Nessのテレビ・映画レポート

映画とドラマがとにかく好きで、 メジャー作からB級映画、未公開作品まで幅広く観ています。 はてなブログ **「Nessのテレビ・映画レポート」**では、 ・作品の良かった点 ・物足りなかった点 ・なぜそう感じたのか を中心に、正直な感想を書いています。 更新は不定期ですが、 主に日曜日・木曜日の21時頃にアップすることが多いです。 評価が低い作品や続編モノ、 「前作と比べてどうだったのか?」 そんな視点で語る記事も多めです。 同じ作品を観た人、 これから観ようか迷っている人の 参考になれば嬉しいで

【新ドラマ】GTO(2026年版)第1〜2話 ~伝説の教師・鬼塚英吉が、令和の現代に投げかけるもの~

GTO

 

 

2026年7月20日からフジテレビ系列でスタートした、反町隆史主演の『GTO』

1998年に放送された伝説的ドラマの続編あるいは現代版?とあって、ドラマファンとしては見逃せない作品です。私も第1話、第2話と追いかけてみました。

 

 

​1998年版と比べてしまうからこその葛藤

やはりどうしても、1998年当時の記憶やドラマと比べてしまいます。

当時といえば、個性的な暴れん坊や、一目で「この生徒は何かある」とわかる問題児が沢山いました。あの頃の生徒役から、窪塚洋介や小栗旬、池内博之といった大物たちが羽ばたいていったのを思い出します。

それに比べると、今の2026年版の生徒たちは、少し個性が薄く「みんな同じに見えてしまう・・・」というのが正直な印象です。誰が問題児になるのかも一切見分けがつかない…そんな感じです。

現代は教師も生徒も当たり障りなく要領よく立ち回る時代。だからこそ、そんな令和の世の中に鬼塚がどう切り込んでいくのか、その「生徒とのぶつかり合い」こそが最大の見所と言えます。

 

令和ならではの風刺とオリジナル展開

昔は「原作ありき」のドラマ内容でしたが、今作はオリジナルストーリーならではの先が読めない面白さがあります。現代的な風刺がしっかりと取り入れられており、マンネリを感じさせず、飽きずに見られる工夫が凝らされていると思ってます。

この生徒の中から、5年後・10年後に大物が生まれてくれたら嬉しいなという視点で見るのも、このシリーズならではの楽しみ方かもしれません。

 

​ファン感涙のキャスティングと演出

何と言っても、当時からのファンを喜ばせるキャスト陣の布陣がたまりません!

教師陣には、副担任の柏原を演じるのは生見愛瑠、さらに高橋メアリージュン、市川知宏、工藤阿須加といった面々が揃っています。

そして何より胸が熱くなったのは、1998年版からの続投となる今回の学園では教頭中丸演じる近藤芳正の出演、そして当時生徒役だった山崎裕太が登場していること!昔からのファンにとっては、たまらなく懐かしくニヤリとしてしまう演出です。話が進むごとに窪塚洋介や小栗旬などの1998年の時に出演していた俳優が出演してくれる事も期待したいです。「GTOリバイバル」もありましたし!

さらに第1話では、冬月(松嶋菜々子)と鬼塚(反町隆史)の夫婦共演の気配もチラリと見られ、ファンサービスとしても大満足でした。

 

​まとめ

第1話・第2話と観てみて、生徒の個性の面などでもどかしさを感じる部分はあるものの、オリジナルストーリーとしての先行きや、懐かしいキャスト陣の顔ぶれなど、見どころは満載です。

GTO2026年版の評価はfilmarksでは、評価の伸びがイマイチではあるものの​「見飽きることはなさそう」なドラマであり、ここからどう物語が転がっていくのか。鬼塚英吉の熱量が令和の生徒と先生にどう響くのか、しっかりと見届けていきたいと思えるドラマでした。

現在はNetflixでも見れますよ!!

