます。

  

 簡単なネタバレ

↓へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 犯罪者が心臓麻痺で死んでしまう事件が発生
  2. キラの正体は、夜神月
  3. L登場。
  4. Lは数々のトラップから犯人は捜査本部関係者の家族と言う所まで突き止める。
  5. 尾行が関係者につくが、夜神月の尾行はレイ・イワマツ細川茂樹)と言うFBI捜査官
  6. 尾行に気付いた夜神月は、レイ・イワマツを排除完了する。
  7. レイの婚約者の南空ナオミ瀬戸朝香)が夜神月の前に現れる。
  8. 南空ナオミからLに夜神月がキラだと証拠を見せると連絡が入る。
  9. 南空ナオミに彼女の詩織(香椎由宇)が撃たれ死亡、南空ナオミも自殺する。
  10. 全ては夜神月デスノートにて書いた事。彼が全ての出来事を操っていて彼女までも殺してしまう。
  11. 夜神月とLが対面。捜査本部へ夜神月も招待される。