Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】モネ・ゲーム ~コリン・ファース×キャメロン・ディアス~

モネ・ゲーム

 

2013年5月17日 日本公開

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ハリー・ディーン・・・コリン・フォース【2012年 裏切りのサーカス

PJ・プズナウスキー・・・キャメロン・ディアス【2012年 バッド・ティーチャー

 

あらすじ

鑑定士のハリー(コリン・ファース)は、長い間シャバンダー(アラン・リックマン)に仕えていたが、彼のハリーに対する接し方に嫌気がさしていた為、シャンバンダーがコレクターしている絵の贋作を売りつけ彼から大金を巻きあげる事を考える。

ハリーはこの絵を売りつける為にもってこいのバックストーリーを持っているPJプズナウスキー(キャメロン・ディアス)を仲間にして信用させようとするが、彼の計画はたびたび失敗することとなり、その失敗が連鎖してしまう。

 

監督は「ライフ・イズ・ベースボール」の監督を務めたマイケル・ホフマン監督がメガホンを握っていて、脚本は「ファーゴ」「ノー・カントリー」の監督を務めたコーエン兄弟が担当しています。

1966年に製作上映された「泥棒貴族」という映画のリメイクになっています。

 

総括

出演者たち

主な出演はコリン・ファースキャメロン・ディアスですが、脇役として出てくるスタンリー・トゥッチも共演しています。彼が出演する役柄が各作品によってキャラが違い存在感があり確実に爪痕を残してくれています。

メインのキャメロン・ディアスは、この映画の様な天真爛漫なキャラが「メリーに首ったけ」や「チャーリーズ・エンジェル」のイメージから改めて似合っていると感じました。

コリン・ファースは今回初めて拝見しましたがコミカルな路線を突き進んでいました。「キングスマン」や「英国王のスピーチ」を観ればより彼の魅力も感じるのかな~って思ったので今度観てみようと思います。

 

内容

笑えるシーンもあり、真面目な所は真面目でメリハリが効いていて90分位の映画なのですごく観易い感じがしました。

人を騙すというと頭脳明晰な主人公が巧みに・・・という感じではなく主人公が最初から絶妙なポンコツ具合を露呈してくれるのでどんどん成功からかけ離れていくようで逆に興味をそそられました。何にも考えずに観れる作品でした。

 

ポイント

コリン・ファース×キャメロン・ディアスのコメディ

・90分の映画なので観易さはある。

・主人公のポンコツ具合が逆に好きになる。

 

2022年5月15日現在、Amazon primeで配信されていますが、Netflixでは配信されていません・・・

評価は、yahoo映画3.0、映画.com3.1、Filmarks3.3となっております。