Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】パラノーマル・アクティビティ ~モキュメンタリー演出で臨場感~

パラノーマル・アクティビティ

ポスター画像

画像引用元: 映画.com  パラノーマル・アクティビティ:ポスター画像

 

2010年1月30日日本公開

 

 

 

キャスト・あらすじ

ケイティ・・・ケイティー・フェザーストーン

ミカ・・・ミカ・スロート

 

夜な夜な起きる怪奇現象に悩ませられるケイティとミカ。この怪奇現象を解明するためにハンディカメラを購入して自分たちが寝ている間に何が起きているのか記録することにする。日に日に怪奇現象がエスカレートしていく・・・自分たちが寝ている時に一体何が起こっているのか?録画の映像をのぞくとそこには・・・

 

この映画は、「ザ・スイッチ」や「ハッピー・デス・デイ」などを手掛けるブラムハウス・プロダクションの作品です。製作費は1万5000ドル(日本円で約160万円)位で製作を行い興行収入が世界で2億ドル(日本円で約210億円)ととんでもない数字をたたき出した作品で、ブラムハウスの名前もこの成功で広まりました。

監督はオーレン・ぺリ監督で今回の作品では、監督・脚本・製作・編集と全て携わっており、次回から「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ、「インシディアス」シリーズの製作に携わっています。

 

総括

モキュメンタリーとはフィクションをドキュメンタリーみたいに演出する手法であって、今回のこの作品もモキュメンタリーが採用されています。日本で言うとテレビや映画で放送・公開された「放送禁止」シリーズがこの手法に当たります。

常にハンディカメラで撮影されていて登場人物の一人がカメラを持って撮影しているので臨場感溢れるドキュメントタッチに描かれています。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のみたいにいかにも本当にあった出来事の様に見せてくれています。

コンジアム」みたいにほぼ無名の俳優を使ってくることにより、登場人物も一般人に近い形に見えるので現実味が増してきます。終始、彼氏の行動にイライラしっぱなしで全く共感できませんが・・・

この手の手法の映画は、臨場感を味わえるので吹き替えよりも字幕で観てみる事をお勧めします。言葉も難しい言葉がそれほど出てくるわけでもなく雰囲気を楽しむ映画なので吹き替えを主として観ている人にも字幕で観て頂いた方がより恐怖感も増すと思います。86分と短い映画になっているので観やすいと思います。

 

 

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この作品だけを観るときっと後味も悪く意味がわからない点が多々ありますが、「パラノーマル・アクティビティ」は2~5まで続編が出ているのでどのようにこの怪奇現象が解決、証明されていくかも見どころだと思います。2以降は流行った記憶もないですが・・・

2~4までは、「ハッピー・デス・デイ」の監督クリストファー・ランドンが脚本を務めているのでその点でもちょっと期待は持てそうですね。

2021年8月9日現在Amazon primeで配信されていますがNetflixでは配信されていません。評価は、yahoo映画2.7、映画.com2.7、Filmarks2.8、とちょっと低めですが、ブラムハウスファンは必見でしょう!

 

 

【映画】バックドラフト ~3月7日は消防記念日!~

バックドラフト

 

1991年7月6日日本公開

  

本日3月7日は消防記念日という事で消防に関係する映画を観てみました。

消防記念日

1950年に消防庁が制定された日。1948年の3月7日に消防組織方が施行されて警察から消防が独立した日にちなんで消防記念日となりました。消防士の皆さんいつもありがとうございます!

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ティーブン・マカフレイ・・・カート・ラッセル【1992年 不法侵入

ブライアン・マカフレイ・・・ウィリアム・ボードウィン【1993年 硝子の塔

ドナルド・マカフレイ・・・ロバート・デ・ニーロ【1991年 ケープフィアー

 

あらすじ

幼い頃、消防官の父に連れられ現場へ言ったブライアン(ウィリアム・ボードウィン)は消防学校を卒業して消防士となるが、配属先は兄のスティーブン(カート・ラッセル)が所属している17分署に配属される。兄との確執があるブライアンは、兄に他の誰よりもしごかれる事に・・・そんな中バックドラフトによる火災が発生するが放火の疑いがある事に火災調査員のリムゲイル(ロバート・デ・ニーロ)は気が付く。2人の兄弟の絆は?一体誰が何のためにバックドラフトを引き起こしているのか?

 

監督を務めるのは「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」などラングドン教授シリーズのロン・ハワード監督が務めています。

 

30年前の映画に感じない!