 

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【新ドラマ】さよならノワール第1話 ~被害者の心に深く寄り添う、警察の「静かなる戦い」~

さよならノワール

7月7日にスタートしたフジテレビ系ドラマ『さよならノワール』。(もう2話終わってますが・・・)

前回は色々とゴダゴダが続いている『夫婦別姓刑事』の枠ですが、今回は、最近ドラマで見ると魅力的になってきた小池栄子が主演を務めるとあって期待十分でした。

​本作は、警察ドラマの中でも珍しい「犯罪被害者支援室」というニッチな部署にスポットを当てた物語です。派手なアクションや銃撃戦は一切ありませんが、その分、被害者の心情に深く入り込むヒューマンドラマとしての重厚感が際立っているように感じました。

 

​絶妙なバディのバランス

小池栄子演じる黒木と、北香那演じる白石のバディ関係がとにかく秀逸です。特に白石の「絶妙に空気が読めない言動」には、見ていて良い意味でイライラさせられます。

しかし、その不器用なアクセントがあるからこそ、被害者に対して真摯に向き合う黒木の優しさや、被害者自身の苦しみがより鮮明に浮き彫りになっていて物語としてもバランスが取れていると感じました。

 

​実力派が固める脇の渋さ

第1話のゲストの北乃きいの熱演もさることながら、強行犯係の鴨井を演じる岡山天音、暴力団対策係の係長・河口役の眞島秀和の存在感も見逃せません。

何かまだ裏のありそうな鴨井や河口の「渋くてかっこいい」佇まいは、物語のトーンをキュッと引き締めていました。さらに、今後物語のキーマンになりそうな渡部篤郎の登場も控えているとのことで、これからの展開には期待しかありません。

 

​今期の「火9」はこれで決まり?

フジテレビは最近、刑事もののドラマでは『P.D.警視庁広報2係』の様にニッチな部署に焦点を当てるドラマが続いており、ニッチな部門だからこそ描ける濃厚なストーリーで薄っぺらな感情描写に逃げず、しっかりと被害者の痛みに向き合おうとする丁寧な演技が光っています。

​派手さはなくとも、観終わった後にずっしりと何かが残る、そんな良質なドラマの予感がこのドラマからはします。2話目以降も、黒木と白石がどのような事件と心の痛みに向き合っていくのか、じっくりと見守っていきたいと思います。

暫定ではあるものの今期の毎週見るドラマ候補として入れておきたいと思います!

 

 

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【新ドラマ】クロスロード 第1話 ~命を助けたい情熱だけで空回りに違和感・・・~

クロスロード

2026年7月7日スタート テレビ朝日系列 21:00~

 

 

医療系ドラマが好きな私としては、救命救急の現場を舞台に繰り広げられる救命・警察・救急隊が交差するという設定に惹かれて観賞しました。

 

主人公の情熱の空回り

率直な感想を言えば、第1話の時点では「ちょっと見ているのが辛い」と感じる場面が多くありました。

「命を助けたい」という主人公の情熱は十分伝わるのですが、「助ける」と言う言葉半面実力が伴わないまま現場で空回りしている様子が、私には「単なるエゴ」のように映ってしまい共感はできない主人公に見えてしまいました。言う事だけが一丁前みたいな・・・・

私がこれまで観てきた『医龍』や『ブラックペアン』のような、絶対的な強さを持つ医師の存在がない分、その言葉には全く説得力が無く余計に彼女の未熟さが浮き彫りになってしまったように感じました。

 

キャストは今後も期待させる若手陣

メインキャストには、主人公の救命医の春木遥役に今田美桜。この主人公がちょっと空回りし過ぎ・・・

同じく救命医の桐生昴役に磯村勇斗、クールと言えばクールなのだが何か締まりがない気が・・・さらに警察官の横峯役に泉澤祐希、救命医の渋川役に寛一郎と、これからの活躍が期待される若手が揃っています。

ベテラン勢は、麻酔科医の権野を船越英一郎、救命センター長の高木を戸次重幸、春木たちが通うカフェのオーナー野宮を小雪が演じています。

 

第一話の感想として・・・

救命・警察・救急隊という3つの異なる機関の若手たちが掛け合う設定は、今まであまり見なかった設定で面白い試みだと思います。ただ、現時点では肝心のキャラクターたちが皆「ふわっ」としていて、物語全体が薄く感じられてしまいました。場を引き締めるキャラクターが欲しい所であります。

これは若手たちが困難を乗り越えて成長していく物語の「序章」であることは理解できます。しかし、現状では私の感想としては、次回の放送を待ちきれないほどの物語への引き込まれは感じられませんでした。

この作品をリアルタイムで追うべきではなく、様子見とするドラマとして私個人的の見解では思いました。第1話では判断が難しいところですが、今後の彼らの成長次第では化ける可能性もあるかもしれませんね!

