Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第8話|混沌の深まりと、それぞれの思惑

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第8話

2025年8月22日放送

 

陣内の裏切りと“優しさ”の裏側

今後のカギを握るのは、やはり陣内(中村倫也)の動きです。これまで彼はひょうひょうとした態度や冗談交じりの会話で相手を煙に巻いてきましたが、その奥には確かな「意図」を持った行動が見え隠れしています。

7話の最後では裏切り者のように振る舞う姿が見られたものの、第8話で描かれた綿貫(新木優子の特捜課に入ったきっかけの過去から垣間見える“優しさ”を根底に持っているようにも見え、二面性を持つキャラクターとしてますます魅力を増しています。

彼が最終的に「誰のために」「どの選択をするのか」が、残りの物語の大きな鍵になりそうです。

 

 

異能力ハンターの実力

当初はモブ的な存在かと正直思っていた異能力ハンターの2人。しかし、彼らの能力は侮れませんでした。

特に“能力封印”というスキルは、戦いのルールそのものを覆してしまうほどの強さ。いわゆる「チート能力」の一種で、バトル漫画やドラマではラスボス級が持っていてもおかしくないほどのものです。
それでも、ジウ(井浦新)や泉久間田琳加の圧倒的な存在感を前にすると、「この異能力ハンターと言う強敵さえもあっさり倒してしまうのでは?」という未来が想像できてしまいます。

異能力ハンターたちがどこまで本筋に関わっていくのか、次回以降の展開次第で大きく評価が変わりそうです。

 

ジウ&泉ペアの圧倒的な存在感

今回もジウと泉のペアは圧倒的な強者感を放っていました。

正直なところ、誰がどう挑もうとも彼らを倒せる気配がありません。単なる強さだけではなく、「不気味さ」や「何を考えているかわからない得体の知れなさ」が、他のキャラクターとは一線を画しています。

このままラスボス的な存在として立ちはだかるのか、それとも陣内との間で一時的な共闘関係が生まれるのか。二人の行動からは目が離せません。

 

 

物語はどこへ向かうのか?

第8話を見終えて感じたのは「物語の行き先が全く見えない」ということでした。

これまで風呂敷を広げに広げてきた結果、まだ回収のめどが見えないのでいよいよ収拾がつかなくなってきたように見えます。残りはおそらく2話程度。これで果たしてすべてを回収し、納得のいく形にまとめられるのか、不安と期待が入り混じります。

とはいえ、物語の混沌こそが本作の魅力の一つ。視聴者に「次はどうなるのか?」と考えさせる作りは、ラストに向けた盛り上げとしては十分機能しているとも言えます。

 

才木の成長と復讐の予感

また、今回じわじわと描かれていたのが才木の成長です。まだ未熟ながらも、彼の中にある「力を求める姿勢」や「復讐に囚われていくような雰囲気」が徐々に色濃くなってきています。

その姿は、かつての陣内とどこか重なり、最終的には「復讐に生きる男」へと変貌してしまうのではないか…という予感を抱かせます。もしそうなれば、才木は次世代の“陣内ポジション”として物語に残っていき、そこでまた陣内とのバディが活きるのかもしれません。

 

 

まとめ

第8話は、物語が一層混沌へと突き進んだ回でした。陣内の裏切りに隠された思惑、異能力ハンターの存在感、そしてジウ&泉の圧倒的強さ。加えて才木の変化など、今後の展開を大きく左右する要素が散りばめられています。

ただ、その一方で「これらをあと2話でどうまとめるのか?」という疑問も強まってきました。全体像が見えない不安を抱えつつも、このカオスこそがDOPEらしさ。ラストまで、視聴者を飽きさせない盛り上がりを期待したいところです。

 

 

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【映画】アンブレイカブル ~シャマラン監督が描く“ヒーロー誕生の原点”~

アンブレイカブル

2001年2月10日 日本公開

 

 

 