1991年の映画なのでもう30年前の作品になりますが、全然作品の映像自体には全く遅れを感じず、炎もリアルな描写でCGとかの域では無くて本物で撮影しているのでは?と思うくらいの映像描写です。役者のカート・ラッセルロバート・デ・ニーロが若すぎる事以外は、今の下手な映画よりは現在でも通用すると思います。20年前位の作品ではありますが、【「マトリックス」1999年】や【「パイレーツ・オブ・カリビアン」2003年】なんかも今の映像やCGと引けを取らない位な感じだったと感じています。

アメリカの消防署がメインで話が進みますが、アメリカの消防士って現場に行くまでにあんなに陽気な感じなのでしょうか?現場までの間でも日本の映画やドラマでは緊張感漂う雰囲気になっているのであまり消防士の映画を観ないのでちょっとその辺に違和感が感じました。しかし、そこはさすが消防士現場に行くと緊張感が素晴らしい!とくに炎描写が炎は生き物と言わんばかりに右往左往するので炎の怖さも十分伝わります。

30年前の作品でもそう魅せてくれる映像の作り方は素晴らしいと思います!

 

総括

ストーリーは別格で消防士の兄弟のヒューマンドラマかなと思えば上手く放火犯のキーワードを入れてサスペンスを混合してきてこのサスペンス無しでは兄弟愛は語れない位の勢いで見事に2つのジャンルの融合を果たしています。130分位のちょっと長めの作品ではありますが、この濃厚なストーリーのおかげで全く長さを感じず、逆に短いと思ってしまうほどです。映像の迫力を見るだけでも十分満足できます。

サントラも聞き馴染みのあるテーマが流れるので懐かしさも感じるのではないでしょうか?「料理の鉄人」のオープニングに使われていた曲なので特にアラフォー世代には懐かしさも感じるはずです。

続編「バックドラフト2 ファイア・チェイサー」も2019年に作成されていますが、日本では劇場未公開になっています。キャストがウィリアム・ボールドウィンドナルド・サザーランドが続投してますのでちょっと興味がわきますね。しかし、評価を見てみると散々な点数になっているので怖いもの見たさかもしれませんね。

 

2021年3月7日現在Amazon primeで字幕・吹替共に配信されています。

yahoo映画 4.1、映画.com 3.6、Filmarks 3.6という評価になっています。

 

 

 

 

【ドラマ】天国と地獄~サイコな2人~⑦ 東朔也は双子の兄だった。もう一つの入れ替わり説を推したい!

天国と地獄~サイコな2人~

 2021年1月17日スタート TBS系列日曜21:00~

第7話 2021年2月28日放送

 

 

 

このドラマ本当に情報量が多すぎてどうやって考察していけばいいのか全く分からなくなってしまいました。書いている事はまとまっていないかもしれません・・・本当に嬉しい悲鳴です。

 

 

師匠=東朔也はミスリード

今回、明らかに湯浅がピックアップされ明らかに湯浅が東朔也というでないかという場面が次々と生まれていますが、なんとなく製作者側のミスリードの様な気がします。しかし、MDカードという意味深なもので今後のキーアイテムとなりそうなアイテムも所持していましたし、事件には確実に絡んでいると推測されるのであくまでも十和田と同じ「クウシュウゴウ」扱いで、真犯人に依頼を受けて字を若者に書かせて陸に文字を消すように依頼していたという事が判明するのではないでしょうか。

奄美大島行ってみないか?」と8話予告で湯浅が陸に言っているので間違いなく彼が東ではないような気がします。しかし、今後事件を解決に導くキーマンという役割を果たしそうな気がします。東朔也はまだ新キャラで出てくるのではないでしょうか?

 

 

日高陽斗・東朔也は双子

過去の回想で明らかになった双子説。この考察をする人が多かったですがこれだけはないと思っていましたがまさかの双子でした。日高は殺さなかったのではなく元々掃除をするだけの役割で実行犯は、東朔也の線が強くなっています。

幼少期の頃の彼は別に貧乏でも陽斗を恨むこと無く明るい振る舞いで接していたので恐らくサイコパスになる気質はなく、逆恨みで人殺しをするような感じでも無い気がします。どちらも性格が優しい朔也が犯人になるとも考えにくいです。

 

 

入れ替わったのはもう一組?

