Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【SPドラマ】教場 後編 総括…まだまだ見たくなる位が丁度良い


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2020年1月5日(日)放送

 

前編の感想でも書きましたが、木村拓哉ホントに素晴らしいです!全く最後までキムタクだと思わす事無く演技を続けてました。

後編は、前編の闇に比べると少し軽いですが警察官になるために覚悟を持たないといけない事が伝わって来ます。

ちょっと調べてみましたが、このドラマで行われてる事が現実の警察学校でも行われてるみたいです。ドラマの方がまだ美化されているみたいなので現実は…と思うと凄まじい事になってそうです…

こんな軍隊レベルの試練をくぐり抜けてるのだから平然と犯罪者に立ち向かって行けるわけですよね。

 

自分が思うには、木村拓哉の他に大島優子・三浦翔平も演技の殻を破った様にも感じました。

大島優子は、元AKBと言う名前が付いて回っていて演技がなぁ…と自分はいつも思ってましたが、ちょっと姿をみない間にだいぶ変わりましたね。立派な女優の顔をしていて演技もしっかりと「楠本しのぶ」を演じてました。今後のドラマにも注目ですね。

三浦翔平もいつもチャラいイメージしかありませんでしたが、今回は真面目なキャラを演じており好感が持てました。

 

生徒役で一番凄かったのは、林遣都でしょう。前編にしか出て来ませんでしたがインパクトを残してくれました。

林遣都は、出るドラマで全部キャラが違い林遣都と言う役者ではなくその役そのものに見えるのですごい俳優です。

HIGH&LOWでは5つのグループの内一つのグループのギャングのボスを演じ、リーガルVでは弱々しい弁護士、今回は劣等感を持ちながら警察学校に通う生徒を演じていてまさにカメレオン俳優にふさわしい演じっぷりでした。

 

前編・後編通してホントに濃くおもしろい2日間のドラマでしたが、続編もみたい気もしますがこれは満足度が高いままここで終わらせるのが一番良いと思います。

次回の生徒役も豪華メンバー!まだまだ続きを作りたそうな雰囲気で終わりそうでしたが続きを作ってしまうといつかマンネリ化や飽きが来てしまい、だんだん評価が下がって来てしまうと思います。キムタク演技も高評価で終わっているので是非ここまでにしてほしいです。食事と同じで腹八分で押さえておくのが一番評価も下がらず、今後のストーリー展開は視聴者に任せる方が今回はピッタリだと思います。

最近みくびってるからかもしれませんが、フジテレビのドラマにしてはすごく堪能できたドラマなのでこれで終わるのが一番だと思います。

続編が万が一出ても見てしまうと思いますが、出来れば素晴らしいドラマだったと言う余韻で終わって欲しいなと感じました。

 

 

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【SPドラマ】教場 前編 木村拓哉の新境地をここに見た


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2020年1月4日(土)放送

フジテレビ開局60周年ドラマです。

 

主演が木村拓哉で警察学校の教員と生徒の話ですが、脇を固める生徒役も主役張れるキャストばかりです。

工藤阿須加・三浦翔平・川口春奈林遣都大島優子などが生徒役としてメンバーにいます。

 

 

グランメゾン東京の後のこのキムタクドラマ違和感ありありかなと思いきや一瞬にして引き込まれました木村拓哉と言う人物から考えて別人?と思うくらいの威圧感と緊迫感(いつも後輩にやってる圧のかけ方とは別)がひしひし伝わって来ました。

口数は少ないものの言葉は一つ一つに意味と緊張感を持たせる明らかに新境地です。

役柄の雰囲気は全く違いますが自分は2番手に煎じて回りのキャラクターを引き立たせる彼の起用方法は、グランメゾン東京と似ているかもしれません。

 

警察学校が舞台となっているのもあり警察学校自体も緊張感があるものなのでキムタクのキャラと併せて見てるこっち側もドキドキしてしまいます。

警察学校と言うのは、これがリアルなのでしょうか?まるで軍隊のような、一般企業で言ったらパワハラみたいなものが繰り広げられているのかな?と感じてしまいましたが、この試練を乗り越えているからこそ警察官は犯罪者に対して臆する事無く平然に対応できるのかもしれませんね。

警察官目指す人は覚悟が必要です!

