デッドリー・アフェア
キャスト・あらすじ
キャスト
メアリー・・・オーステン・ハイスミス
スーザン・・・ヴァレリー・アズリン
あらすじ
メアリー(オースティン・ハイスミス)は記念日にも帰って来ない夫のチャーリーに不満を持っていた。彼の浮気も疑っていた。ある日、メアリーの元に夫のチャーリーから無言電話がかかってきた事で不審に思ったメアリーは、彼の仕事現場に出向くとそこには殺された彼が横たわっていた・・・
犯人は一体誰なのか?疑いの目を向けられたメアリーは無事に無実を証明できるのか?
総括
2022年5月1日現在、私がよく利用している映画の情報サイトFilmarksで評価★2.3、観た人数32人、観たいとchipしている人が8人となっている映画
デッドリー・アフェア
をAmazon primeで発見しました。
これは、観てみるべきなのか、時間の無駄なのか実際に観て検証して見る事にしました。
棒読み吹き替え
この映画の感想で一番書かれているのが吹替えが棒読みという意見が一番多かったのですが・・・
事実です!!
感情の起伏が全く感じること無く淡々とした読み合わせで棒読み確定でした。それだけでも眠たくなってしまいます。そこから臨場感が感じること無く物語が最後まで進んでしまいました・・・
そしたら字幕で観ればいいのでは?と思いますが、2022年5月1日現在、Amazon primeでは吹替え版のみが観れて字幕は購入しないといけないという事に、★2.4の評価の有名俳優も出ていない映画を購入するかと言ったらさすがに購入しません・・・
吹替えで観るにも吹き替えの読み方によって臨場感・迫力なども全て変わってくる事を実感しました。リリースされた当時の「スーパー・ナチュラル」のseason1・2の吹き替えを思い出させてくれました。吹き替えは当時、次長課長の井上と成宮寛貴が担当してましたね。
私は当時「スーパー・ナチュラル」に関してはあまりにもひどく感じseason1で観るの辞めてしまいました・・・
なので吹替えの声優というのもとても大切だと分からせてくれる映画がこの映画だったと思います。
キャッチコピー
この映画のキャッチコピーは「夫殺しの犯人は一体誰」「容疑者に仕立て上げられた妻が逆襲する サスペンス・スリラー」となっていますが、逆襲というのは全く見られませんでしたね・・・どんどん妻が不幸の連鎖に巻き込まれてしまうだけでした。逆襲は最後の真相がわかるまでは無いですね( ノД`)
キャッチコピーも結構重要で一つの観る観ないの考える指標になりますよね。
まとめ
色々と書きましたが、内容についてはそこまで悪くない内容で90分だからちょうどいいかな~と思う感じでした。日本で言うと2時間ドラマで収まる内容ではありますが、誰もが怪しく見える演出は誰が犯人なのかそそられる部分もありその点は評価できると思います。
エンド自体はスッキリするはずなのにスッキリしないと言ったモヤモヤ感も否めません。
吹替えさえ良ければもう少し評価されていたのかもしれませんね。
定期的に評価の低い映画も観てレビューしていきたいと思います。