Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵

 

2020年9月18日 日本公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

ティム・ジェンキン・・・ダニエル・ラドクリフ【2019年 ガンズ・アキンボ

ティーブン・リー・・・ダニエル・ウェバー

デニス・ゴールドバーグ・・・イアン・ハート

 

あらすじ

1978年南アフリカ共和国でジェンキン(ダニエル・ラドクリフ)とリー(ダニエル・ウェバー)はアパルトヘイトの撤廃を訴えるパンフレットをばらまき逮捕されてしまう。それに、白人であるにも関わらず黒人の味方をしたという理由で2人には長期の服役が言い渡される。2人は刑務所からの脱獄を計画し、囚人のレオナールが加わり3人で脱獄することになり、3人は奮闘するが、次から次へと困難が立ちふさがる。

アパルトヘイト・・・南アフリカ共和国での白人と黒人の関係を規定する人種隔離政策の事で1994年に撤廃された。

 

監督はフランシス・アナン監督がメガホンを握ります。

この話は実話として描かれています。

 

総括

ダニエル・ラドクリフ

主演を演じているのは「ハリー・ポッター」シリーズの主役ハリー・ポッターを演じた、ダニエル・ラドクリフが演じています。ひげ面で胸毛も生やして男らしさが彼の格好からも伝わりますが、ハリーっぽさも少し感じてしまいます。精神的にパニック症を持っている役柄を好演しています。

今回は魔法使いでなく、脱獄王となるべく人間を演じています。

 

緊張感あふれる

差別撤廃の話が出てくるので難しい内容かなと感じてしまうかもしれませんが、ほとんどメインのストーリーが脱獄の物語なので気軽に観ることができます。

内容も一時期ブームになった「プリズン・ブレイク」を彷彿とさせるような脱獄計画が描かれているので、毎シーンハラハラ・ドキドキでこれは絶体絶命という演出と演技が素晴らしいので緊張感あふれる展開を望むことができます。

主人公が若干テンパるような感じも多々あるので更にこちらにまで緊張感が伝わってきます。

画面の中でも他の囚人たちは彼ら3人を応援しますが、その応援と一体となっていつも間にか観ている視聴者も応援したくなる事間違いありません。

 

ポイント

ハリー・ポッター以外のダニエル・ラドクリフを観れる。

・ハラハラドキドキの緊張感を味わえる。

・「プリズン・ブレイク」好きな方にはたまらない。

 

2022年4月17日現在、AmazonprimeとNetflixどちらでも配信されています。

評価は、yahoo映画3.6、映画.com3.3、Filmarks3.6となっています。

 

※健康診断で引っかかった肺の精密検査受けてきましたが、骨が影のように映っているだけだったので問題ないとの事でした!