 

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【新ドラマ】一次元の挿し花 第1話 ~予測不能な「謎」の渦に、一瞬で飲み込まれた~

一次元の挿し花

2026年7月5日スタート 日本テレビ系列 22:30~

 

 

 「200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと一致した」

そんな衝撃的なフレーズ観たい意欲しか沸きません!放送を楽しみにしていた作品です。実際に見るまでは、サスペンスなのか?それともSFなのか?と私は原作も知らないのでジャンルすら不明瞭でしたが、1話を観終えて感じたのは、確かな「引き込まれる物語」としての面白さでした。

 

1話の感想と没入感

何よりも驚いたのは、1話の体感時間の短さです。テンポが良く、気が付けばあっという間に時間が過ぎていました。サスペンス要素が強い作品だと感じました。

物語がどのような着地点に向かっていくのか、現時点では予測が全くつかないほどの散りばめられた謎であり、そしてこの謎がどのように収束していくのか?その先の先まで見たくなる中毒性が、この作品にはあります。

って言うかホントは原作でネタバレを知りたいくらいです!

 

際立つキャストの存在感

主演の七瀬悠を山田涼介が演じ醸し出す独特でクールな雰囲気は、物語の緊張感を支えています。さらに、物語の核を握る義理の妹・紫陽を演じる堀田真由、義理の父親・京一役の佐々木蔵之介と、演技派が揃っているのも魅力です。

ヒロイン役の岩見崎唯を演じる白石聖は、1話ではそこまで絡んでいなかったですが、ヒロインという立ち位置での今後の活躍に期待したいと思います。

今後それぞれのキャラクターがどう物語を動かしていくのか、今から非常に楽しみです。

 

今後の注目ポイント

物語が進むにつれて気になる点も増えてきました。

「義理の父と妹がいるのに、母親の存在はどうなっているのか?」

「主人公達の周りをうろつく殺し屋みたいな男の正体は?」

こういった一つ一つの謎が、今後の物語でどう解き明かされていくのか?第1話で完全に引き込まれたので、今期は日曜の夜が楽しみになりそうです。そんなドラマでした!

 

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【映画】あの人が消えた ~マンションという密室での伏線の回収が見事~

あの人が消えた

2024年9月20日劇場公開

 

 

 予告編で流れる「この結末は誰にも話さないでください」という言葉は、結末に自信がある作品と言う事。どんでん返し映画の代名詞でもある『シックスセンス』的な言い回しをする作品にはとても興味がそそられます。そして日テレ×田中圭・袴田吉彦×マンションと言えば2019年に話題になった考察ドラマ『あなたの番です』にも似ているのかな?と思いHuluにて鑑賞。

 

綺麗な伏線回収

実際に観てみて感じたのは、この映画に散りばめられている伏線が上手く後半にとんでもない事実と共に回収されます。物語の途中で「え、これどういうこと?」と疑問に思うポイントが、後半にかけて見事にパズルが噛み合うように解き明かされていく。この「点と点が繋がる」瞬間の快感はたまらないのですが、若干コメディチックに見えてしまう部分も・・・

果たしてこの真実が嘘か本当か?物語が二転三転する事も含めて楽しめると思います。

 

丸子というキャラクター

高橋文哉演じる主人公・丸子というキャラクターには、良い意味で翻弄されます。彼は本来謎を追う側ですが、その行動は紙一重でストーカーすれすれ(笑)。「そこまで踏み込んで大丈夫?」と画面越しにツッコミたくなるような彼の危うさが、物語に良い緊張感を与えていました。

丸子という男が持つある種の「突き抜けた熱量」が、この作品の核となりミスリードも誘うと言う役割も果たしているのだと思います。

 

キャスト陣

髙橋文也

 主演を務めたの高橋文哉。彼が主演だからこそ成立した、この歪で予測不能なストーリー。まだある意味俳優としての個性が強すぎない分、この映画での立ち位置がベストフィットしたのではないかなとも思います。

そんな彼は令和仮面ライダー第1作『仮面ライダーゼロワン』で主人公を演じた俳優でもあります。

 