シックス・センス」タッグ再び

アンブレイカブル』は、M・ナイト・シャマラン監督とブルース・ウィリスが再び組んだ作品です。

前作『シックス・センス』の大ヒットを受け、多くの観客が当時は「また衝撃のどんでん返しを!」と期待していたのではないでしょうか。本作はその期待に真正面から応えるタイプの映画ではなく、むしろ静かで内省的な作品に仕上がっています。のちに『スプリット』『ミスター・ガラス』と続く三部作の第一作であり、ここから始まる“異能の存在”の物語として重要な位置を占めています。

 

 

ダークな雰囲気で描かれる「ヒーロー映画」

一見するとサスペンス映画のようですが、その本質は「ヒーローの起源譚」と言えます。

派手なアクションや勧善懲悪の盛り上がりはほとんどなく、全体的に淡々としていて暗いトーン。いわゆる“アメコミ映画”的な爽快感を期待して観ると物足りなく感じるかもしれません。しかし、普通の中年男性が“自分は壊れない存在”であると気づいていく過程は、ヒーロー映画の原点を見せてくれるかのような奥深さがあります。

 

 

 

観客を裏切る「どんでん返し」の扱い

シックス・センス』で鮮烈な印象を残したシャマラン監督のトリックやどんでん返しを期待すると、肩透かしを食らうかもしれません。

本作には確かに“仕掛け”はあるものの、それは大逆転というより「静かに心に落ちる結末」です。

監督を“どんでん返し専門”と捉えると違和感がありますが、一人の映画作家としての視点で鑑賞すると、本作の持つ重厚なテーマ性や余韻の深さに気づけると思います。

 

 

 

ブルース・ウィリスの存在感

ブルース・ウィリス演じるデヴィッドは、どこにでもいる中年の警備員として登場します。ダイ・ハード』シリーズで見せたタフでアクション全開の姿とは真逆で、物静かで冴えない、家庭問題に悩む男として描かれるのが新鮮です。その姿が次第に“壊れない男”として覚醒していく過程は、派手ではないものの圧倒的な説得力を持ち、彼の演技の幅広さを感じさせてくれます。

彼が本作で見せた静かなカリスマ性は、後の三部作を通してさらに深みを増していきそうな気がします。

 

 

 

まとめ ― “静かな衝撃”の一作

アンブレイカブル』は、『シックス・センス』ほどの大衝撃はないものの、ヒーロー映画の枠を超えた深みを持つ一作です。サスペンスのようでいて、実は“人間の可能性と異能の存在”を探る物語。観る人によって評価は分かれるかもしれませんが、三部作の起点として、そしてブルース・ウィリスの新たな一面を見せてくれる作品として強く印象に残る映画です。

シャマラン監督といえば、作品に必ず自ら出演することでも有名です。本作でもさりげなく登場しており、ファンなら「どこに出ているのか」を探すのも一つの楽しみになると思います。

 

 

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私的関連作品

1. 「ウォッチメン」(2009年)

静かなヒーロー作品だったような気がします・・・

 

2. 「サイン」(2001年)

・シャマラン監督、超常現象を現実視点から描いた作品。

 

3. 「スプリット」(2015年)

アンブレイカブルと同じ世界線で続編の位置づけの作品。

 

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【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第7話|陣内と戸倉の衝撃の結末、新章突入の予感

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第7話

2025年8月15日放送

 

 

 

 

陣内の妻と五億円事件に一応の決着

これまで物語の大きな軸になっていた「五億円事件の犯人」と「陣内の妻」の件は、第7話でひとまず決着を迎えました。

ここでさらにひねりがあるかと思っていたのですが、意外にも大きな波乱はなくストレートに収束。少し肩透かしのようにも思えましたが、その分友人でもあり同僚でもある陣内(中村倫也)と戸倉(小池徹平)の感情のぶつかり合いが丁寧に描かれていた印象です。

特に陣内と戸倉のやり取りは見応え十分でした。かつての友人としての信頼と、今は立場の違う者同士としての緊張感。その微妙な関係性が繊細に描かれていて、これまでの二人の歩みを思うと胸が熱くなる場面でもありました。

 

 

戸倉の最期に衝撃…

しかしその流れから一転、戸倉の結末はあまりにあっけないものでした。
「そこまでか」と唖然とする展開。
もちろん彼なりの思いや葛藤は理解できるものの、やはり自分本位に生きてきた結果とも言えるのかもしれません。