 

 

生徒一人一人の闇に向き合い自分のやり方でどんどんふるいにかけていく風間(木村拓哉)生徒達の絡みがテンポよく進んでいくのであっという間の2時間でした。正直4時間ぶっ続けでも見ることが出来ます。

濃すぎて疲れるけど面白いドラマです。連続ドラマでもいいかもしれませんが、2時間ドラマだからこその内容の濃さもあるかもしれませんね。

 

あんまり2時間のSPドラマはリアルタイムで見ることなかったですが、グランメゾン東京の流れで木村拓哉見てみようと思って正解でした!

後編からでもいいので是非みてない方にはオススメします。

 

 

 

 

【映画】Dinnerダイナー 決して食べ物メインの映画ではありません。


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2019年7月5日公開

出演 藤原竜也玉城ティナ窪田正孝本郷奏多

 

 

 

 

あらすじ

 

オオバカナコ(玉城ティナ)は、あるバイトをきっかけに殺し屋専門のダイナーで働く事になってしまった。店主は、元殺し屋のボンベロ(藤原竜也)は、「皿の置き方一つで消される事もある」と語るが、客は一癖、二癖ある客ばかり、カナコは無事このダイナーで働き生き延びる事が出来るのか?

 

 

 

 

 

藤原竜也

 

今回の藤原竜也は、周りのキャラクターが強烈過ぎてちょっと地味に映ってしまった印象に感じました。カイジ雰囲気は消えてました。しかし

「俺は~ここの~王だ!!」

予告でも見た方いるかもしれませんが、ここのシーンの印象が強すぎます。舞台がかっている演技です。

次にこんなシーンを他の映画で見たらボンベロだ!と思う時が来るかもしれません。

今回の彼の印象は、ここだけでしたね。

 

 

 

 

 

 

濃いキャラクターと使い方

 

この映画とにかくサブキャラクター達が濃すぎる。

スキン(窪田正孝)、キッド(本郷奏多)などなど一人一人がキャラクター立ちすぎてて主役が霞みます。

全員でコスプレ対決をしている位の勢いです。目立たないと負け、そんな雰囲気さえも感じさせてくれます。

斎藤工佐藤江梨子小栗旬なども出演していましたが一瞬でした。キャラはたっているのに勿体ない使い方がある意味素晴らしいですか。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

先ほども書いた様に「皿の置き方一つで消される」など一発失敗で終了な緊張感を含ませる会話が行われていましたが、そこまでの緊張感はありませんでした。

しかし、回りの映像が独特で色鮮やかで美しい異次元の舞台を作り出しているので、現実とはかけ離れた日常を表現してくれています。

ダイナー(食堂)と言う映画なので肝心の料理はというと…お世辞抜きにも色使いのせいなのか美味しそうには感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランメゾン東京11話 木村拓哉の新境地。こんなキムタクならまた見たい


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明けましておめでとうございます!

 

今年も記事を暇潰しに読んでくださってる方宜しくお願いします!

 

 

12月29日でグランメゾン東京が最終回を向かえましたが皆さんはどうでしたか?

視聴率は16.4%でした。十分有終の美を飾ってますよね!

 

今回のグランメゾン東京はドラマとして自分の中では、10話以外はとても楽しく見せて頂きました。

 

 

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最後まで2番手の木村拓哉

 

最終回は、尾花(木村拓哉)が主役回になるのかなと思いきやこの方を忘れてました…倫子シェフ(鈴木京香)です。確実にマグロで行くものかと思ってましたが、それも尾花の策略だったんですね!

自分の料理に自信があるのかどうかを倫子に問いたかったんですね。

グランメゾン東京の全てのスタッフを見事一皮むかせて3つ星まで持っていった尾花こそが影の立役者とでも言うべきです。

最後の倫子に対して「美味しかった」と語るシーンや3つ星の時の涙、「届いた…」の一言で尾花と言う人間が一瞬でしたが一気に主役になりました。

最後まで裏方に徹する木村拓哉は、新境地ではないでしょうか?むしろ前に出てキムタク臭のするドラマよりも数倍面白かったです。こんなドラマだったらまた是非見たいですね!