染谷将太・菊地凛子

役柄は夫婦という設定ではないものの夫婦そろってこの作品に出演しています。なかなか夫婦で同じ作品に出演するのは珍しいのではないでしょうか?夫婦になる前、後の共演作品も今度調べてみようと思います。

夫婦で共演している俳優と言うと私は、高橋一生・飯豊まりえ夫婦の『岸辺露伴は動かない』シリーズしか思い浮かびません。

 

田中圭・袴田吉彦はもちろん、坂井真紀も久々に見たな~という印象です。

※シークレット枠で予告で隠れている俳優も主役級でした。(あえてネタバレしません)

 

総括

全体として、非常に満足度の高い「考察系ミステリー」でした。ただ一つ心残りなのは、もっと深掘りして住人たちの心理を追いたかったという点でしょうか?映画なのでそんな尺は無い事はわかっています!

今の私たちが日常で見過ごしている「隣人の顔」について、少しだけ疑心暗鬼になれるような、忘れられない余韻を残す1本でした。

あっ!この映画のタイトル『あの人が消えた』についてもしっかり回収してくれます!

 

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夫婦出演シリーズ

髙橋一生×飯豊まりえ

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【映画】夏目アラタの結婚~檻の中にいるのはどっちだ?歪な主導権の取り合い~

夏目アラタの結婚

2024年9月6日劇場公開

 

 

 

 ふとHuluであらすじを眺めていた時、「死刑囚との獄中結婚」「死体を探すための駆け引き」という刺激的なワードが目に飛び込んできました。そしてよく見ると、原作は『医龍』の乃木坂太郎先生!この映画の監督はなんと『金田一少年の事件簿』の堤幸彦監督でした!これは見るっきゃない!と思い鑑賞しました。

 

檻の内側と外側の関係

この映画の見所の一つとしては、やはり「檻の内側と外側の関係」だと思います。 本来、死刑囚である品川真珠(黒島結菜)は、物理的には閉ざされた監獄の中にいますが、夏目アラタ(柳楽優弥)と対面室で向き合う二人の様子を観ていると、まるで檻の中にいるはずの真珠が、外側にいる夏目アラタを手のひらで転がしているかのような圧倒的な主導権を握っています。

羊たちの沈黙』のレクター博士を思わせる様な塀の中の存在感で観ていてもどこか寒気が襲ってきました。

サイコパスというフィルターを纏いながら、アラタという男を狂気の世界へと引きずりこもうとするこの描写は観ていて恐怖を覚えました。そして狂気と同情という二つの対角線上の感情を使いこなし、時には見ている側にも真珠が可哀想と感じる部分もあり、どこからどこまでが噓かホントかわからなくなります。

 

前半後半はタッチが違う

前半は、まさにアラタと真珠の言葉と心理的な攻防戦、駆け引きの連続で瞬きをするのも惜しいほどの緊張感でした。裁判のシーンも一つ一つの真珠の言動に引き込まれてしまいます。

後半の展開については、様々な意見があるかもしれません・・・心理的攻防という緊張感は消え、アラタと真珠の恋模様?的な感じが描かれます。果たしてこの描き方はいいのかな?とも思いますが、緊張と緩和をしっかりと表現してくれているのだと思います。終わり方も後味悪い形で終わるのではなく、この映画の終わらせ方でしっくりくる部分もあります。

 

キャスト陣

黒島結菜

真珠というキャラクターが物語が進むにつれて少しずつ違った容姿(表情)に見えてくる。歯並びの汚さだけでも狂気が詰め込まれているのですが、彼女の人間としての実態が露わになっていき、言動一つで可愛らしさを感じてしまいます。そんな演出の妙にはゾッとさせられました。

物語の狂気的な部分を体現する真珠の役柄には、驚かされることばかりでした。今後注目していきたい女優の一人です。そんな事なら彼女の出演していた『未解決の女season3』見ておくべきだった・・・

柳楽優弥

彼は、実はそんなに出演しているドラマや映画はほとんど見た事無かったのですが、いい演技していました。彼の出演している作品を見たとしたら『クローズEXPLODE』ぐらいだったと思います。