戸倉というキャラクターが物語に与えた存在感の大きさを考えると、この幕引きは驚きと同時に虚しさも残ります。

 

 

 

 

四つ巴の構図がいよいよ本格化

そして物語は次回から新章へ突入しそうです。
「麻薬特装課」「バイオエイル遺伝子研究所」「異能ハンター」「白鴉」という四つ巴の構図が鮮明になり、いよいよ本格的な対立へ発展していく気配。敵の敵は味方、何処と何処が対立するのか?手を組むのか?この1手の歩みによって状況が一変し、ここからは犠牲者も多く出そうな予感がして、緊張感は一層高まります。

さらにジウ(井浦新)と陣内が組む意図も、依然として謎のまま残されています。二人の共闘が物語をどう動かすのか、次回以降の最大の見どころの一つになりそうです。

 

 

まとめ

第7話は、これまで比較的“ひょうひょうとした存在”として描かれてきた陣内(中村倫也)が、ついに感情をむき出しにした回でした。
鬼気迫る表情、そして声を荒らげる姿はこれまで見せたことのない一面。中村倫也の新たな表現力に圧倒され、画面から目が離せませんでした。

五億円事件は収束したものの、物語全体はむしろここから大きく動き出しそうな雰囲気です。次回から始まる新章が、これまで以上に激しくスリリングな展開になるのは間違いないでしょう。

第8話以降もますます盛り上がりそうで、次の放送が待ち遠しくて仕方ありません。

 

 

 

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【映画】シックス・センス~25年経っても色あせない、どんでん返しと心温まる成長物語~

シックス・センス

1999年10月30日 日本公開

 

どんでん返しが映画史に刻まれた作品

1999年公開の映画『シックス・センス』は、公開当時からその衝撃的などんでん返しで世界中を驚かせました。監督はM・ナイト・シャマラン。本作で一躍“どんでん返しの名手”というイメージが定着し、以降の作品でも観客はその結末を期待するようになりました。
主演はブルース・ウィリス、そして天才子役として注目を集めたハーレイ・ジョエル・オスメント。25年経った今でも映画ファンの間で語り継がれる名作です。

 

 

 

記憶に残るのは「結末」だけじゃない

私も昔に一度鑑賞していますが、正直ストーリーの細部は忘れていました。それでも、あの結末だけは鮮明に覚えていたほど印象的です。今回改めて見返すと、「結末がすべて」ではないことに気づきます。
子役のオスメント演じるコール少年が、霊が見えるという特殊な能力に苦悩しながらも、ブルース・ウィリス演じるマルコムと出会い、少しずつ自分自身を受け入れていく姿は、ヒューマンドラマとしても見ごたえがあります。恐怖だけでなく、人の成長や心の交流が丁寧に描かれているのです。

 

 

 

ホラーではなく、心温まる人間ドラマ

日本ではレンタル店や配信サイトで「ホラー映画」として分類されることも多い『シックス・センス』ですが、実際には恐怖描写は控えめです。確かに一部でゾッとする場面はありますが、それは物語のスパイス的な役割にとどまります。

むしろ、コールが抱える孤独と恐怖、そしてマルコムとの交流によって変化していく心情がメインテーマ。ジャンルとしては“感動ミステリー”や“ファンタジー・スリラー”と呼ぶ方がしっくりきます。

 

 

 

今見ても古びない理由

25年前の作品にもかかわらず、今見ても映像や演出が古く感じないのは、物語の構造がシンプルで、感情描写が普遍的だからだと思います。シャマラン監督の落ち着いたカメラワークと色彩設計は、派手さよりも空気感を重視しており、時代に左右されません。

そして、何よりも本作の魅力は、観客に「もう一度最初から見返したくなる」仕掛けが張り巡らされている点。結末を知っていても、細部の演技や台詞の意味が新たに理解でき、二度目の鑑賞で別の感動が訪れます。

 

 

 

まとめ

シックス・センス』は、どんでん返しのインパクトばかりが語られがちですが、実は人間の心の交流と成長を描いた感動作でもあります。

ホラーが苦手な人でも十分楽しめる一方で、ラストの衝撃はやはり必見。25年経っても色あせない名作として、未鑑賞の方は今だからこそぜひ一度体験してほしい作品です。

 