そこで、東朔也の体と何者かが入れ替わっている説が浮上します。入れ替わっているのは、母親の茜と東でないでしょうか?一応、西と東ですし・・・

東朔也に電話番号を渡していたのは母親の茜なので、何度か2人はコンタクトを取っていたと推測されます。会っていたその時に2人は彩子と陽斗のように歩道橋から落ちてしまい入れ替わってしまい、母親の体と東の魂が不慮の事故で死んでしまった。朔也が不幸になるきっかけを作ったのはリストのメンバーで共通点は、東朔也を不幸の道へと進ませたメンバーという事になるでしょう。

母親の死因については全く劇中で触れられていなかったのでこの死因について触れられる時に真実が見えてくるのかもしれませんね。そして、母親の体の中に東の魂が入っていたと仮定すると息子の復讐の為に次から次へと殺人を犯してしまってもおかしくありません。

日高は、東と母親が入れ替わった事を知っているので2人で母親の奄美大島に行ったり、2人で居酒屋で飲んだりしているうちに朔也が不幸になった原因を母親が東の父親から聞き復讐心を燃やし次から次へと行動を実行する。朔也=新月の時に東朔也の弔いとして犯行に及び東朔也の痕跡をワザと残すが日高は東の肉体の母親が捕まって欲しくないため、痕跡を消して歩いている。というような説がわたしの中では浮かび上がってきます。

 

東朔也を心配しての言葉

東を死亡届一覧や家事の被害者の手のひらを見て東に対して「まだ、生きてるのかよ」の日高の言葉は、何で生きてるんだよ!死んでいて欲しかったという事ではなく心配の言葉で、今回久米宅へ来なかった事により、すい臓ガンが発症してどこかで死んでしまったもしくは、何か事故に巻き込まれてしまった為に現場に現れなかったのではないか?と思って吐き出した言葉ではないのかと思いました。そして、必死に探している事から実際には、犯行後は日高と東はしばらくは接触はしていない事がわかります。

 

 

私は真犯人は優菜説がまだ濃厚だと思っています。が、日高は誰とも入れ替わっていないのかもしれません。あくまでも日高陽斗⇔望月彩子、東朔也⇔日高茜、という構図になっていてもおかしくありません。日高陽斗⇔東朔也だとそのままのになってしまうので脚本はもうひとひねりしてくるのではと感じます。

もう一回情報を改めてまとめて考察する必要があるかもしれません・・・

 

 8話予告

 

 結構、日高がいら立つ場面が多い予告編です。

もしかするとまた日高⇔彩子が故意的に入れ替わることを示唆するようなシーンもあったりと次回も楽しみですが、このドラマの予告って今まで観てきて核心に迫るような感に見えますが編集の力で上手く切り貼りしているんですよね~・・・

 

7話の視聴率は14.7%と6話と同様の視聴率でした。どんどん謎か解明されていくとともにどんどん謎も増えていく観ている側としてはとても面白いドラマですよね!

 

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【映画】億男 ~出演者たちの演技が立っている~

億男

 

2018年10月19日 日本公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

大倉 一男・・・佐藤 健【2018年 いぬやしき 義母と娘のブルース TBS系列 夏ドラマ】

古河 九十九・・・高橋 一生【2018年 空飛ぶタイヤ 僕らは奇跡でできている フジテレビ系列 秋ドラマ】

 

あらすじ

兄の借金の保証人になってしまい3,000万円の借金を背負ってしまってしまった一男(佐藤健)は、借金返済の為に妻と別居で家族バラバラの生活をしていたが、ふと商店街の福引で当たった宝くじが3億円の宝くじになってしまう。急な大金が入りお金の使い道を考えていたところ、学生時代の親友・九十九(高橋一生)を訪ねる。九十九は「バイカム」という会社を起業して大成功していた億万長者だった。九十九と一緒に壮大なパーティーを行い酔いつぶれていた一男は、朝目覚めると3億円と一緒に九十九も消えていた。一男は九十九の行方を探し始める。九十九の行方とは?お金を持っていった真の目的とは?

 

この原作は来る」「何者」「怒りなどの映画プロデューサーであり小説家でもある川村元気さんの長編小説を実写化したもので、雑誌「BRUTUS」で連載されていました。他の小説の実写化に「世界から猫が消えたなら」も彼の作品となっています。

メガホンを握るのは「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督で、るろうに剣心と同様佐藤健とタッグを組みます。

他の共演者として北村一輝沢尻エリカ藤原竜也が九十九の元同僚として出演しており、黒木華が一男の妻として出演しています。結構役者陣も豪華な映画となっています。

 

 

出演者たち

佐藤健の今回の立ち位置はかなり地味な役柄を演じています。主演だけど佐藤健を目立たせること無く他共演者を完全に個性的なキャラクターとして魅せそして活かしています。この主演よりも共演者が活きている感じは【「グランメゾン東京」2019年 TBS系列 木村 拓哉主演】を思い出させてくれました。

高橋一生の演技は今回は吃音症を患っている役柄でしたがしっかりと演技の為に研究しているような様子が見受けられました。【「岸辺露伴は動かない」2020年や現在放送中のドラマ「天国と地獄~サイコな2人」など高橋一生だけど高橋一生でない細かい演技に魅せられます。山田孝之みたいな全く別人に見えるカメレオンとは違い、高橋一生に見えるけどそうでは無い、内面のカメレオン俳優の様に感じます。