 

 

gaku

 

ホントにごめんなさい…

最後まで丹後(尾上菊之介)疑ってました。

まさかクビになってまた戻ると言うストーリーは思い浮かびませんでした。江藤(手塚とおる)も自分のお店が窮地に立たされて遂に改心しましたねもっと懲らしめられる流れかと思えば丹後に救われグランメゾン東京に救われてました。

丹後に至っては窮地のグランメゾン東京の食材を提供するというまさにジョーカー的な役割でした。

一番登場人物の中でいいやつは、丹後と思ってる人も多いと思います。

gakuの最後もこれで良かったと思います。何の思惑やしがらみも無く3つ星を目指す事が出来る。

上手くまとまったのではないかなと思います。

地味に柿谷も覚醒してましたし!

 

 

最後に

やっぱり真知子(冨永愛)も料理によって心が動かされましたね!

料理によってその人を動かすだけでなく覚醒させてしまうのがこのドラマの見所だったと思います。

続編が作れるような終わり方をしていましたが、終わり方はこれがベストかなと感じます。

全員がハッピーエンドで終わっているのでスッキリしますし、続編を作るとなると現在のストーリー構成からプラスアルファで作らないとマンネリ化は避けられないと思います。

もし作るなら新キャストと現キャストを交えながら最終的に新キャストと現キャストのチームで星を目指すという流れがワクワクして見れるかなと想像します医龍2なんてまるでそのような構成でワクワクさせられましたよね!

3以降は…な感じでしたけど。

 

欲を言うならもう少しナッツ混入掘り下げてミステリー要素も少し含め考察出来る感じだと盛り上がったのかなと思います

いつの間にか祥平(玉森裕太)が犯人で決定してしまってたので…そこにもう少し深みを持たせると面白いのかもしれませんね。

考察を増やすなら、あなたの番ですみたいに2クール必要になりますけどね。

 

グラグラメゾン東京が配信サービスのみと言うのがちょっと納得いきません。

全くの別ストーリーでやるならお金払った方の特典として見れるのも納得いきますが、本編に祥平を巡る三角関係を匂わせておいてグラグラメゾンで放送と言うのは、ちょっと視聴者を何と思ってるのか?

戦略が見え見えで嫌ですね。

 

いずれにしても10月~12月のクールは楽しませてもらいました。

特に自分が面白かったのは、5話と8話が好きな回でした!

ありがとうございます!

出演者の他の出演作品も時間があるときに掘り下げて見てみようと思います!

 

 

 

 

 

グランメゾン東京10話 ちょっと足踏み…


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グランメゾン東京10話の視聴率は11.1%でした。

 

今回の物語は、祥平(玉森裕太)がグランメゾン東京に入るまでが描かれましたが、自分の率直な感想は加入を10話まで引っ張り拡大放送していた割には大したことなかったなと言う印象でした。

序盤の京野(沢村一樹)の料理や相沢(及川光博)の祥平に対する怒りで一気に盛り上がってましたが急降下で残念です。

 

 

 

祥平の人物像

正直今回の物語で祥平は常に「俺がいたらダメ」「辞めます」しか言ってる印象しかなく、ネガティブすぎて誰かに慰めてもらいたい雰囲気満々に感じました。責任を感じての事かもしれませんがあそこまで連呼されると女々しく感じてしまいます。

クールなキャラかと思えばブレブレのキャラに成り下がってしまいましたね…

一緒にモンブランを作ってた時とgakuに入ったときが一番のピークだと思います。

せっかくの重要人物と注目の仲間入りなのにちょっと台無しでした。

例えば他のドラマで言えば自分がワクワクしたドラマでは

医龍の荒瀬(阿部サダヲ)やルーキーズの新庄(城田優)の様に万を辞して仲間になる感じの雰囲気を祥平も醸し出していましたが、結局はワクワク感や感動は生まれませんでした。

 

 

 

 

丹後がクビ!

