アナザヘヴン~eclipse~
2000年4月20日~6月29日
ドラマ版『アナザヘヴン』は、映画の世界観を引き継ぎつつも、独自の謎と構造で物語を再構築していく作品です。今回はその第1話〜第3話までを視聴した感想をまとめていきます。なんとAmazon prime videoで配信されています!
クロスオーバーするキャスト陣の存在感
主演は大沢たかお、ヒロイン役には本上まなみが配置され、映画版との世界観の連続性をしっかりと感じさせる布陣となっているように感じました。さらに第1話では江口洋介、原田芳雄も登場し、映画とのクロスオーバー要素が序盤から色濃くなっていました。
注目すべきは、当時まだ大ブレイク前だった松重豊や柴咲コウの出演。ちょい役ながらも物語の鍵を握るポジションに置かれていて、今見ると非常に興味深いキャスティングだと思います。
また、犯罪マニアの加藤晴彦、刑事役の六平直政といった映画組も続投しており、シリーズとしての一体感も強い形になっています。
映画とは異なる“導入の構造”
映画では「ナニカ」という存在を追うストーリーだったのに対し、ドラマでは失踪者探しから始まり、「紫の石」を巡る騒動へと巻き込まれていく展開となっています。
1話〜3話は明確な答えを提示するというよりも、謎を積み重ねるフェーズでした。
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1話:主要キャラクターの紹介と世界観の提示
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2話:五郎(大沢たかお)が事件の容疑をかけられ、逃亡しながら真相を探る展開
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3話:探していた人物に辿り着くが、そこで明かされる“まさかの人物”の関与
序盤からサスペンスとしての緊張感が続き、視聴者に「何が起こっているのか」を考えさせる構成になっています。ほんとに謎が多いです!
映画視聴→ドラマ視聴がベスト
個人的には、映画を見てからドラマに入るのが正解だと感じました。
ドラマ内には映画の出来事が反映されているものの、その詳細は意図的にぼかされており、未視聴だと理解しきれない部分も出てきますので、映画を観てるとその点はクリアできます。
また、映画の終始張り詰めたシリアスさに比べると、ドラマには若干コミカルなニュアンスも加わっており、重苦しさの中にも緩急が感じられるのが印象的でした。
今後への期待
これまで「いつか観たい」と思っていたドラマがAmazon Prime Videoで配信されていることもあり、最後までじっくりと世界観に浸っていきたいと思います。
映画・ドラマともにPrime Videoのみでの配信という点も含め、今だからこそ改めて触れておきたい作品といえます。
序盤3話だけでも、十分に“不穏さ”と“引き”を感じさせる導入となっており、この先物語がどこへ向かうのか非常に楽しみな作品であります。
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