藤原竜也北村一輝も個性的なキャラを演じており、北村一輝は関西弁を話VIPルームで競馬を楽しむ男を演じ、藤原竜也は表向きはセミナーを主催する実業家ですが、裏では怪しい団体の教祖をお金をだまし取る目的で演じている役をしています。

北村一輝は、あまり観た事が無い役柄でちょっとコメディかかっているような雰囲気で、現在「天国と地獄~サイコな2人~」を視聴している人にとっては目新しい感じにも見えるのではないでしょうか?藤原竜也は、彼の演技自体が妙にはまっている感じなので藤原竜也そのままですが、妙な演説と説得力は藤原竜也堺雅人くらいしかこの雰囲気はだせないでしょう。

 

 

総括

この映画は宝くじの賞金3億円を軸に展開されますが、お金の価値観は人それぞれ違う事が、それぞれの登場人物により垣間見る事ができますが、この価値観はあくまでも使っても無くならないお金を持っている人たちの価値観で、私を含め多数の人たちはなかなかお金に関してや登場人物、この話の内面に対しては感情輸入や共感しずらい物語ではないかなと感じます。それでも現実社会でも人それぞれ価値観が違うのでお金について見直すきっかけを与えてくれる作品になっていると思います。

先ほども少し書かせていただきましたが、この映画はストーリーの流れと合わせて俳優の演技を楽しむ作品ではないかと思います。

 

2021年2月28日現在Amazon primeで配信されています。評価は、yahoo映画 3.3、映画.com 3.1、Filmarks 3.3となっています。

 

【ドラマ】天国と地獄~サイコな2人~⑥ ~新しい名前出現により予想パニック~

天国と地獄~サイコな2人~

2021年1月17日スタート TBS系列21:00~

第6話 2021年2月21日放送

 

 

 

展開に追いつけない・・・

第6話での最後の新キャラクター「東朔也」という人物の名前が出てきました。今までの考察が全て覆りそうな感じで終わってしまいました。しかし今回の「東朔也」は、彩子・日高・河原がラストでそれぞれこの人物の情報を得る描写があるので確実に今回の物語に確実に重要なカギを握る人物になってきそうです。「戸田一希」みたいなサブキャラではないような気がします。

単純に考えると今回の現場に現れたが彩子と八巻が見張っている事に気づいて帰った人物が「東朔也」という人物で、中身は日高でこれまでの殺人の実行犯だったという線が一番しっくりきます。今回は現場に現れなかった為、何かに「東朔也」(自分の体)が巻き込まれたのではないかと思い死んでいるのかどうか彩子の中の「東朔也」は確認していた。「東朔也」⇔「日高陽斗」の入れ替わりというのが一番今回の話の流れでしっくりきそうです。

が、展開の予想を常に覆してくるこのドラマです一筋縄ではいきません。次で7話なのでまだ核心を突くには早いと思います。この展開が8話あたりで繰り広げられるならほぼ単純考察で確定な気もしますが。

ここから先は私の当たらない予想と妄想です。(何度映像を見て考察しても斜め上をいくドラマの為当たらないので・・・)

 

クウシュウゴウという人物

今回、戸田 一希(橋本 真実)から一ノ瀬の情報を購入した人物で、陸の便利屋に数字を消してほしいと依頼をしてきた人物です。一ノ瀬の情報を購入したのは、十和田 元(田口 浩正)という男が河原の調べでわかりましたが、自殺していました。

一ノ瀬の情報を購入したのは、十和田で間違えないのですが陸に依頼した「クウシュウゴウ」は別人という事になります。十和田は金に困っていてアルバイト感覚で戸田一希から一ノ瀬の情報を購入したが、用済みになったために真犯人に自殺に見せかけて口封じのために殺されてしまったのではないかと思います。

現在の陸に仕事を依頼している現在の「クウシュウゴウ」は、陸の師匠といわれる湯浅(迫田孝也)ではないかと考えています。本当は元々、陸が便利屋をやっていたことも知っていたので少しでも仕事をさせてあげようと思っていて、本来は自分で消さないといけない真犯人からの依頼を陸に依頼をしていたのではないでしょうか?陸に対して本当に優しい先輩なので・・・「4」の文字を消しているときに会ったのも偶然ではなく本当は仕事を見に来たのではないかなと思います。「9」の文字を書いてほしいと頼んだ「池袋のオッサン」も恐らく彼で全て真犯人の指示でバイトしていたのではと予想します。用済みになった時に自殺という形で幕を終盤で閉じてしまうかもしれません。その匂わせとして、5話での「3か月の命」という言葉にあるのではないでしょうか。(言葉自体には意味はありませんが)