 

 

 

私的関連作品

1. 「アンブレイカブル」(2000年)

シャマラン監督とブルース・ウィリスが再びタッグを組んだ作品。

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2. 「アザーズ」(2001年)

・幽霊屋敷を舞台にした心理サスペンス。静かな緊張感とラストの大逆転が魅力。

3. 「ヴィジット」(2015年)

・ホラー風味ながらラストのどんでん返しはシャマラン監督らしさ全開。

 

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【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第6話|5億円事件は意外とあっさり決着?「DOPE」の安売り感が否めない展開

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第6話

2025年8月8日放送

 

 

 

 

5億円事件の真相は意外とあっさり

第6話では、序盤からこれまで引っ張ってきた5億円事件の犯人も判明する展開に。予想よりもあっさりと真相にたどり着き、さらに陣内の妻・香織(入山法子)を殺した犯人までも判明しました。

しかし、この流れはまだ序章のような印象。事件の裏側にはまだ仕掛けが隠されていそうで、今後の展開が気になります。特に注目は、同期であり親友だった陣内と戸倉(小池徹平)の対決がついに描かれそうな点。次回7話では友情と因縁が交錯する熱いバトルの予感です。

 

 

 

DOPEの安売り感?能力者が続々誕生

DOPEは服用すると稀に特殊能力を覚醒させる設定ですが、実際にはかなり高い確率で誰もが能力者になっている印象です。ドラマなので盛り上げ要素としては理解できるものの、能力者の乱発はやや安売り感も。

特に今回は本郷(佐野和真)が新たに能力を覚醒し、その直後の陣内たちとの格闘シーンは迫力満点でした。アクションのキレは見応え十分で、緊迫感のある演出はシリーズ屈指の仕上がりです。

 

 

 

才木の能力は万能すぎる?

才木は未来予知だけでなくサイコメトリーまで使用可能という、ほぼ万能型の能力者に進化。

物語的には便利なキャラですが、「なぜ彼がここまで多彩な能力を覚醒できたのか?」という説明が今後必要になるでしょう。このまま行くと才木一人で事件を解決できてしまいそうな勢いで、最終決戦に向けた重要な役割を担うことは間違いなさそうです

 

 

 

 

ジウと陣内の関係、ついに判明か?

物語は佳境に入り、謎の男ジウ(井浦新)と陣内の関係性がそろそろ明かされそうな雰囲気です。

これまで断片的に描かれてきた二人の因縁は、物語の核心に直結する可能性が高く、視聴者としては最も気になるポイント。第6話時点ではまだ大きな動きはありませんでしたが、残り話数を考えると次回以降で一気に真相が動き出すはずです。

 

 

 

 

伏線回収に集中してほしい終盤戦

既に多くの伏線やキャラクターが登場している本作ですが、終盤に差し掛かった今、新たな伏線を増やすよりも既存の要素を丁寧に回収してほしいところ。

視聴者は既に十分な謎を抱えているため、ここからは回収の爽快感を味わえる展開に期待です。特に、陣内と戸倉、ジウ、才木という主要キャラたちの因縁をしっかりと描き切ることで、満足度の高いラストに繋がるはずです。

 

 

 

総評

第6話は、事件解決と才木の新たな能力の登場が同時進行で描かれる密度の高い回でした。5億円事件の真相や香織殺害犯の判明は驚きつつも、まだ裏があると感じさせる構成。

そして、陣内vs戸倉、ジウの正体、才木の能力の謎といった要素が、最終章に向けて一気に収束していく気配があります。残り話数で伏線をどこまで回収できるのか、視聴者としては期待半分・不安半分の心境です。

 

 

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【映画】変な家~違和感が呼び込む真相――“変な家”に潜む謎~

変な家

変な家

2024年3月15日 劇場公開

 

 

あらすじ:一見普通の家に潜む“異常な間取り”とは?

