Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

グランメゾン東京 キムタク=視聴率では無い

 

 

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日曜日21:00~TBS系列で放送中グランメゾン東京2話まで見ました。

 

視聴率は1話目 12.4% 2話目 13.2%

とりあえず視聴率は上昇です。

日本シリーズで50分延長になったのにも関わらず12.4%って結構良い数字らしいですね!

 

 

確かにキムタクは、スマスマでも料理をしてたので料理人が様になってますが、キャラに関しては、あんまり好きになれないキャラです。共感しにくいです・・・

2話目にしても自意識過剰キャラがキムタクそのまんまにも見えてしまいます・・・

 

キムタクは20年前位ならドラマに出るというだけで20%越えは当たり前でしたが、今考えてみると以前の出演ドラマでもキャラ自体はキムタクにしか見えないです。

BGのボディガード役・A LIFEの医者役などなど

「キムタク」という個性が強すぎて一つの役柄にまではまっていなかった気がします。

(でもHEROだけは、素直にキムタクという枠が自分の中では外れてて楽しめました)キムタク=視聴率という時代はもう終了です。(別に自分はアンチではありません)

 

でも、グランメゾン東京は面白いと感じます!

ストーリー自体の内容は、中の上くらいの感じでなんか見たことあるような・・・という感じですが、共演者たちのキャラの魅せ方のおかげでこの物語が十分活きてきます。

特に鈴木京香沢村一樹

がいい味を出しています。

勝手に独り歩きしているキムタクキャラを上手く抑えながらも調和してくれるいいスパイスになっています。

自分にとってはこの2人の存在感こそが物語を面白くしていると感じています。

今後、ミッチーや玉森裕太もどう絡んで来るのかが一つの見どころでもあります。

しかし、目新しいからまだ見てられますが、4話・5話あたりからマンネリ化もあるのでそこをどう乗り切るのかが、どのドラマも鬼門ではないかなと感じます。

 

このドラマでは、若干ではありますが、伏線も用意されており、

「誰がナッツを混入させたのか?」「何のために」

これが終盤の物語の一つのキーである事も確かであると思います。

 

今後は、

レストラン開業ミッチー・玉森参加料理でレストランに訪れる人を癒す→過去の出来事が判明→閉業の危機→乗り越えて3つ星。

の流れが妥当なところでないかなと思っています。

 

ドラマは先が読めても読めなくてもとにかく続きが見たい!と視聴者に感じさせる事が一番大事です。斬新にどこまで進んでくれるかが一つの見どころだと思います。

 

キムタク効果じゃない!全員でつかみ取った視聴率ということを是非見せて欲しいなと思います。最終回までちゃんと飽きずに見れればそれでいいです。