色々と犯人説が濃厚な湯浅和男で登場人物の中で数字が入っていない人物ともいわれていますが、「三枝」扱いすれば数字が入っています。あくまでも真犯人の依頼で「クウシュウゴウ」として動いていると予想しています。

 

 

東朔也という人物

私は東朔也は新キャストで出演してくると思います。以前、優菜が話していた隣のおじいさんの孫で日高の同級生もしくは幼馴染ではないかと思います。予告で秘書の五木(中村ゆり)が「社長が一緒に奄美に行くって言ってた方では?」というフレーズがあるので旧知の仲なのは間違いなさそうです。

ここからはあくまで妄想ですが、奄美で東⇔日高が入れ替わってしまう。元々サイコパス気質だった日高はこれをいい事に犯罪を犯す。自分の体を犯人にしたくない東は持ち帰った漫画「暗闇の清掃人」に沿って痕跡を消して回っていたが、優菜と東も旧知の仲で朔也に気があった優菜入れ替わりの事実を聞かされた後に歩道橋から転げ落ちて入れ替わってしまい、優菜に「東朔也の魂」が、日高陽斗に「優菜の魂」が入っているのでは?と思ってしまいました。私が何とかするという事でボストンへ飛び痕跡を消す特殊洗剤のベンチャー企業を立ち上げ、優菜(魂・東)は、優菜になりすまして父親の会社で働いているのだと思います。

長くなってしまいましたが私の予想では、

現在は日高 陽斗(魂・望月 彩子)、望月 彩子(魂・日高 優菜)、日高 優菜(東 朔也)、東 朔也(魂・日高 陽斗)、クウシュウゴウ=湯浅和男という感じですね。

※どうしても、あまりにも女性らしく化粧したりとふるまっているので日高の中に入っていた人物は同性愛者ではなくて女性と思っている私なので優菜を絡めて予想してしまいます。秘書の五木でもいいのですが・・・

しかし、指示を出している人物本当の黒幕が謎のままです。黒幕も新キャストなのでしょうか?日高が言いなりになりそうな人物といったら、「自分の母親」か「隣のおじいさん」、法で裁けない人物を粛正しているとしたら正義感の強い警察内部の人間ではないのかとも考えられます。実行犯についてはだんだん核心に迫りつつありますが、黒幕はまだ姿の片鱗すら出していない気がします。

 

今回も長々と読んで頂きありがとうございました。

6話視聴終了後から他の方の考察は一切見ないで自分なりに考えています。なので見当違いすぎる予想もあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

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7話予告

 

 

謎の女性?お母さんらしき人物もちょっと登場しています。お父さんもついに出てきて日高の過去が明かされそうですが、だいぶ核心に迫る回になるのではないでしょうか?

来週を見るとガラッとまた予想が変わってしまうかも・・・・

第6話の視聴率は14.7%と5話の視聴率13.2%も大幅アップです。色々と話題にもなっていますしここから伸びてくれることを期待します。

 

 

 

【映画】ドント・ブリーズ ~緊張感良し!雰囲気良し!でも登場人物は共感できない・・・~

ドント・ブリーズ

 

2016年12月16日

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ロッキー・・・ジェーン・レヴィ【2016年 モンスタートラック

アレックス・・・ディラン・ミネット

マネー・・・ダニエル・ソヴァット

盲目の老人・・・スティーブン・ラング【2018年 必殺処刑チーム

 

あらすじ

定期的に留守の家に強盗に入る、ロッキー・アレックス・マネーの3人は、莫大な金を持つ盲目の老人の家に強盗に入る計画を企てる。老人宅に侵入した3人だったが、とんでもない誤算が・・・老人は元軍人で盲目の為、聴覚が鋭く研ぎ澄まされた超人だった。少しでも音を立てるとすぐに感知してしまう老人から老人の家で音を出さず部屋を進むと徐々に老人の異常性が浮かび出るものが見つかる。3人は無事老人の家から脱出することができるのか・・・

 

この映画のメガホンを握っているのは【「蜘蛛の巣を払う女」(2018年)】の監督を務めたフェデ・アルバレス監督です。製作には【「スパイダーマン」シリーズ3部作(トビー・マグワイア主演)】でメガホンを握ったサム・ライミが携わっています。

 

総括

ドントと付く映画に関しては、私は勝手に「~してはいけないシリーズ」と名付けているのですが今回は、ドント・ブリーズ」=「息をしてはいけない」という事になります。名前の通り、老人の屋敷に入った時から薄暗くいかにも不気味で老人はターミネーターレベルで感知してくるといった凄まじい緊張感とこちらまで息を止めてしまう一体感を味わう事ができます。そして更に老人の家にいる犬が「バイオハザード」シリーズを彷彿させるゾンビ犬みたいに追ってくるので観ているこちら側も気の休まる所が家に侵入してからは本当に無くなります。