正直この展開にはビックリです。確かに祥平がいなくなって意気消沈していましたが、まさかのシェフから下ろされるのはビックリしました。

でもgakuに勝ち目はもうありませんね…

丹後(尾上菊之介)が最終回のカギを握ってるのでしょう。彼の行く末は、グランメゾン東京に入るのか?それとも祥平をかばうか自分が犯人を名乗り出るか。

グランメゾン東京に3つ星を取らせる為のジョーカーになる役割

があると思います。

最後まで彼の行く末は一切わからなくなってしまいましたが、その分ワクワク感は増しますね。

最終的にはフレンチの世界で活躍していて欲しいです。

 

 

 

 

真知子ターミネーター

一旦はラスボス化した真知子(冨永愛)でしたが、祥平を常に追うターミネーターに変身しましたが、そこまで来るとちょっと器が小さい気がしました。

いつでも潰せるなら堂々としていたらいいのですがあえて追うことに何の意味があるのでしょうか?

祥平を確認できしだいと言う事なのか、この行動のせいで一気に威厳のある姿が消えてしまった様に感じます。

こちらもちょっとブレブレに見えてしまい、悪い意味で先が読めなくなってしまいました…

 

 

 

次回が最終回ですがどう転ぶのか最後まで楽しみたいと思いますが、勢いが10話でブレーキがかかってしまったように思います。

3つ星はとれるんでしょうけどね!

 

 

 

 

 

グランメゾン東京9話 今回は泣きました


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9話の視聴率は14.7%でした。

やっとこのグランメゾン東京の面白さに皆さん気付いたのかなと思ってます!

 

9話は、久住(中村アン)が店を辞めてフードライターに戻ると言いだした。辞める前に尾花(木村拓哉)に最高の日本のワインを探して欲しいと依頼する。一方gakuでは、ナッツ混入事件で祥平(玉森裕太)がフランス大使館から事情聴取されるという流れでした。

 

 

 

久住栞菜の覚醒回

今回は、久住の覚醒の回でした。真知子(冨永愛)のスパイとして潜り込んでいた訳ですが、彼女も料理が好きと言う事がわかりましたね。

最初登場時は、誰が彼女がグランメゾン東京のメンバーになると思いましたか?誰も予想出来なかったと思います。

本来の目的は、父の復讐でグランメゾン東京に来たことも判明しました。エスコフィユを選んだのは久住の父でした。その結果あのような事件が起きて今は寒い土地へ…

ワインを主役にした料理を作ってるエスコフィユを父に自信を持って「素晴らしいお店」と伝えてた事もわかりました。この告白の際は、感動して自然に涙が出てしまいました!

食中毒を引き起こそうとした久住でしたが、料理が好きなのでそんな事が出来なかった様子です。皆からも認められ正式なメンバーに9話で仲間入りです。

一人一人のメンバーを丁寧に描ききっている。メンバーのよさを引き出すのが上手すぎるドラマがこのドラマです。覚醒回が来ると一気にそのキャラクターが好きになってしまうのがこのドラマです。

 

 

丹後学の良心は本物か?

グランメゾン東京のメンバーが株を上げているなか、ライバル店のgakuの丹後(尾上菊之介)ライバルながら株が急上昇していますよね。

最後まで祥平の事を心配したりと良い先輩像を貫いてます。祥平の舞茸の料理を食べたとき感動したのか少し泣いている様にも感じました。

この涙は果たして何を意味しているのか?

祥平の事を思ってなのか、自分の自責の念からなのか、わかりませんがやっぱり自分は最終的なナッツ混入事件の黒幕は丹後だと予想します。

 

 

 

 

真知子の復讐

真知子は祥平一人に的を絞り攻撃してきました。祥平は、gakuもグランメゾン東京も守りたいが為に自分がやったた真知子に告白をついにしていしまいました。

真知子は久住を使って尾花をも陥れようと画策していました。

とにかく自分の顔に泥を塗った者は誰でさえ許さないと言った構えです。このラスボス真知子をどう倒すのか?祥平がグランメゾンに入ったら星が付かない様にすると断言した彼女です。

彼女を倒す方法、それはこのドラマのやり方。

料理で改心させる事。

星を付けたくなるくらいの完璧な料理で彼女を打ち倒すのではないでしょうか?料理で決着、心を動かすのがこのドラマの醍醐味ですので料理で対決してくれるのを期待します。

真知子も料理を心から愛しているならば星を付けざるおえないほど感動するのではないかな、と思います。

 

物語が終わるまで残り2話です。

グランメゾン東京の最後をしっかりと見届けたいと思います。

 

 

 過去分です↓

 

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グランメゾン東京8話 最恐の敵がついに登場か!