YouTuberとしても人気を博す雨穴(うけつ)による原作をもとにした映画『変な家』は、一つの「奇妙な間取り」からすべてが始まるサスペンス・ミステリー作品です。
物語は、動画制作のために物件情報を調べていた主人公・雨宮(間宮祥太朗)が、知人から「間取りが変な家」の話を聞き、それを探るところから始まり不自然な導線、無意味に思える部屋の配置、用途不明の空間…そこに隠された真実とは?
事件は予想外の方向に展開し、その家に住んでいた家族の秘密や過去の事件にまで迫っていく事になる。

 

 

想像以上に「見応え」があった!

口コミでは賛否が分かれている印象もありましたが、私自身はかなり楽しめました。
「間取り」という日常的なテーマから、ここまで奥行きのあるストーリーが展開するのは驚きで、純粋に引き込まれる面白さがありました。
特に、物語の中盤から後半にかけての“転”から“結”にあたる部分はテンポも良く、一気に謎が解き明かされていく感覚が心地よかったです。

 

 

間宮祥太朗×佐藤二朗のバディが魅力的!

主演の間宮祥太朗と、調査に協力する設計士・栗原役の佐藤二朗の“バディ感”も大きな魅力。
コメディ色が強い印象のある佐藤二朗が、今回はギャグ要素を抑えてしっかりとしたサポート役に徹しており、シリアスな演技も冴えていました。
むしろこういう“抑えた佐藤二朗”は貴重で、もう一度見たくなるほどです。

 

 

 

間取りが語る物語──その奥深さに注目

『変な家』の最大の面白さは、“間取り”というビジュアルからストーリーの本質を読み解いていく構造です。
最初はただの違和感だったはずの空間が、登場人物の過去や家庭環境、隠された秘密とリンクしていき、間取りの意味そのものがどんどん変化していく――そんな“変化”が丁寧に描かれていました。
ただの謎解きではなく、「人の営みの裏にある闇」を描こうとしている点に深みを感じます。

 

 

ラストに若干の物足りなさも…

唯一惜しいと感じたのは、終盤の締め方。
最後の展開は、全体として見ればまとまってはいるのですが、どこか“フワッと”した感覚が残り、スカッとしたカタルシスに欠けていた印象です。
とはいえ、その余韻や「何だったんだろう?」という気持ちが、逆にこの作品の余白として機能しているとも言えるかもしれません。

 

 

 

まとめ:評価が割れても観る価値ありの一本!

『変な家』は、ミステリー好きはもちろん、建築や都市伝説に興味のある人にも刺さる作品です。
“評価はイマイチ”という声もありますが、期待しないで観ていたからですかね?その真意はわかりませんが私としては十分に満足できる一本でした。

「変な家2」も続けるならこの間宮祥太朗佐藤二朗のコンビだったらまた面白いものになるのではないかなと思います。

 

 

関連作品

家・部屋を舞台とした映画

1『事故物件 恐い間取り』(2020年)

 

2『残穢 ざんえ-住んではいけない部屋-』(2016年)

 

3『スイート・マイホーム』(2023年)

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4『事故物件ゾク 恐い間取り』(2025年)

 

 

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【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第5話|怒涛の展開!情報量たっぷりの5話

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第5話

2025年8月1日放送

 

 

 

 

陣内のバトルシーンがとにかくカッコいい

まず冒頭のハイライトは、陣内(中村倫也)のバトルシーン。スローモーションを組み合わせた映像演出がとにかくスタイリッシュで、「異能バトル」モノとしての魅力が一気に爆発した瞬間でした。演出のキレもよく、緊張感と迫力を両立した名シーンだったと思います。

シリアスだけではなくちょっとした才木(髙橋海斗)のおちゃめなシーンなどクスっとくる様な場面もあり、上手く中和されていました。

 

 

 

椿の死に拍子抜け…本郷と戸倉の今後の動きに注目

前半のラスボスかと思われていた椿(忍成修吾)がまさかの退場…。しかも、あっけなくネタバレされ本郷(佐野和真)に殺されていたことが明かされ、少し拍子抜けした人も多かったのではないでしょうか。椿というキャラ自体がもっと深みのある背景を持っていそうだっただけに、「えっ、こんな小物だったの…?」という気持ちは否めません。

とはいえ、彼の死をきっかけに本郷と戸倉(小池徹平)の動きに変化が出てきそうで、ここから新たな対立軸が生まれる予感も。椿の死は“起爆剤”としての役割を担っていたのかもしれません。

 

 

才木の妹が「時を止める」能力者と判明!

