Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!毎週日曜日18:00に映画のレビューは更新目指します!

【映画】ドント・ブリーズ ~緊張感良し!雰囲気良し!でも登場人物は共感できない・・・~

ドント・ブリーズ

 

2016年12月16日

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ロッキー・・・ジェーン・レヴィ【2016年 モンスタートラック

アレックス・・・ディラン・ミネット

マネー・・・ダニエル・ソヴァット

盲目の老人・・・スティーブン・ラング【2018年 必殺処刑チーム

 

あらすじ

定期的に留守の家に強盗に入る、ロッキー・アレックス・マネーの3人は、莫大な金を持つ盲目の老人の家に強盗に入る計画を企てる。老人宅に侵入した3人だったが、とんでもない誤算が・・・老人は元軍人で盲目の為、聴覚が鋭く研ぎ澄まされた超人だった。少しでも音を立てるとすぐに感知してしまう老人から老人の家で音を出さず部屋を進むと徐々に老人の異常性が浮かび出るものが見つかる。3人は無事老人の家から脱出することができるのか・・・

 

この映画のメガホンを握っているのは【「蜘蛛の巣を払う女」(2018年)】の監督を務めたフェデ・アルバレス監督です。製作には【「スパイダーマン」シリーズ3部作(トビー・マグワイア主演)】でメガホンを握ったサム・ライミが携わっています。

 

総括

ドントと付く映画に関しては、私は勝手に「~してはいけないシリーズ」と名付けているのですが今回は、ドント・ブリーズ」=「息をしてはいけない」という事になります。名前の通り、老人の屋敷に入った時から薄暗くいかにも不気味で老人はターミネーターレベルで感知してくるといった凄まじい緊張感とこちらまで息を止めてしまう一体感を味わう事ができます。そして更に老人の家にいる犬が「バイオハザード」シリーズを彷彿させるゾンビ犬みたいに追ってくるので観ているこちら側も気の休まる所が家に侵入してからは本当に無くなります。

私の個人的な感想では【「クワイエット・プレイス」(2018年 エミリー・ブランド主演)】もどちらも音を出してはいけないという設定ですが、密室感が強い今作「ドント・ブリーズ」が緊張感・一体感・雰囲気に関しては上回っていると個人的には感じました。

設定としては、緊張感が伝わり先の展開が読めなくて素晴らしいのですが、今回の逃げ回る3人は泥棒なのです。老人の側から見てみると異常性も確かにやってはいけない事もして気持ち悪い部分もありますが、バックグラウンドを見ると少し可哀想な気もします。ただ泥棒を退治している完全に正当防衛をしているだけなのです。

なので、3人は被害者の様になっていますが悪党です。この前ブログで紹介した「ドント・ハングアップ」の様な悪党側の視点で展開されている映画になります。完全には、泥棒達には感情輸入もできませんし、老人に共感できるかというと共感できません。キャラクター設定は4人誰も救いがないので誰にも共感できないで終わってしまうので、なんか歯切れが悪いまま終わってしまう映画に感じました。

グロテスクという意味では特にそんな描写もありませんでしたのでそのような描写が苦手な方でも観れます。雰囲気と緊張感を楽しむ映画で、人間ドラマを楽しむべき映画ではなく全体的には暗い感じがしました。

 

 

www.itosen06.com

 

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ドント・ブリーズ2もクランクアップしているという情報があります。主演は、盲目の老人を演じたスティーブン・ラングが演じます。次回作は救いのある結末に期待を持ちたいと思います。

今回のこの映画は、Amazon primeでは配信されていません。

評価は、Yahoo!映画3.6、映画.com3.6、Filmarks3.5となっています。