 

私の個人的な感想では【「クワイエット・プレイス」(2018年 エミリー・ブランド主演)】もどちらも音を出してはいけないという設定ですが、密室感が強い今作「ドント・ブリーズ」が緊張感・一体感・雰囲気に関しては上回っていると個人的には感じました。

設定としては、緊張感が伝わり先の展開が読めなくて素晴らしいのですが、今回の逃げ回る3人は泥棒なのです。老人の側から見てみると異常性も確かにやってはいけない事もして気持ち悪い部分もありますが、バックグラウンドを見ると少し可哀想な気もします。ただ泥棒を退治している完全に正当防衛をしているだけなのです。

なので、3人は被害者の様になっていますが悪党です。この前ブログで紹介した「ドント・ハングアップ」の様な悪党側の視点で展開されている映画になります。完全には、泥棒達には感情輸入もできませんし、老人に共感できるかというと共感できません。キャラクター設定は4人誰も救いがないので誰にも共感できないで終わってしまうので、なんか歯切れが悪いまま終わってしまう映画に感じました。

グロテスクという意味では特にそんな描写もありませんでしたのでそのような描写が苦手な方でも観れます。雰囲気と緊張感を楽しむ映画で、人間ドラマを楽しむべき映画ではなく全体的には暗い感じがしました。

 

 

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2022年4月10日現在この映画は、Amazon primeでは配信されていませんが、Netflixでは配信されています。

評価は、Yahoo!映画3.6、映画.com3.6、Filmarks3.5となっています。

 

【ドラマ】天国と地獄~サイコな2人~⑤ ~黒幕候補次々と消える中、黒幕はまさかの新キャラ?~

天国と地獄~サイコな2人~

2021年1月17日スタート TBS系列21:00~

第5話 2021年2月14日放送

 

 

 

真犯人説候補が次々と消える

真犯人説が多かったのは、渡辺陸・九十九聖が多かったかなと思いますが、5話でその線もほとんど消えたような気がします。

渡辺陸(柄本佑

陸は今までの怪しい行動はやはり彩子(日高)に異変を感じての描写だったことが確定したのではないでしょうか。真犯人説はほぼ消えましたが、死亡フラグはまだ立っているような気がします。死なないかもしれませんが、瀕死の重傷を負うかもしれません。この陸の今後の展開が物語を左右すると思います。彩子と日高の心の拠り所としているのが陸という人物なので陸のピンチをきっかけに2人が急接近してともに事件を解決に導く展開が生まれてもおかしくありません。

陸が家を出たときに一言「ここは壊したくなかったんですけどね・・・」と切ない表情をする彩子(日高)を見せてくれ、そして帰って来た時の安堵と笑顔は、本当に落ち着き寄り添える場所を見つけたような感じでした。彩子も陸の胸の内を聞くことができて陸に対する心の変化が生まれたそんな5話でした。

2人を繋ぐのは陸という事になり彼の今後の展開で物語が大きく変化すると思います。

 

九十九聖(中尾明慶

第5話では1話でボストン在中だった日高の共同研究者の九十九聖が再登場しました。一見チョイ役でもしかすると真犯人では?という考察も多々ありました。が・・・今回の登場は、日高の会社のコ・アースの失墜の為にSNSで日高の不利になるよな情報を流したりと金儲けの為に動き回っていました。そして、ギャンブル狂という事で闇カジノで入りで逮捕されてしまいました。

ほぼこの逮捕されるという段階で九十九の真犯人説はほとんど消えてしまったのではないでしょうか。

しかし、こんな形で彼の役目は終わってしまうのか?こんな小さい役で物語の核心とあまりかかわりの無いところで終わってしまうのか?という所なのです。次回の被害者の数字は予告で「9」と出ていたので、もしかして被害者になる可能性もあるのではないでしょうか。そのための5話での出演だったのかもしれません。

 

  

一周回って真犯人は新キャラ?

ここまで容疑者が消えていくと考察させるようなドラマに見せかけて実は単純に楽しむドラマだったという説も出てきませんか?【「ようこそ、わが家へ」(2015年 フジテレビ系列 相葉雅紀主演)】のように最終回のみに登場するような俳優がいるかもしれません。【「シャーロック」(2019年 フジテレビ系列 ディーン・フジオカ主演)】でも散々考察させておいて新キャラというオチでした。

