ディープ・ブルー2
日本劇場未公開
2018年アメリカ公開
キャスト・あらすじ
キャスト
ミスティ・カルフーン・・・ダニエル・サヴレ【2016 パーフェクト・ストーカー】
トレンド・スレーター・・・ロブ・メイズ
カール・デュラント・・・マイケル・ビーチ
あらすじ
遺伝子操作されたサメを利用したアルツハイマー病の治療薬の開発の計画が失敗してから長い年月が経ちまた再開されることになった。その為、そこに召集されたサメ保護活動家のミスティ(ダニエル・サブレ)や神経学の博士達。
そこで実際に実験で使用されていたサメは最も凶暴なオオメジロザメだった。サメを手なずけていると言うデュラント(マイケル・ビーチ)だったが、実験中にサメの中のリーダー的存在のベラが子供を生んでしまい、研究所の爆発と共に海水が入りこんだ研究所の中で子供の群れと知性をつけているベラが研究所にいる者たちに襲い掛かる。
果たしてこの密閉空間の中から無事に脱出することができるのか?
監督は「リベンジ・ターゲット」の監督を務めたダリン・スコット監督がメガホンを握ります。
そして、今作は【「ディープ・ブルー」(1999年)】の続編の位置づけで製作されています。
総括
キャスト陣達は、あまり知らない俳優ばかりでしたが、ここから気になる俳優を探すのもB級の楽しみ方の一つだと思っています。
今回の主演のダニエル・サブレと憎たらしい役を演じたマイケル・ビーチは結構印象に残る劇中では活躍ぶりでした。
このディープ・ブルー2では、前作よりもいい人の感じを出している人が多く、生き残って欲しい!と思える登場人物達は多かったです。
今作は、小サメがメインで襲ってくる訳ですが、隙間も平気で入ってくる恐怖がある意味怖いです。緊張感もいつ狙われるかわからない恐怖が付きまとうので持続して観る事が出来ます。そして、94分の映画なので中だるみ無く程よい時間で終わります。
どうしても続編と聞くと前作と比べてしまいがちですが、この作品は先入観を抜きにして観れば楽しめると思います。
サメ描写が少ないのでサメの迫力を楽しむのが好きな方にはちょっと向かないかな・・・と感じます。
私個人的には緊張感を楽しむ派なので十分楽しめましたけどね。
オススメの緊張感あるサメ映画
ロスト・バケーション
2021年6月12日現在、Netflixでは配信されていませんが、Amazon primeでは配信されています。
評価はyahoo映画1.9、映画.com2.0、Filmarks2.4となっています。
「ディープ・ブルー3」最近までAmazon primeで配信されたハズなのにふと見てみるとレンタルになっていました・・・マイリストに入れている物も頻繁にチェックしておかないと見逃してしまうのでこまめにチェックしておこうと思いました。