Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【低評価映画】壁男~Filmarks★2.2。堺雅人が出演するホラー、彼の存在感だからこそこの映画は最後まで観れる~

壁男

2007年9月1日劇場公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

仁科 光・・・堺 雅人

【2007年 スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ  ヒミツの花園 フジテレビ系 冬ドラマ】

金澤 恭子・・・小野 真弓

【2008年 ちいさな恋のものがたり

 

あらすじ

TVリポーターの響子(小野真弓)の元に壁男に関するハガキが届く。その壁男に興味を持ち響子は取材することになる。TVのオンエアをきっかけに全国から反響を受ける壁男。響子の恋人のカメラマンの仁科(堺雅人)も壁男に興味を示し、徐々に憑りつかれたかの様に壁男について執念を持って調べ始める。

 

監督は、早川渉監督がメガホンを握ります。

 

2023年9月15日現在、Filmarksで観た人が1,022人に対して★2.2の作品です。(私は★2.5以下は低評価だと思っています)

それがこの

壁男

であり、現在はHulu・Amazon primeNetflixで配信されていません。

Filmarksだけで言うと堺雅人出演の映画作品で最低点をたたき出しているのがこの作品で気になったのでレンタル落ちで購入しました。

 

 

感想

この映画のロケ地は北海道の札幌市をメインに撮影されています。そしてこの映画のジャンルはホラーになっていますが、グロいと言う要素は全くありませんでした。奇妙な物語的な感じでした。

正直意味が分からなかった・・・それに尽きます・・・メッセージ性があるのかないのか?最後まで観ても難解で理解不能であり、内容はきっとすぐに忘れてしまうであろうと思います・・・

この頃から堺雅人らしい存在感で引き込まれます。この頃から魅せる演技は素晴らしいのですが、彼が出演していなければ途中で観るのを止めてしまうかもしれない位の物語の起伏も無く淡々としていました。俳優の大切さも映画の要因一つだと改めて実感しました。

 

私的には評価的には★2.0です。堺雅人のこのような映画でも引き込ませる演技の評価になりますが、物語的には意味が分からず他の俳優だとまだまだ低い点数になっていたと思います。

ちなみに映画.comの評価は★1.8でした。

 

 

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