もっと考察ではなくもっと単純な所に真実があるのかもしれません。

現在単純に考えられる説は、日高と「手紙の主」は入れ替わっていていつかは自分の体に戻りたい「手紙の主」。「手紙の主」と入れ替わった日高は、人殺しを行っていてたが、自分の体が捕まるのは嫌な「手紙の主」は痕跡を消して回っている。という説が考えられるのではないでしょうか。女性らしい一面を前面に出していることから「手紙の主」は女性であるという事が考えられます。「手紙の主」は最終回まで出てこないような流れならきっと新キャラ説が強いのかなと思います。

5話の最後に出てきた「トダ カズキ」という人物は、重要な意味を持たせるようでドラマが終了しましたが恐らく制作側の視聴者に対する考察を盛り上げるためのフェイクではないかと考えているので、ここではあまり深入りして考察しなくてもこの点は良いのではと思っています。

 

 

日高 陽斗⇔日高 優菜 説

しかし私の中で気になるのが、最後の日高の将来の夢のところで、「お父さんのラーメンを世界中の人に食べさせたい」とありましたが、現在はコ・アースという会社を設立して親の会社とは別の会社にいる点です。現在、親の会社でサンライズ・フーズで働いているのは妹の優菜です。優菜と父親の間で何か確執が昔あったが、性格が変わったように父親の事業に興味を持つようになってしまったような過去が優菜にあったとしたら、兄と妹で入れ替わっているのではないかという説も浮上してきます。兄の異常な性格の痕跡を消すために一人で証拠隠滅に走っていたという事も考えられます。女性に戻れた嬉しさのあまり化粧をしたりと陸を本当に好きになってしまったのではないでしょうか。

小学生の頃に「手紙の主」と入れ替わった説だと、化粧に関しては小学生の頃からそんなにしないと思うので最初から上手にできないのでは?と考えてしまい、高校生くらいになったころの女性が入れ替わったという感じがしっくりくるのかなと思うと兄妹で入れ替わり説もまだあると思います。

日高の過去も大事ですが、家族の物語が話題にまだ話題にならないことに逆にカギがあると思っているので・・・

 

 

私としては、犯人は日高なのは確定で入れ替わっているのは「手紙の主」か「日高優菜」の2択で今のところ予想したいと思います。

毎週毎週コロコロ予想は変えていますが・・・・

来週も楽しみしたいと思います。本当に色々書きたい事、山ほど出てくるドラマです。

 

 

6話予告

 

 

 

次のターゲットは「9」の文字が・・・

被害者となるのは「久米 正彦」もしくは「九十九聖」のどちらかでは?と思います。5話で九十九があまりストーリーの流れ上関係の無いところで終わるのか?という疑問も沸いていたのですが被害者になるために出演したと考えてもおかしくありません。

予告は結構ミスリードが多いので根本的な流れだけを気にしたほうがいいかもしれませんね。

 

長々となかなか定まらない文章を読んでいただきありがとうございました。

毎回考察が変わっているので良ければこちらもどうぞ

 

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【映画】ハッピー・デス・デイ・2U ~死にゲーが新たなジャンルとともに再び~

ハッピー・デス・デイ・2U

 

2019年7月12日日本公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ツリー・・・ジェシカ・ローテ【2020年 オール・マイ・ライフ

カーター・・・イズラエル・ブルサート

ライアン・・・フィー・ヴ

 

あらすじ

車の中で目を覚ましたライアン(フィー・ヴ)は、部屋に戻るがツリー(ジェシカ・ローテ)・カーター(イズラエル・ブルサート)にのけ者にされ追い出されてしまう。仕方なく自身の研究室に戻り友人たちと会うが、一人になったところベイビーフェイスを被った何者かによって殺されてしまう。目を覚ますとまた同じ車の中で同じ朝が繰り返し行われている事に気付くライアン。ツリー・カーターにこの出来事を話すとツリーは以前の自分と同じ経験をしているので2人はライアンを助ける事になり、ベビーフェイスを捕まえるがその正体とは・・・そしてループ化の原因が明らかになる。

 

前作「ハッピー・デス・デイ」同様、ブラムハウス・プロダクション製作でクリストファー・ランドン監督がメガホンを握っています。他の共演者として「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の主演の男優スラージ・シャルニもライアンの友人役を演じています。

 

 

総括

前作と対象者が変わるだけで内容は同じだと最初は思っていました。そして根本的に「死にゲー」システムの内容は変わらないですが、ジャンルがガラッと変わる続編は賛否両論ありそうです。前作「ハッピー・デス・デイ」、今作「ハッピー・デス・デイ・2U」と合わせて1つの作品と思ってもらったほうがいいかもしれません。

前作に散りばめられてある伏線や登場人物達の背景にも今作は繋がっていて、前作を観ていないと100%は楽しめないです。なので、内容を忘れないうちに連続で続けて観る事をオススメします。それがこの映画を楽しむ秘訣でもあります

