闇金ドッグスX 後編
2024年8月10日配信開始
前編の延長線上にある、想定通りの展開
正直な感想としては、「前編の流れ通りに終わったな」という印象が強い。
良くも悪くも予想を裏切らない、ありきたりな結末で、この作品でなければならない理由が最後まで見えてきませんでした。
これまでの『闇金ドッグス』シリーズは、後味の悪さやリアルな不快感が作品の持ち味だったように感じます。
しかし今回は、その“嫌な余韻”すら残らず
観終わった後に残ったのは、ほぼ「無」に近い感覚でした。
主人公・真田のキャラクターが活かしきれない
真田は「元傭兵で最強の闇金」という設定を持つキャラクターだが、
その強さが最後まで十分に描かれたとは言い難い気がします。
もしこの設定を活かすなら、もっと格闘や肉体的な強さを前面に押し出しても良かったのではないかと思いました。
そうすれば、キャラクターとしての魅力も立ち、シリーズの中でも異色の主人公として印象に残った可能性があると思います。
設定はあるのに、それを“見せ場”として昇華できなかったのが惜しいです。
闇金ドッグスとしての物足りなさ
今回の債務者と物語の流れを見ていると、
「この内容なら、前作までの闇金ドッグスコンビでも面白くならないのでは?」
と感じてしまう部分もありました。
新章としての必然性や、主演交代による新鮮さが最後まで弱かったこともあり、
シリーズファンにとっては物足りなさが残る後編だったと思います。
総評:印象に残らないことが最大の欠点
厳しい言い方になるが、感想があまり出てこないという点こそが、この作品の評価を象徴しています。
嫌悪感も衝撃もなく、ただ淡々と終わってしまいます。
闇金ドッグスというシリーズに求めていた
“ガツンとくる一撃”が最後まで感じられませんでした。
新章として仕切り直すのであれば、もっと振り切った方向性が必要だったのではないかと感じる後編でした。
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