Disney+で配信されている『ガンニバル』とかも主演をつとめているので、黒島結菜と共に注目していきたい一人に感じました。

丸山礼

ものまねタレントとしても有名な丸山礼。普通にタレントという枠に収まっていない女優としての演技をしてました。いい意味で若干ふくよかで愛嬌のあるキャラが出てくると妙に安心しますね。

野呂佳代なんかもそんな一人にあたりますよね!野呂佳代の『銀河の一票』見ておくべきだったかな。と思いつつ、丸山礼は、2026年夏ドラマ『大追跡season2』にも出演するみたいなのでチェックしておきます。

 

他にも平岡祐太が出演していて、最初どこかで見た事あるな、と思って検索したら彼でした。佐藤二朗も出演していたりとキャスト的にはとても演技派を揃えたという印象でした。

 

総括

決して明るい物語ではありませんが、観終えた後の独特の余韻は、まさに「沼」そのものでした。何となくとはいえこの作品を偶然観た事は非常に大きな収穫でした!皆さんも、もし「檻の向こう側の支配者」を目撃したければ、ぜひこの狂気に触れてみてください。

堤監督の『金田一少年の事件簿』『トリック』『SPEC』の演出とはまた違うタッチな気もしますが、全然良かったです!

 

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【雑談】観たいドラマ配信され過ぎて何から手を付ければいいか・・・

 

6月も中旬に入り、気がつけば配信サービスが「宝の山」と化しています。

Netflix、Hulu、TVer、そしてアマプラと各社がこれでもかと名作ドラマをぶつけてくるものだから、一ドラマファンとして嬉しい悲鳴が止まりません!観たいものが多すぎて、正直なところ私の「ドラマ鑑賞計画」は早くも崩壊の危機に瀕しています(笑)。

​まずはNetflix。『医龍』が配信開始されています!あの音楽と共に流れる手術シーンの緊迫感、爽快感今観ても色褪せないですよね。手術の術式の意味が全く分からないのに見応えがある!

『警部補・古畑任三郎』の配信も始まりました。

シーズン2の第4話、木村拓哉ゲスト回とシーズン3の第5話、津川雅彦ゲスト回は、Netflixで配信がされていないエピソードです。ファンとしては少しだけ寂しい気持ちです。

木村拓哉の回は古畑が初めて容疑者を殴る回でもあり、津川雅彦の回は事件を未然に防ぐと言った風変わりなエピソードなのですけどね。

いつか全編コンプリート配信される日を心待ちにしています。

 

​さらにHuluのラインナップもエグいことになっています。見ることは出来ないと思っていたドラマ『フードファイト』や『ぼくらの勇気 未満都市』という伝説的なタイトルが数か月前から並んでいます。当時のドラマブームを思い出すと胸が熱くなります。

Huluでは、過去のTBS系列のドラマで『QUIZ』や『家族狩り』など『あなたの番です』で一世を風靡した考察ドラマよりも前に放送された考察系のドラマ達……。などなど、今月中というか年内に見ることもきっと不可能…な気がします。

​そしてTVerをチェックすると上戸彩版の『高校教師』も配信されているではないですか!さらにAmazonプライムビデオでTBSドラマが大量に追加されているのを見ては、「どれから手を付ければいいんだ!」と頭を抱える毎日です。

 

​これだけ過去の名作が並ぶと、改めて「ドラマには旬がない」と感じます。放送当時はリアルタイムで追っていたあの作品も、今観るとまた違った深みや、役者の主役を張る前の若い頃の姿も見えてくる。それこそが私自身がドラマを観続ける醍醐味です。

​ただ、あまりにも供給が過多すぎて、体がいくつあっても足りません。ドラマ好きな皆さんは、この「贅沢な悩み」に対してどう向き合っているのがとても気になります。

​とりあえず私は、今夜もどの名作を開封するか、迷うだけ迷う贅沢な時間を過ごそうと思います。全く追いつかないけれど、この「追いかけきれないほど面白いものがある」という状況こそが、ドラマ狂にとっては最高の幸せなのかもしれません。

 

これからは、映画よりもドラマレビューの方が多くなりそうな予感…って言って結局邦画も見る!