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グランメゾン東京8話は視聴率は11.0%でした。

 

 

京野の恋の行方

前回の終わりでいきなり倫子(鈴木京香)に告白をした京野(沢村一樹)。尾花(木村拓哉)にもう倫子の家から出て行けと伝える京野。

この告白からストーリーが展開するかな?と思いきやこの場面でほぼ終了で全く恋愛ドラマみたいなシーンは見られませんでした。

でもなんとなく見ていると、ちょっとしたシーンや仕草から尾花も少し倫子に気があるのではないかなと思った人も多いと思います。少し焼きもちを妬いているようにも感じました。

この告白からの流れは後々ドラマに活きていく伏線なのかはわかりませんが今のところは、全く実らずと言う感じでしょうか?

3つ星狙ってるのだから、そのような事に構っている暇はないといった感じでしょうか?

この展開は後でまた期待しましょう。でも倫子の家から尾花が出て行く流れのお陰で、京野の家に転がり込む尾花と京野のまるでアドリブのような自然体の笑顔の2人のじゃんけんが見れたりもしましたね。

1話と比べて見たらまるで2人の距離はエスコフィユ時代よりも縮まった用な感覚も受けました。

 

 

尾花と師匠の出会いに感じること

尾花にも師匠がいたんですね、と思った回でした。

彼は常に料理の才能に溢れていて天性の才能かと思ってましたが、ちょっと尾花自身の過去の事も知れて良かったかなと思います。

尾花の師匠が出てきたからと言って尾花だけが目立つのではなく回りを引き出すのが今回のドラマの良い点なのです。尾花パートに見えますが、京野パートの回と言っても今回は良かったのではないかなと思います。

正直、このグランメゾン東京で1話~8話まで尾花パートになった事は無いのではないかなと思います。各話必ず、尾花により登場人物の誰かが引きだせられています

まだ引き出されて無い人物は、丹後(尾上菊之介)、リンダ(冨永愛)、久住(中村アン)は、まだ尾花により覚醒してないですよね。敵サイドなので覚醒しないかもしれないですけどね。

倫子もはっきりとは覚醒してないか…

誰が次は尾花によって引き出されるのかがホントに楽しみですね!

 

 

最恐の敵

グランメゾン東京のライバルはgakuかもしれないですが、敵は江藤オーナー(手塚とおる)ではなかったですね。

リンダ・真知子・リシャール

が一番の最恐の敵ですね。一気に怖くなりました。

江藤オーナーは、彼女から比べると全然可愛い小者でした。正直そこまで彼女が入り込んで来るとは思ってませんでした。

 

今まで丹後が黒幕だと自分はさんざん言ってきましたが、祥平(玉森裕太)の混入で話は進みそうですね。

まだ丹後黒幕説は自分の中では心にしまってますが…

グランメゾン東京入りを予告で勧められていたのもきっと祥平でしょう。

ここから師弟で乗り切る流れになって行くとは思いますが、逆にリンダや久住の仕掛けた罠を踏み台にして3つ星獲得に弾みをつけていくのではと考えてしまいます。

丹後から祥平が離れるのもちょっと寂しいです。丹後がすごくイキイキしはじめたのも祥平がgakuに入ってからですしね。

ワンチャンでグランメゾン東京を蹴ってgakuに残ってくれないかなと思っている自分もいます。

 

最終的に3つ星は取れるのかどうか終盤ですので期待しましょう!

 

 過去記事です↓↓

 

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【映画】クワイエットプレイス 字幕苦手な人も字幕で見よう!


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公開日 2018年9月28日

出演 ジョン・クラジンスキー、エミリー・ブランド

 

いつも見てるドラマまでの感想のつなぎとして、ネタが無い時は映画見てつないでいこうと思ってます。今回は藤原竜也シリーズではなくジャケット借りで映画を見てみました。音を立てたら即死という部分に惹かれて観てみました。

 

あらすじ

音に反応して襲ってくる「何か」この「何か」の脅威から避けながら生活をしている一組の家族アボット家。音を出さない、声も出せない環境の中「何か」から逃げ切ることは出来るのか?自由を掴み取る事が出来るのか?

