Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【ドラマ】天国と地獄~サイコな2人~① ~入れ替わり後の2人の演技がいいね~

天国と地獄 ~サイコな2人~

2020年1月17日スタート

TBS系列日曜21:00~

 

1話予告

 

 

 

キャスト・あらすじ

綾瀬 はるか・・・望月 彩子【2021年3月19日公開予定 奥様は、取り扱い注意

高橋 一生・・・日高 陽斗【2020年 ロマンスドール 岸辺露伴は動かない NHK 年末ドラマ】

柄本 佑・・・渡辺 陸【2020年 青くて痛くて脆い 知らなくていいコト 日本テレビ系列 冬ドラマ】

北村 一輝・・・河原 三雄【2021年4月23日公開予定 るろうに剣心 最終章 the final

 

 

 正義感が強く、上昇意識も高い彩子(綾瀬はるか)は気合が空回りして周囲からは煙たがられる存在だが、どうしても手柄を上げて全員を見返したい彩子はある猟奇事件の犯人を捜す事に必死になる。そのなか一人の容疑者に目星をつける。目星をつけたのはベンチャー企業の社長の日高陽斗(高橋一生)だった。追い詰めようとした瞬間2人で階段から転げ落ちると2人は入れ替わっていた。

 

※あらすじというかほぼ1話の内容になってしまいました。1話はプロローグとして見るといいと思います。

 

 オリジナルの作品で、脚本は森下 佳子さんで【「義母と娘のブルース」(2018年 TBS系列 綾瀬 はるか主演)】の脚本家です。

 

 

 

簡単な展開予想 

望月 彩子(綾瀬 はるか)

陽斗の体なので最初は主導権を握られると思いますが、どうしてサイコパスになってしまったかなどの事情も懐に入った事でわかるだろうし、彼の弱点や行動パターンなども調べつくす術はきっとあるはずです。捜査とは別に陽斗の会社や家族の危機なども持ち前の正義感で救いそうな気もします。手柄だけが全てではないという事が皮肉にも陽斗の体になったことで気づくのかもしれません。

 

日高 陽斗(高橋 一生)

主導権は最初は握りたい放題ですが、今までの彩子の正義感を知らずに入れ替わっているので徐々に怪しまれて追い込まれてしまうのかもしれません。周囲に煙たがれている彩子にどう上手く立ち回るかが今後のカギでしょう。刑事としても働く訳なのでそこから少しは罪の意識を感じて欲しい気がするのですが・・・でも、最終的には捕まるんですけどね。きっと。

 

渡辺 陸(柄本 佑) 河原 三雄(北村 一輝)

2人が入れ替わった事に気付くカギを握るのは間違いなく2人でしょう。陸は、ヒモ男というちゃらんぽらんな感じを見せつつも何かと真面目。そして彩子の癖にも気付いてたので洞察眼はかなり鋭いのかな~と感じます。

河原もやってる事は少し違法でも正義感は人一倍ある人物なので、途中から実は気付いていて何か入れ替わっている陽斗に対してトラップを仕掛ける展開で一気に入れ替わっている事を証明しそうな雰囲気です。

 

溝端 淳平演じる八巻は最後まで気づかずにどんどん彩子を窮地に追い込みそうなポジションぽい気がします。

 

 

総括

ドラマでも現代社会をしっかりと反映させていて、ソーシャルディスタンスやマスクなど他ドラマには見られない私たちが暮らしている社会に近い描写がみられました。 

入れ替わった瞬間の綾瀬はるか高橋一生の演技は良すぎです。本当に入れ替わったみたいに見れました。特に高橋一生のちょっと涙目などは女の子になった!と思ってしまう瞬間ですね。

「ジャジャジャジャーン」とドラマの中で何回か鳴りましたがこの効果音が、シリアス路面に持っていきたいのか、コメディタッチに持っていきたいのか?少し考えさせられる感じになってしまいましたが、とりあえず1話目は視聴率16.8%とまずまずな結果ではないでしょうか!

1話を見た結果、続きが見たくなるドラマだって事はわかりました!

 

 

2話予告