前作では一人のビッチの女性の成長を魅せてくれて、今作では精神的に成長した彼女に対して葛藤という感情がテーマとして重くのしかかります。彼女に対して感情輸入もしやすくなっているのが今作の見どころの一つでもあると思っています。

このようなタイムループ系の内容のストーリーは続編以降マンネリが原因となり冷めてしまう事がありますが、新しい切り口で展開を見せてくれるので全く飽きの来ない作品になっていました。前作よりも更にコメディ色は強くなっていると思いますが、真面目パートとおふざけパートとメリハリがとても効いていて観やすく中だるみしない作品に仕上がっています。

前作同様、パッケージは怖いですがグロテスクシーンは特になくベイビーフェイスに追われる緊張感だけなのでそういうシーンが苦手な人でも楽しめる映画になります。

 

 

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プロデューサーのジェイソン・ブラムは、この作品は3部作と語っていて3作目の制作も前向きに考えていて、監督のクリストファー・ランドンとキャストのジェシカ・ローテも前向きみたいなのでいつか3作目も公開されると思います。

Amazon primeで2021年2月14日現在配信されています。前作と合わせて観れるので気になる方は是非観てみてください!

評価は、yahoo映画3.9、映画.com3.8、Filmarks3.8と高得点な評価になっています。

 

 

【ドラマ】青のSP~学校内警察・嶋田隆平~④ ~あくまでも学園ドラマとしてしか見れない~

青のSP~学校内警察・嶋田隆平~

2021年1月12日スタート

フジテレビ系列 毎週火曜日 21:00~

5話2021年2月9日放送

 

今回は生徒間のいじめの話です。

 

 

今回のピックアップ生徒

池田 優斗・・・今回アレンに対してレギュラーを奪われたことを逆恨みして彼にいじめをしていた西田雄一役を演じています。1話で佐々木(宮世 琉弥)に対しても「ブルーナイト」として疑っていたのも彼です。現在NHKで放送中の「ここは今から倫理です」にも出演しており、ここでも山田裕貴と共演しています。2011年~子役でドラマデビューしておりキャリアも十分な俳優です。

 

川村ジーモン凛一郎・・・いじめの対象になってしまったアレンを演じています。調べてみても彼の出演作品のデータは無くこのドラマが初ではないでしょうか?ちょっと棒読みの部分も無きにしも非ずでしたが・・・これから頑張って欲しいです!趣味がバスケットという彼なので今回は役柄にもぴったりでした!

 

総括

今回の5話は、いじめから発展して中学校レベルの事件とはかけ離れたものがありましたが、アクションシーンも過去1番でふんだんに組み込まれていました。特に山田裕貴は、「High&Low」シリーズの村山を彷彿させるようなアクションシーンでした。ちょっと山田裕貴のアクションシーンは「High&Low」シリーズのファンとしては嬉しくなりました。

藤原竜也演じる嶋田隆平も「うるさい!!・・・」って山田裕貴演じる三枝に言うシーン。ちょっとのシーンですが今までこのドラマであまり見ることのできなかった藤原竜也らしさがいい意味で垣間見えたシーンだったのではないかなと思います。

ここでやっと前回の記事でもちょっと出した新津先生(須賀健太)が出演してきましたね。5話~初登場だと思うのですが・・・次回は彼がピックアップされるような予告にもなってましたね!先輩教師のパワハラと予告にはありましたが、ほぼいじめですよね。てっきりパワハラの問題の回を放送するなら野球部顧問の阿部先生(音尾琢磨)が熱血漢な先生なので彼がピックアップされるとき生徒に対してパワハラ問題を起こすと思ってました。

ドラマでいうと5話がだいたい折り返し地点になり物語も徐々に終盤に向けて動いてくる頃ですが、ついに嶋田隆平が赤嶺中学校に来た理由も明らかになりましたがこれから内容が濃くなりそうな気もします。「天国と地獄~サイコな2人~」みたいに誰が犯人なのか?という事は、私自身は全く気にならないドラマです。

どちらかというと嶋田隆平と徐々に学校内警察を受け入れつつある生徒の関係、「本当に守る価値のある生徒なのかどうか」という事、浅村先生(真木よう子)の教育スランプに陥っている状態からどう回復していくのかという事が気になります。そこまでの伏線も無いので犯人を考察するドラマではなく、あくまでも「学校×警察」という学園ドラマとしての見方が強まります。

ちょっと詰め込み過ぎかな~って印象です。

 

 

 

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6話予告です。

 

5話の視聴率は7.9%と下がってきてます。正直盛り上がりにも欠けるかな~と思うのが本音です。ただ、私自身は藤原竜也山田裕貴は好きなので最後までは拝見しようと思っていますが、感想自体の記事は毎週は厳しいです・・・何話かに1回ペースにします。