そしてついに判明した、才木の妹の異能。それはなんと「時を止める」という能力…。これはもう、「SPEC」や「ジョジョの奇妙な冒険」でもラスボス級に使われる能力ですから、彼女が今後の物語のキーマンであることは間違いないと思います。

彼女はラスボスにはならなくとも、彼女の行動次第で物語が大きく揺れ動く展開がありそうです。

 

 

 

綿貫と泉の接触、異能者狩りの登場!

綿貫(新木優子)と泉(久間田琳加)がついに接触。元は特捜課の先輩後輩という関係性も判明し、ここにもまだ語られていない過去がありそうです。

異能者狩りを行う謎の組織も急に登場してきました。物語の裏側にある“もうひとつの戦い”が浮き彫りになってきています。

 

 

まとめ:濃密な1話、ここから本格的な“戦い”が始まる

折り返し地点で、物語は次のフェーズへ第5話は中盤の折り返しにあたる重要な回。ここまでの展開はテンポよく、キャラクターも立っていて非常にバランスが取れていると感じます。これまで張られてきた伏線が今後どう回収されていくのか?期待が高まるばかりです。

前半のラスボス候補がまさかの退場、能力者の新たな設定、キャラクター同士の因縁の再燃…。非常に情報量の多い第5話でしたが、視聴者を置いてけぼりにせず、丁寧に物語を積み重ねている印象があります。次回からはついに後半戦。怒涛の展開を見逃さずに追っていきたいですね!

 

 

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【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第4話|課長・葛城にフォーカス、そして衝撃の展開へ…!

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第4話

2025年7月25日放送

 

 

課長・葛城にスポットが当たる回

第4話は課長の葛城(三浦誠己)が中心となるエピソード。これまで私生活や背景が少しずつ描かれていた彼に、しっかり焦点が当たった回でした。
今回の事件自体は比較的わかりやすく、犯人や展開が読みやすい部分もありましたが、その中で「能力を持つことの苦悩」がしっかり描かれていたのが印象的です。犯人にも同情できる面があり、単なる勧善懲悪ではない物語の深みを感じさせました。

 

 

椿の突然の退場に驚き!

そして何より驚かされたのが、陣内を探っていた椿(忍成修吾)のまさかの突然退場。
これまで終盤まで物語のカギを握るキャラクターだと思われていただけに、ラストのフェードアウトは予想外の展開でした。彼が死んだことで、今後のストーリーが大きく動き出しそうです。

同時に、本郷(佐野和真)が弱みを握られていることが改めて浮き彫りになり、さらに戸倉(小池徹平)も“話せない闇”を抱えていることが示唆されました。警察内部の人間関係がどう崩れ、誰が裏切るのか――次回以降ますます緊張感が高まりそうです。

物語の大きな軸となっているのが、陣内(中村倫也)の妻の死の真相です。
今回のラストでは、椿を殺した犯人が誰なのかという新たな謎も生まれました。
この2つの事件がどう繋がり、誰が黒幕として浮かび上がってくるのか――第4話は今後の展開に向けて大きな布石となる回でした。

 

 

横軸×縦軸のバランスが絶妙

また、才木(髙橋海人)の母・実和子(真飛聖)の能力もついに明らかに
これまで小出しにされてきた情報が少しずつ繋がり、新たな展開が生まれています。
今後も主要キャラクターたちの“能力の全貌”や“過去”が明かされることで、さらに物語が加速していきそうです。

4話の時点でも事件解決型の横軸と、陣内・才木を取り巻く縦軸の大きなストーリーがバランスよく描かれており、見ごたえがあります。
くどくならずテンポよく進んでいくので、視聴者としても飽きがこないのが魅力です。
今後、さらに強力な異能者や大きな陰謀が表面化していくであろう展開にも期待が高まります。

 

まとめ:誰が敵で、誰が味方なのか…?