 

 

映画自体が、ちょっとしたBGMは流れますがほとんど無音です。会話は手話が先行と言う感じです。約90分と言う時間の映画ですが、言葉なく恐怖を演出するのもなかなか難しいものかと思いますが、見事表現されていたのではないかと思います。

先程も言ったように会話シーンはほとんどありませんので、字幕だと疲れてしまう人でもこの映画は、字幕で楽しめます。

 

 

 

設定については、80日~からいきなり400日に跳ぶわけですが、400日目には、お腹のなかに赤ちゃんがいるわけで、この極限の生活のなかでよく赤ちゃん作れましたね!と夫婦を皮肉りたいと思います。

赤ちゃんは、生まれた時必ず泣きますよね。どうするんですか?それをわかってて赤ちゃん作ったんですよね?

答えはきっと映画のなかに…

ちなみに夫婦役のジョン・クラジンスキーとエミリー・ブランドはリアルでも夫婦です。

 

 

最後はパッケージにもある「音を出したら即死」と非常に興味はそそられます。一定水準以上の緊張も保てる映画と言うことは間違いないですね。

ただ「音」に対する基準ももう少ししっかりとして欲しかったです。「今の音は大丈夫なのか?」と思うところもいくつかあります。足音も完全には無音では無いですし…

ツッコミたくなる所もいくつか演出上ありますが、それをふまえても標準よりは、面白さは上かなと思います。続編にも期待したいと思います。

【映画】インシテミル7日間のデスゲーム ホリプロ50周年記念だからこそ出来る豪華共演!

 


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 インシテミル7日間のデスゲーム

公開日 2010年10月16日

出演、藤原竜也綾瀬はるか石原さとみ武田真治平山あや片平なぎさ北大路欣也、他

 

 

 カイジファイナルステージ公開までの間藤原竜也シリーズを拝見しています。

 

 

あらすじ

時給11万2千円の高額バイトを見つけた結城(藤原竜也)だったが、10人の参加者たちと一緒になる。集められた館こそが非日常的な事が行われるサバイバルゲームの始まりとなる暗鬼館。これから参加者は壮絶な7日間になるなんて誰も知らなかった…

 

 

出演陣が豪華過ぎる。

この映画は、ホリプロ50周年記念として公開されました。

なのでどの出演を取っても豪華に見えます。

特に、綾瀬はるか石原さとみが同じドラマや映画に出演する事が今まであったでしょうか?お互いライバル視して共演どころでは無いかもしれませんが、ホリプロ50周年記念だからこそ生まれた共演なのでしょう!

この中で藤原竜也が主演を務め、北大路欣也片平なぎさまでも脇に回してしまうとは、普段は見られない光景ですね。

ここでの藤原竜也は、カイジっぽさはありました。藤原竜也カイジと言う感じが染み込んでいるなと感じてしまいます。

 

 

サスペンス形式

一人の男性が遺体で発見されたことにより、参加者達の疑心暗鬼は広がっていきます。一体誰の仕業なのか?参加者には、武器が渡されますが一体どんな武器を持っているのか?相手の裏の読み合いになります。

設定自体は面白いものの、少しムラがありすぎる気がしました。

例えば夜は、「部屋から出て歩くとガードに排除される」と言うルールがありますが、全然外に出やすい体制です。あえてガードのパターンを読み他の参加者を参加者が襲うように仕向けたかったのかもしれませんが、外に出たからといって緊張感も何も感じませんでした。

豪華キャスト陣だからこそ使い方がもったいないな、と感じる人も沢山いました。

物語全体全てが惜しい!と言うことに集約されてしまうのです。

 

ただホリプロ祭りですのでこれっきりの共演として見るのであれば十分過ぎる贅沢な映画であることも確かです。

 

最後に流れる主題歌

May'nの「シンジテミル」

がとてもこの映画の世界観とマッチしていてとても良かったです。

 

 

 

藤原竜也シリーズとしてレビューした映画です。

 

 

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