東出昌大
2020年1月現在話題の人物です。何故話題かと言うと、杏と言う妻と3人の子供がいながらにして浮気を共演女優(唐田えりか)としてしまった事で話題の最低人間です。
見る限りは好感度だけは世間から高く浮気と言う言葉からもかけ離れているイメージでしたが、この浮気発覚後は状況が一転。現在放送中の「ケイジとケンジ~」の視聴率もがた落ち(自分は見てませんが…)で世間からはバッシングの嵐です。
彼のドラマや映画は今まで見たことがありませんでしたが、こんなこともあったのでちょっと見てみようと今回は、「クローズEXPLODE」をピックアップしました。Amazon primeで見れたので。
「ケイジとケンジ~」もあえて見てみようと考えてます!
問題の起こした芸能人のドラマなどは逆に見たくなってしまうタチで…
2014年4月12日公開 129分
出演…東出昌大、早乙女太一、勝地涼、岩田剛典、柳楽優弥、永山絢斗
キャスト陣について
この映画公開までに受賞歴がある俳優が多いです。2014年までの受賞歴をピックアップすると
東出昌大…「桐島、部活やめるってよ」第36回日本アカデミー賞新人俳優賞
勝地涼…「亡国のイージス」第29回日本アカデミー賞新人俳優賞
永山絢斗…「ソフトボーイ」第34回日本アカデミー賞新人俳優賞
こんな所でしょう。
他に現EXILE、当時3代目J Soul Brothersの岩田剛典も映画デビューはこの作品からです。
感想
沢山の方々が言ってる通り東出昌大の演技に起伏が感じられません。ずっと棒演技と言われても納得のいく演技でした。数多くの出演陣がいるなかでトップの役なのに全く個性が無く迫力が無い…
一番弱そうに見えるのですから…それでいて一番強い?違和感がありありです。
クローズの一番の見せ場は、対立する2組が入り交じってのケンカバトルです。過去2作品は、このシーンを見たいがためにクローズを観てました。このシーンが始まると過去2作はテンションが一気に上がってしまいました
しかし今回のクローズEXPLODEでは、このケンカバトルでテンションが上がりません…ここで見せることが出来なければクローズの評価も下がってしまいます。
最後にそれぞれのグループで一番弱そうに見える2人がてっぺん目指して闘っても何にも絵が映えません。
何故ここまで迫力が無いのかやはり主演の東出昌大に全てあるのかなと…(今おかれている彼の状況で先入観無しで抜きにしても)
彼の棒演技とヤンキーに似つかない顔と風貌全てがクローズに当てはまっていなく、周りの共演者達の個性に全て喰われてしまっていて一番地味なキャラになってしまってる為、強さも全く感じませんでした。
この作品から観るとわかりませんが、過去2作品を知っている人からするとかなり物足りない感が強く感じるのではないかなと思います。前作の2作は越えるレベルの物を作って行かないといけません。しかし、前作から高橋努・やべきょうすけが出演していたのは良かったと思います。
今は、爽やかイケメンのEXILE岩田剛典が何とワイルド過ぎる風貌で登場です。最初全く言われなければ気付かない位今と雰囲気が全然違います。気になる人はパッケージから探して見て下さい(笑)
一言言うと
ヤンキー映画は、主人公の個性が無いと迫力無し!