9話の視聴率は14.7%でした。
やっとこのグランメゾン東京の面白さに皆さん気付いたのかなと思ってます!
9話は、久住(中村アン)が店を辞めてフードライターに戻ると言いだした。辞める前に尾花(木村拓哉)に最高の日本のワインを探して欲しいと依頼する。一方gakuでは、ナッツ混入事件で祥平(玉森裕太)がフランス大使館から事情聴取されるという流れでした。
久住栞菜の覚醒回
今回は、久住の覚醒の回でした。真知子(冨永愛)のスパイとして潜り込んでいた訳ですが、彼女も料理が好きと言う事がわかりましたね。
最初登場時は、誰が彼女がグランメゾン東京のメンバーになると思いましたか?誰も予想出来なかったと思います。
本来の目的は、父の復讐でグランメゾン東京に来たことも判明しました。エスコフィユを選んだのは久住の父でした。その結果あのような事件が起きて今は寒い土地へ…
ワインを主役にした料理を作ってるエスコフィユを父に自信を持って「素晴らしいお店」と伝えてた事もわかりました。この告白の際は、感動して自然に涙が出てしまいました!
食中毒を引き起こそうとした久住でしたが、料理が好きなのでそんな事が出来なかった様子です。皆からも認められ正式なメンバーに9話で仲間入りです。
一人一人のメンバーを丁寧に描ききっている。メンバーのよさを引き出すのが上手すぎるドラマがこのドラマです。覚醒回が来ると一気にそのキャラクターが好きになってしまうのがこのドラマです。
丹後学の良心は本物か?
グランメゾン東京のメンバーが株を上げているなか、ライバル店のgakuの丹後(尾上菊之介)もライバルながら株が急上昇していますよね。
最後まで祥平の事を心配したりと良い先輩像を貫いてます。祥平の舞茸の料理を食べたとき感動したのか少し泣いている様にも感じました。
この涙は果たして何を意味しているのか?
祥平の事を思ってなのか、自分の自責の念からなのか、わかりませんがやっぱり自分は最終的なナッツ混入事件の黒幕は丹後だと予想します。
真知子の復讐
真知子は祥平一人に的を絞り攻撃してきました。祥平は、gakuもグランメゾン東京も守りたいが為に自分がやったた真知子に告白をついにしていしまいました。
真知子は久住を使って尾花をも陥れようと画策していました。
とにかく自分の顔に泥を塗った者は誰でさえ許さないと言った構えです。このラスボス真知子をどう倒すのか?祥平がグランメゾンに入ったら星が付かない様にすると断言した彼女です。
彼女を倒す方法、それはこのドラマのやり方。
料理で改心させる事。
星を付けたくなるくらいの完璧な料理で彼女を打ち倒すのではないでしょうか?料理で決着、心を動かすのがこのドラマの醍醐味ですので料理で対決してくれるのを期待します。
真知子も料理を心から愛しているならば星を付けざるおえないほど感動するのではないかな、と思います。
物語が終わるまで残り2話です。
グランメゾン東京の最後をしっかりと見届けたいと思います。
過去分です↓