ACMA：GAME アクマゲーム
2024年4月7日スタート 22：30～日本テレビ系
現在はHulu・Amazonprimeで配信中
キャスト
●織田 照朝・・・間宮 祥太朗
【2024年 変な家 2023年 真夏のシンデレラ フジテレビ系 夏ドラマ】
父の死とも関係のある悪魔の鍵の秘密を探るためにアクマゲームに身を投じる
●真鍋 悠季・・・古川 琴音
【2024年 みなに幸あれ 2023年 ペンディングトレイン 8時23分、明日君と TBS系 春ドラマ】
照朝の幼馴染でAIシステムを開発しているプログラマー。
原作は2013年4月10日～2017年３月8日まで週刊少年マガジンで連載され、
原案・メーブ、作画・恵広史、各先生による漫画で全22巻発刊されています。
第9話
2024年6月2日放送
今回のピックアップ俳優
吉川 晃司
照朝の父親である織田清司を演じています。
吉川晃司と言えば私はシンガーソングライターとして活躍しているイメージが強いので俳優としてのイメージは私はあまりありませんでした。
俳優として私が目にしたのは2012年の「るろうに剣心」の鵜堂刃衛として佐藤健演じる剣心と対決していたのは印象にも残りました。2023年には「トリリオンゲーム」に出演していました。
感想
今回のゲームは、三単究明という相手の書き込んだ単語を当て合うゲームなのですが、緊張感のあるゲームだと言うのは間違いありません。しかし「アクマゲーム」自体がじっくりと読んで考えるようなゲームが多いのでサクサク進められると置いてけぼりになってしまいます。（第7話でもそんな感じでした）
視聴者側にももう少しわかりやすく、ゲームを考察しやすいようなゲームだと面白くなるのですが、メモを取らない限りはやっぱり置いてきぼりとなってしまうのが残念です。と思うと「ライアーゲーム」は良い意味で実写化に成功したゲームドラマと言えそうです。
原作だと毛利チームとの決勝戦もあるのですが、それは完全に省略されていました。しかし、原作にない照朝の機転を利かせた毛利と伊達のアクマゲームのマッチングの先にあるものは原作には無いので気になる所でもあります。
原作を知っている身としては少し物足りない部分があるドラマなのですが、原作を読んだ事のない人が楽しめているならそれでいいのかもしれません。そして、原作者であるメーブさんがXでこのドラマをポストしているで、これ以上の感想はないのかもしれません。
最終回まであと1話。どうなるのか楽しみにしたいと思います。最終回後にはHuluでオリジナルドラマも追加されるのでそちらも楽しみにしたいと思います。
※6話と8話の感想が書き遅れてしまったので。最終回までには間に合わせたいとは思いますがそのうち書いていこうと思います。
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