Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】バイオハザードⅣ アフターライフ ~女性2人のカッコ良さ再び!~

バイオハザードⅣ アフターライフ

 

2010年8月16日日本公開

 

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

アリス・・・ミラ・ジョヴォヴィッチ【2010年 ストーン

クレア・レッドフィールド・・・アリ・ラーター

クリス・レッドフィールド・・・ウェントワース・ミラー

 

あらすじ

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はアラスカにある安息の地「アルカディア」を訪れたが人が一人もいない状況だった。しかし、そこに現れたのが先にこの地に向かったはずのクレア(アリ・ラーター)だった。この地は安息の地ではなく、海に停泊している船舶こそが安息の地「アルカディア」だった。道中刑務所の中に確認された生存者とともにアリス達は「アルカディア」を目指して脱出することになるが、周りはゾンビだらけで抜け出せない。しかしこの刑務所からの脱出方法を知る男が一人だけいて囚われている事を知る。彼は敵か味方か・・・「アルカディア」まで生存者たちはたどり着くことができるのか?

 

監督は、初代「バイオハザード」監督のポール・W・S・アンダーソン監督が再度務めます。

 

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出演者たち

今回は、クリス・レッドフィールド役に「プリズンブレイク」の主人公マイケル・スコフィールド役のウェントワース・ミラーが出演しています。刑務所からの脱出という事で「プリズンブレイク」と被るのですがだからこそのキャスティングかもしれませんが、この映画ではどうしてもマイケルとしてしか見ることができなかったです・・・

 

そして前作の生存者としてクレアをはじめ、Kマート(スペンサー・ロック)も参戦しております。そしてクレジットの合間には、ちょっとしたサプライズの生存者も出演しますが、風貌が変わっており調べるまで、当時劇場で観た私は気付きませんでした。

日本もこのバイオハザードの舞台に加わり日本で最初の感染者として中島美嘉もこの映画に出演しています。

 

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総括

もう10年前ですが、私はこの映画を当時劇場で拝見しましたが、この頃から「アバター」など3Dの映画が流行ってきた認識があります。そして映像の演出的にも3D公開を最初から視野にいれてスローモーションでこちらに物が飛んでくるような演出が多かったです。

この映画でアリスが使うコインを飛ばすショットガンはカッコ良かったです。

 

他の生存者たちももっとフューチャーして欲しかったとも感じました。確実に目立っていないキャラは死亡が確定しているので初代「バイオハザード」みたいにもう少しキャラ一人一人にちょっとした感情輸入ができれば更にキャラに対する緊張感が出てきて面白くなりそうな気がしますけど・・・ね。世界観はゾンビだらけでゾンビしかいない世界で絶望感は漂っていますし、クリーチャー達も気持ち悪さは増大していました。

 

ミラ・ジョヴォヴィッチは勿論ですが、アリ・ラーターがカッコ良くスポットライトが当たっていたと思います。特に処刑マジニという身長2m以上の巨大クリーチャーと戦う時の戦闘シーンが音楽も良く、アリ・ラーターがパワフルな女性を演じていて「HEROS」のニキのイメージから一転した瞬間でもあったと感じました。

 

女性のカッコ良さが目立つ映画がバイオハザードです!

 

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この映画はAmazon primeで2021年5月3日現在配信されていますが、Netflixでは配信されていません。

評価はyahoo映画で3.1、映画.com3.1、Filmarksで3.3となっていますが、私の評価的には3.0くらいかな~と思います。

日本での興行収入は47億円となっています。