第4話は、葛城の掘り下げによって人間ドラマの深みを増しつつ、椿の退場や新たな謎の浮上で一気に物語が動き出した回でした。
今後は「陣内の妻を殺した犯人は誰か」「椿を殺したのは誰か」という大きな謎が中心となり、警察内部の人間関係もさらに揺さぶられていくでしょう。

物語の核心に近づいていく緊張感のある展開に、ますます目が離せません。次回も楽しみです!

 

 

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【ドラマ】金曜ドラマ DOPE 麻薬取締部特捜課 第3話 |相関図も物語も動き出す!異能×人間ドラマの交錯が面白い

DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年7月4日 スタート

 

第3話

2025年7月18日放送

死亡者ゼロでも緊張感たっぷりの第3話

これまでの2話では主要キャラの死が物語を動かす原動力になっていましたが、今回は珍しく死亡者なし。ただし“動き”はしっかりあり物語は一段階深みに突入した印象です。
注目したいのは公式サイトの相関図の変化。死亡キャラが白黒になるという地味にニクい演出があり、1話ごとに相関図をチェックするのがちょっとした楽しみになってきます。今回は新たにニコラス(フェルナンデス直行)の異能が判明し、ますますチームの構図が立体的になってきました。

 

陣内と才木、すれ違う正義の価値観

中村倫也演じる陣内と髙橋海人演じる才木のバディ関係は、ますます緊張感を帯びてきました。
陣内は異能者を排除すべき“危険な存在”と見なしており、目的のためには命も奪う冷徹さを持っています。一方、才木は殺しには意味がないと異能者にも人間としての価値を認めようとする立場。
この正義感のすれ違いが、今後どこまでエスカレートしていくのか? 例えば、才木が大切な人(母親など)を失うような展開が訪れた時、彼の価値観は変わってしまうのか。陣内と才木の立場が逆転する日が来るのでは――そんな予感を抱かせる第3話でした。

 

警察トリオもついに動き出す

これまで静観していた警察組(椿=忍成修吾、本郷=佐野和真、戸倉=小池徹平)の動きがついに始まりました。
まず椿が才木に接触開始。不敵な笑みを浮かべつつ、何を考えているか読めない存在感はさすが忍成修吾今回のように敵ポジションで登場すると、緊張感が一気に高まります。
そして佐野和真演じる本郷は弱みを椿に握られている様子。さらに、陣内の旧知の仲である小池徹平演じる戸倉の動きも見逃せません。

この警察内の人間模様が、DOPEのもう一つの核になっていきそうです。

 

 

井浦新の存在は謎が深まるばかり

謎の男・ジウ(井浦新)の真の目的も依然として不明。
陣内と接触している人物であることは描かれていますが、それ以上の情報はほぼ皆無。むしろ、何をどこまで知っていて、何を仕掛けようとしているのか…彼の一挙手一投足がすべて伏線に見えてきます。
この先、敵なのか味方なのか、世界の構造にどんな役割を持っているのか――正体の全貌が明らかになるのはまだ先になりそうですが、ミステリアスな雰囲気がたまりません。

 

 

テンポの良さと演出のスマートさが際立つ

今回もくどさのないテンポの良さが際立っていました。
異能ドラマにありがちな“ごちゃごちゃ感”がなく、派手なアクションや特殊効果に頼りすぎない構成が心地よい。
そして、キャラクターの感情や立場をセリフで丁寧に描いてくれるため、話数が進むごとにどんどん感情移入しやすくなっています。

1話完結の事件モノではないぶん、連続ドラマならではの“じわじわハマる系”の作りが光ります。

 

 

まとめ:登場人物が増え、物語の軸が見えてきた

第3話にして、ようやく“チーム全体の構図”や“各組織の力関係”が輪郭を帯びてきました。
今後、才木と陣内のバディ関係はどう変化するのか? ジウの正体は? 警察内部の人間模様はどう動く?
まだまだ“種まき”の段階ですが、毎週見逃せない展開が続きそうです。異能バトル×人間ドラマという独特のテイストは健在。第4話も大いに期待です!

 

 

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