Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【新ドラマ】霊媒探偵 城塚翡翠~清原果那主演、霊能者×推理小説家の異色バディ~

霊媒探偵 城塚翡翠

 


2022年10月16日スタート 日曜日22時30分~日本テレビ

 

原作は相沢沙呼先生の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」という小説になります。

 

登場人物達

清原果那演じる主人公の城塚翡翠(じょうつか ひすい)は、犯人が視えて死者を呼び起こす事が出来るのですが、世間では信じ難い霊能力なので犯人が視えるとしても証明することが出来ない為、ずば抜けた論理力で翡翠の視えた犯人に対して証拠を立証していく推理作家の香月史郎を演じる瀬戸康史とタッグを組み事件を解決していきます。

そして翡翠のアシスタントを勤める千和崎真を演じるのは小芝風花で、彼女はアシスタントの域を越えてまだまだ前に出て来そうな雰囲気もありますが、1話では控えめな感じです。

香月に対して捜査協力を求めている捜査一課の警部の鐘場正和を及川光博が演じています。彼の追っている「女性刺創連続殺人事件」は今後物語のクライマックスを担うに必要な感じがプンプンとします。

 

 

感想

清原果那の降霊術で死者を呼び他人に扮する演技が毎回必要になる難しい役どころであると思いますが1話を観た所彼女なら申し分無いと思うし、このドラマの雰囲気と彼女の女優としてもっている雰囲気がマッチしているように感じます。小芝風花が脇役なんて・・・という声もネットでは見掛けましたが、このドラマの雰囲気では清原果那で問題ないと思います。連続テレビ小説の「おかえりモネ」でもヒロインを演じる位の実力者なので。翡翠という女性は世間はほとんど知らないようなお嬢様なので、物語を通じて人間的にも成長して時には挫折も味わう展開が繰り広げられるとより見応えのあるものになるのではないかと思います。

犯人はなんとなく最初の方で判るので、後は霊能力で立証出来ない部分をどう証明していくのか?ということに重点が置かれ、今までに無いバディの形「霊能力者×推理小説家」という新しい構図が生まれてます。設定自体はとても斬新です。テイストは違いますが犯人が序盤にわかりどう証明していくかという所は「古畑任三郎」に似ているものもあります。

1話では、木の葉を隠すなら森の中みたいな感じでしたが金田一少年の事件簿」の金田一少年の殺人でも同じような隠し方見たような…そのため目新しさは1話では感じませんでした。

内容自体は薄く感じたのですが最終章はきっと「女性刺創連続殺人事件」になると思いますが、そこから一気に盛り上がると思うのでそこまで観ると面白いのかな~と感じます。

 

第1話視聴率は6.4%となっています。このドラマは1話で一旦やめようと思います。でもHuluでも配信されているので隙間時間にちょこちょこっと拝見しようと思います。最終章になったらまたリアルタイムで観ようかなって考えてます。

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