ブログの方向性も1話1話じゃなくてまとめた方がいいのかも…と模索中です。

カイジの最新作も来年に出るという事でまた藤原竜也作品もチェックしたい

ホントの雑談でした。

 

 

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【ドラマ】LOVED ONE 第2話〜5話 ~ただの「死者の声」に留まらないドラマ、山口紗弥加が良すぎ!!~

LOVED ONE

 

 

今期のドラマももう終盤戦。最近ようやく視聴が中盤に差し掛かってきました。観れば観るほど底なし沼のような深みを感じているのがフジテレビ系列水曜22時からの放送している『LOVED ONE』です。

第1話の衝撃も凄まじかったのですが、第2話から第5話にかけても色々と風変りな事件が多く第5話までを終えた時点での個人的な感想をまとめさせて頂きます。2話~5話までのタイトルを見てみると

2話「空から落ちてきた死体」

3話「矛盾だらけの交通事故」

4話「1つの死体に2つの死因」

5話「子供が見た“かいぶつ”」

と言うタイトルがつけられていて、私はこのタイトルだけで結構興味を持たされました。

 

 メンバー全員が主役。「チームで戦う」ことの深み

まず特筆すべきは、ディーン・フジオカ演じる水沢真澄という圧倒的な主人公がいながら、チームであるMEJ(メディカルイグザミナー)のメンバー全員にしっかりと焦点が当たっている点が一つの見所でもあります。

第2話の本田(八木勇征)、第5話の高森(綱啓永)など、各メンバーが抱える葛藤や成長が丁寧に描かれることで、物語に「チームとしての厚み」が生まれています。主人公がただただ解決する形ではなく、各メンバーが単なるモブとして消費されるのではなく、彼ら一人ひとりが真澄とどう向き合い、どう真実を導き出すのか?このプロセスが本作の大きな魅力です。

そして周りが魅力的だと是非焦点を当てて欲しいと思ってしまいますね!

 

山口紗弥加の「変化」に見る、ドラマの真髄

そして、個人的な推しポイントは、堂島を演じる山口紗弥加の存在感です。 前回の時も言いましたが、『リブートとは全く違う一面の演技を見せてくれています。

彼女は普段は誰に対しても攻撃的で怖いですが、第4話で瀧内公美演じる桐生と交わるシーン。あの場面で、彼女の苦悩を聞きながら見せた一瞬の「優しい目」と「笑顔」。あの瞬間の破壊力が凄まじかったです。

これまでの「毒」が強かったからこそ、あの笑顔に胸を打たれました。彼女の存在が、本作に良い意味でのインパクトを視聴者に与えています。彼女の存在はこのドラマには不可欠なものに感じました。

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バイプレーヤーたちの輝き

2話〜5話のゲスト陣で気になった俳優をピックアップします。

坪倉由幸

3話でゲスト出演しています。お笑いトリオ我が家の一人ですが、今期『リボーン』にもレギュラー出演されています。最近はドラマで見かける頻度が本当に増えたように感じます。

石垣佑磨

3話でゲスト出演しています。かつて『WATER BOYS』や『ごくせん』で画面を駆け回っていた彼を、こうして重厚なドラマのゲストとして観られるのは、長年ドラマを追いかけてきた身として非常に嬉しい出来事でした。

前田公輝

5話でゲスト出演しています。正直、昔のイメージとは別人のような実力派っぷりです。映画版の「ひぐらしのなく頃に」では演技が・・・と思う時もありましたが、今では脇にいるからこそ際立つ圧倒的な存在感。今の彼はどんな役を投げても完璧にこなす「実力派俳優」の筆頭だと確信しました。私の好きな俳優の一人です。

 

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 縦軸の謎と、これからの期待

正直、2話~5話の中には、感動を狙う演出に少し「こじつけ」を感じる回もありましたが、それを打ち消すほどの物語の推進力が本作にはあると感じています。徐々に明らかになってくる「真澄の過去」と「現在起きている事件」のリンク。この縦軸が複雑に絡み合い、どう収束していくのか?そこが今後の物語の終結のヒントになってくると思います。

2話から5話を経て、ようやく物語の地盤が固まった印象です。ここから一気に爆発するであろう物語の熱量を、これからも追いかけ続けていきたいと思います。今からでも観ていない方は、ぜひこの沼に飛び込んでみてください。

 

 

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【ドラマ】今更ながら春の新ドラマ注目作品を3作観たランキング!!

