Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】バイオハザード ザ・ファイナル ~シリーズ最後なのに良い事が言えない・・・~

バイオハザード・ザ・ファイナル

 

2016年12月23日 日本公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

アリス・・・ミラ・ジョヴォヴィッチ【2015年 サバイバー

クレア・レッドフィールド・・・アリ・ラーター【2014年 サヨナラの代わりに

 

あらすじ

荒廃化したワシントンで目を覚ましたアリスはレッドクイーンにより、Tウィルスに感染したすべてを抹消できる抗ウイルス剤をアンブレラ社が開発をしたが、48時間以内のリミットの中で空気中へその抗ウイルス剤を空気中へ放出しないとすべての人類が死亡すると聞かされる。完全にレッドクイーンを信じるわけにはいかないが人類の最後の望みをかけてアリスは道中に、過去に共闘したクレアと仲間たちと共にラクーンシティのハイブへと向かう。

アンブレラ社との最終決戦に挑むアリス達の結末とは?人類たちの結末とは?

 

監督を務めるのは、Ⅳ・Ⅴと監督を務めたポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを握ります。

 

総括

(今回は否定的な事ばかり書いているので不快に感じる方はここからは進まないほうがいいかもです)

 

今作では、「バイオハザードⅣ アフターライフ」でアリスと共に生き残ったクレアが再登場します。Ⅳから5年経ちますが、やはりアリ・ラーターの力強さのアクションも健在でした。

しかし、他のⅣの生き残りのクリス(ウェントワース・ミラー)とKマート(スペンサー・ロック)はどうなったのか・・・

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そして、前作「バイオハザードⅤ リトリビューション」で生き残ったジル(シエンナ・ギロリー)、エイダ(リー・ビンビン)、レオン(イアン・ホープ)も生き残っていて最終決戦で面白そうなラストから一転、瓦礫の下から現れるアリスがいるので、恐らく戦争に負けた事を悟れという事でしょうか?どうなったのでしょうか・・・

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今作がファイナルのはずですが、

今までの生き残りのキャラクターの消化不良が一番目についてしまいます。

前作で無くやはり今作のファイナルでオールスターメンバーにすべきだったのではと思ってしまうほどです。今まで行き残っていたキャラは次作以降には出ていたので残念でなりません・・・

 

そして、日本でもお馴染みローラがこの「バイオハザード ザ・ファイナル」に出演することも話題となりました。生き残りのレジスタンスとして出演しておりますが、結末に関しては自分の目で確かめてください。

 

一緒にハイブへと向かう仲間たちも私の個人的な感想では、誰が誰だかわからずどんどんいなくなってしまったという感想です。だからこそ唯一、アビゲイル役のルビー・ローズが目立って見えました。(彼女は、TVシリーズのDCコミックシリーズでバッドウーマンを演じています。)

 

ファイナルですが、ごめんなさい・・・この作品もちょっと記憶に残らないかなって言うのが正直な気持ちです。

ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションは最後まで良かったです!それが唯一の救いだと思います。

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2021日5月16日現在、Amazon primeで配信されておりNetflixでは配信されていません・・・

肝心の評価は、yahoo映画3.2、映画.com3.1、Filmarks3.3となっています。

私はこれで実写のバイオハザード6作品全部観ましたが、私自身の優劣をつけるとすると、

1>2>4>5>3>6>

という感じになりますね。