グランメゾン東京8話は視聴率は11.0%でした。
京野の恋の行方
前回の終わりでいきなり倫子(鈴木京香)に告白をした京野(沢村一樹)。尾花(木村拓哉)にもう倫子の家から出て行けと伝える京野。
この告白からストーリーが展開するかな?と思いきやこの場面でほぼ終了で全く恋愛ドラマみたいなシーンは見られませんでした。
でもなんとなく見ていると、ちょっとしたシーンや仕草から尾花も少し倫子に気があるのではないかなと思った人も多いと思います。少し焼きもちを妬いているようにも感じました。
この告白からの流れは後々ドラマに活きていく伏線なのかはわかりませんが今のところは、全く実らずと言う感じでしょうか?
3つ星狙ってるのだから、そのような事に構っている暇はないといった感じでしょうか?
この展開は後でまた期待しましょう。でも倫子の家から尾花が出て行く流れのお陰で、京野の家に転がり込む尾花と京野のまるでアドリブのような自然体の笑顔の2人のじゃんけんが見れたりもしましたね。
1話と比べて見たらまるで2人の距離はエスコフィユ時代よりも縮まった用な感覚も受けました。
尾花と師匠の出会いに感じること
尾花にも師匠がいたんですね、と思った回でした。
彼は常に料理の才能に溢れていて天性の才能かと思ってましたが、ちょっと尾花自身の過去の事も知れて良かったかなと思います。
尾花の師匠が出てきたからと言って尾花だけが目立つのではなく回りを引き出すのが今回のドラマの良い点なのです。尾花パートに見えますが、京野パートの回と言っても今回は良かったのではないかなと思います。
正直、このグランメゾン東京で1話~8話まで尾花パートになった事は無いのではないかなと思います。各話必ず、尾花により登場人物の誰かが引きだせられています。
まだ引き出されて無い人物は、丹後(尾上菊之介)、リンダ(冨永愛)、久住(中村アン)は、まだ尾花により覚醒してないですよね。敵サイドなので覚醒しないかもしれないですけどね。
倫子もはっきりとは覚醒してないか…
誰が次は尾花によって引き出されるのかがホントに楽しみですね!
最恐の敵
グランメゾン東京のライバルはgakuかもしれないですが、敵は江藤オーナー(手塚とおる)ではなかったですね。
リンダ・真知子・リシャール
が一番の最恐の敵ですね。一気に怖くなりました。
江藤オーナーは、彼女から比べると全然可愛い小者でした。正直そこまで彼女が入り込んで来るとは思ってませんでした。
今まで丹後が黒幕だと自分はさんざん言ってきましたが、祥平(玉森裕太)の混入で話は進みそうですね。
まだ丹後黒幕説は自分の中では心にしまってますが…
グランメゾン東京入りを予告で勧められていたのもきっと祥平でしょう。
ここから師弟で乗り切る流れになって行くとは思いますが、逆にリンダや久住の仕掛けた罠を踏み台にして3つ星獲得に弾みをつけていくのではと考えてしまいます。
丹後から祥平が離れるのもちょっと寂しいです。丹後がすごくイキイキしはじめたのも祥平がgakuに入ってからですしね。
ワンチャンでグランメゾン東京を蹴ってgakuに残ってくれないかなと思っている自分もいます。
最終的に3つ星は取れるのかどうか終盤ですので期待しましょう!
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