 

今期のドラマも、あっという間にもう中盤戦に差し掛かっています。私は見始めたのが最近なんです・・・

私自身の「興味のある好きなジャンル」「好きな俳優」「好きなドラマの制作陣」で3本選びました。まだ観たのは第一話だけですが、第1話だけのドラマの状況で私なりの3本をランキング形式で紹介します。

-選んだ作品-

興味のある好きなジャンル・・・LOVED ONE【法医学ミステリー】

好きな俳優・・・リボーン【高橋一生】

好きなドラマの制作陣・・・田鎖ブラザーズ【アンナチュラル・MIU404の制作陣】

この3つを視聴していこうと考えています

 


1話の段階でのランキング

第1位:LOVED ONE

2026年4月8日スタート フジテレビ水曜22時ドラマ

一番良かったの本作。やはり「法医学」というテーマは、死者の声を聴くという究極のミステリーなんですよね。

ポイントとして

決して派手な演出ではないが、遺体に残された微かな証拠から真実を紡ぎ出す丁寧な描写があり、捜査権限を持ってる法医学チーム「メディカルイグザミナー」という設定が斬新で着眼点が法医学者だと警察と違うのが面白かったです。

各話のタイトルがとても興味をそそられる。第一話では「水深40センチで溺れた遺体」と言うように覗きたくなるタイトルでいざ覗くとテンポも良くあっという間に時間が溶けました。

キャスト陣、ディーン・フジオカと瀧内公美の振り回されるような距離感が絶妙。そして所轄の女刑事を演じている山口紗弥加の演技がとても好き。「リブート」の時の包容力がある演技とは違う攻撃的な殺気に一瞬で心つかまれました!

 

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 フジテレビで言うと90年代の『きらきらひかる』から続く法医学ドラマの系譜を感じさせつつ、令和ならではの技術や倫理観をどう描くのか。ミステリー好きなら外せない一本だと思いました。そして1話を観終えた瞬間タイトルの「LOVED ONE」という言葉の重みがストンと胸に落ち、鳥肌が立ちました!

 

第2位:リボーン

2026年4月4日スタート テレビ朝日火曜21時ドラマ


高橋一生さんの圧倒的な表現力だけで、1時間持たせてしまうパワーがあります。ドラマ自体はIT社長が自分に瓜二つの商店街会長の息子に転生して商店街の復興に尽力を尽くす。

ポイントとして

「再生」というテーマを、傲慢なIT社長がどのように心の変化が表現されていくのか?

地味に犯人探しなどヒューマンドラマであるものの先の展開など考察しがいのありそうなドラマでした。

髙橋一生の強みは、「目の動きで物語りのジャンルを変えてしまうほどの表現力」だと思っています。IT社長から商店街の息子への入れ替わりを演じる化身ぶりに圧倒されました。以前「天国と地獄~サイコな二人~」でも入れ替わりは経験済みですが、その時も演技がよかったです。

 

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ちなみに私の突き落とした犯人予想は生まれ変わった根尾(高橋一生)。『プリデスティネーション』みたいに過去未來のパラドクスが発生しているみたいな感じ・・・あくまでも1話を観た直感です。

 

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第3位:田鎖ブラザーズ

2026年4月17日スタート TBS金曜22時ドラマ


『アンナチュラル』『MIU404』の制作陣ということで期待値はMAXでしたが、期待を裏切らないクオリティではあるもののスタートとしてはちょっと出遅れかも・・・

ポイントとして

 1995年の事件がどう現在にリンクしていくのか?脚本の緻密さに期待していて今後どのように進んでいくのか?1話の段階ではスロースタートみたいな形に見えるが爆発力が今後見込めそうです。

縦軸は自分の両親を殺した犯人探し(時効成立済み)と横軸である現代の事件の解決の絶妙なバランスの良さがいい。

岡田将生と染谷将太の掛け合いもよく周りのバイプレーヤー達もそれぞれの役割で存在感をしっかりと出していて誰もが怪しくも見える。登場人物の作り込みも流石!

 

1話目はあえて手の内を明かさない回だったのかなと思いました。1995年の闇が現代とリンクした時に凄まじい爆発力を持つドラマだと信じています。

 

以上が私の今期視聴したドラマランキング序盤になります。もう中盤なので次は5話くらいまで観た感想を書いていきたいと思います!

 

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