Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【邦画】バイロケーション~「シックスセンスを超えた」の文言に勝ててるのか~

バイロケーション

2014年1月18日劇場公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

高村 忍・・・水川 あさみ

【2014年 太陽の坐る場所  失恋ショコラティエ フジテレビ系 冬ドラマ】

加賀美 榮・・・高田 翔

【2013年 桜、ふたたびの加奈子  2014年 ブラック・プレジデント フジテレビ系 春ドラマ】

飯塚 誠・・・豊原 功補

【2014年 寄生獣  2013年 潜入探偵トカゲ TBS系 春ドラマ】

 

あらすじ

忍(水川あさみ)は、高村勝(浅利陽介)と結婚生活を送る傍ら画家を目指していた。ある日買い物に出掛けると偽札使用の容疑で刑事の加納(滝藤賢一)に連行されるが、連れてこられた場所が「バイロケーションの会」という所で、忍は2人存在し偽物はオリジナルの大切なものを奪いに来るという。

自分の大切なものは夫の勝であり、失わない様にしようとするが、他の会の参加者は次々にもう一人の自分に襲われる中、忍もまだもう一人の自分には出会ってないものの精神が蝕まれていく・・・

 

監督は「劇場版 零 ゼロ」「アンダー・ユア・ベッド」の監督を務めた安里麻里監督がメガホンを握ります。

原作は法条逢先生の「バイロケーション」という小説です。

 

主題歌

黒夢ゲルニカ

ですが、ものすごく癖になりそうな曲でこの映画にもマッチしていると思います。

総括

その他の登場人物

このバイロケーションに忍(水川あさみ)とともに苦しむ人々を、大学生の御手洗をキスマイの千賀健永、主婦の門倉を酒井若菜、刑事の加納を滝藤賢一が演じていて、夫の勝を浅利陽介が演じています。

 

感想

シックスセンス」を超える衝撃的な結末、見る勇気はあるか

というだいぶ攻めている文言が気になる映画です。

 

シックスセンス」は確かに私も衝撃的でした・・・記憶を無くしてもう一度観たいと思える位、どんでん返しが素晴らしい映画でした。数々の人が衝撃的だったと語る「シックスセンス」を超えるとなると初めからハードルを上げてる映画だと感じて観賞しました。

しかし、こういう謳い文句を言っている映画って実際は大したことない事が多いですが、この作品は私の中では「シックスセンス」は超えていないものの肩透かしを喰らったとも思えず確かにこの文言を並べるだけあるな~と感じました。

完全にネタバレ厳禁の映画ですので前情報を入れずに観ると楽しめると思います。

この物語の真相にどの辺で気付く事ができるのか?見事な伏線の回収、そして真相後はもう一度この映画を観たくなると思います。考えれば考えるほど深みにハマり矛盾に感じる所もあるにしろ物語としてはよく完成されていました。

そして観終わった後は「バタフライ・エフェクト」並みの切なさの余韻が残るそんな映画でした。

 

シックスセンス」の文言負けはしてませんでした!

 

2023年6月4日現在、Amazonprime、Hulu、Netflixで配信されていません・・・今回はこの文言が気になりすぎてレンタル落ちで購入してしまいました。

評価はyahoo映画2.6、映画.com3.3、Filmarks3.2となっています。

私はこの映画好きなので★3.8にしたいと思います!

 

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