おしゃれキャット
1972年3月11日日本公開
あらすじ
パリの裕福な老婦人に大切に飼われている気品ある母猫ダッチェスと、三匹の子猫マリー・ベルリオーズ・トゥルーズ。彼女たちは何不自由ない優雅な生活を送っていました。ところが、老婦人の莫大な遺産が猫たちに相続されると知った執事エドガーは、財産を独り占めしようと企み、ダッチェス親子をパリ郊外へ捨てる。
そんな彼女たちの前に現れたのが、自由気ままに生きる野良猫オマリー。オマリーは事情を知り、ダッチェス親子をパリの屋敷へ送り届ける旅に同行することを決意。道中、個性的な動物たちとの出会いや危険な出来事を乗り越えながら、次第に絆を深めていく猫たち。そして彼らの行く手には、再びエドガーの魔の手が迫る事に・・・果たしてダッチェス親子は無事に家へ帰り着くことができるのか?。
感想
ディズニー映画『おしゃれキャット』といえば、白い子猫マリーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?私自身も長年そう思っておりましたが、本作を改めて鑑賞すると、マリーは三匹の子猫兄妹のうちの一匹であり、物語の中心は母猫ダッチェスと野良猫オマリーの冒険であることに気付かされました。
本作の魅力の一つは、猫とねずみという本来は天敵の関係である動物たちが、仲良く助け合う姿にあります。子どもの頃から刷り込まれてきた「猫とねずみは敵同士」というイメージとは異なり、本作では種族を越えた友情が描かれており、観ていて自然と頬が緩んでしまう温かさがあります。なので、ねずみのロクフォールも見ていて結構いい味出してます!
また、ただ可愛い猫たちの日常を描くだけでなく、人間のヴィランであるエドガーがしっかりと物語の軸として存在している点も印象的でした。猫VS人間という構図をコミカルに描きながらも、適度な緊張感が物語にメリハリを与えており、子どもと一緒に鑑賞しても安心して楽しめるバランスの良さが感じられます。
母猫ダッチェスの気品ある優しさ、自由奔放で頼もしいオマリー、そして個性豊かな三匹の子猫たち。それぞれのキャラクターの魅力が絡み合いながら進む冒険は、可愛らしさとドキドキ感が同居した心地よい体験でした。
総括
改めて鑑賞してみると、『おしゃれキャット』は単なる「可愛い猫の映画」ではなく、家族の絆や帰る場所の大切さを優しく描いたディズニーらしい温もりに満ちた作品だと感じます。猫の日に家族で楽しむ一本としても、非常に相性の良い作品ではないでしょうか。
※今回は本日が2月22日と言う事で「猫の日」なので、このおしゃれキャットを鑑賞してみようかなと思いました。普段はふんわりとしたような映画等はあまり見ないのですが、たまにはこんな映画もいいな~と感じました。
また何か記念日と重なる映画がありそうなら、鑑賞してみようと思います。
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