Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【ドラマ】日曜劇場『キャスター』第5話|警察の不祥事に迫るも…少し大人しめ?

キャスター


2025年4月13日スタート

 

 

 

第5話

2025年5月11日放送

 

※まずはお詫びとご報告から…この記事を見て頂いている人がいれば

ちょっと更新が遅れてしまいました!
私事ながら実はマラソン大会に参加しており、視聴も記事も後追いになってしまっていました。ですが…念願のサブスリー達成!走り終えた今、急ピッチで追いついております。そんな状況ですが、引き続きよろしくお願いします!

 

 

テーマは「警察の不祥事と隠蔽」…でも衝撃は弱め

今回のエピソードは、警察内部の不祥事をテレビ局が暴こうとするストーリー。
「内通者は誰だ?」というサスペンス的な展開にはなっていましたが、正直そこまで驚きはありませんでした。

日曜劇場らしい“正義 vs 巨悪”の構図にはなっていたものの、既定路線感が強くて、「ここで一発逆転だ!」というカタルシスが薄かった印象です。

個人的には、この話こそもっと「壊しにかかって」良かったと思っています。
警察という巨大な権力を暴くのなら、もっとド派手な演出や緊張感がほしかったですし、「テレビ局終わった…」からの「大逆転!」くらいの勢いを期待してしまいました。

このエピソードは2話連続で前編・後編に分けても良かったのでは?と感じました。それの方がもう少し濃厚なストーリにもなりそうな気がしました。

 

キャラの役割がぼんやり…チームの描写に期待

これまでも少し感じていたのですが、登場人物それぞれの役割が少し曖昧に見える場面が多く、感情移入しにくい部分があります。

特にADが前線で報道を回していたりと、立ち位置やスキルの描写が薄め。
誰が欠けたら番組にどれだけの打撃があるのか…そういったリアリティがもっとほしいです。

ちなみに、昔放送されていたフジテレビの『トップキャスター』では、各キャラの役割が明確で、チーム感もあり感情移入しやすかったので、比較してしまうと物足りなさを感じます・・・

 

6話はついに“崎久保”の回?永野芽郁に注目!

そして、次回(※すでに放送済みですが)6話では、これまでやや出番が控えめだった永野芽郁演じる崎久保が、ついに物語の中心に据えられそうな展開に!
報道部の一員として何を背負っているのか、どんな背景があるのか…。彼女がどんな風に動き、変化していくのか注目したいですね。

もう第7話の放送日。だいぶ巻き戻し視聴になってしまっていますが、今後の展開に期待しています。

特に、主人公たちが巨大な権力とどう戦っていくのか、その覚悟や意地の見せ場がそろそろ来てほしいところ。
「このまま無難に終わってしまうのか…?」と少し不安もありますが、日曜劇場ですから、きっと何か仕掛けてくれるはずです!

 

 

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