Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【ドラマ】新空港占拠⑨ 第9話・第10話~獣たちも前作の鬼に劣らず良かったです!続編を匂わせる~

新空港占拠


2024年1月13日スタート 日本テレビ系 22:00~

 

 

キャスト

●武蔵 三郎・・・櫻井 翔

【2023年 映画 ネメシス 黄金螺旋の謎   大病院占拠 日本テレビ系 冬ドラマ】

●武蔵 裕子・・・比嘉 愛未

【2023年 親のお金は誰のもの 法定相続人  ケイジとケンジ、時々ハンジ テレビ朝日系 春ドラマ】

 

 

 

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第9話・第10話(最終回)

2024年3月9日放送・2024年3月16日放送

第9話は、悠月(高橋メアリージュン)と紗季(宮本茉由)の正体と武蔵との関係・そして兄の一郎の全ても判明しました。岩槻(白石聖)が獣になった理由も明らかになって、今までの謎の部分が明らかになっていくとともに獣vsケダモノも表面化しました。

最終回でもある第10話は、真の山猫の正体が判明。そしてケダモノリーダーの大河(ジェシー)と武蔵と悠月の戦いにも決着が着く形となりました。

 

獣たちに思う事

獣のリーダーの悠月はカリスマ性も十分で、前作の青鬼レベルでした。高橋メアリージュンが演じていても決して役不足ではなく、存在感をしっかりと残してくれました。最終回では、武蔵と一緒にエレベーターに乗るシーンやバイクのシーンもカッコ良かったです。でも、やっぱり最後まで「闇金ウシジマくん」の犀原茜が頭にチラついてしまいました。

悠月と双子の妹でもある紗季は、前作の最後で続編のキーパーソン的な役割ではありますが、物語が進んでいくにつれてどんどん存在感が薄れていくのがちょっと残念でした。もう少し中心人物になるのかな~とも思っていたのですが・・・しかし、一歩引くことによってリーダーの悠月の魅力が上手く引き出されていたのも事実です。

虎の丹波平山浩行)は獣たちの唯一の心のより所みたいに安心感の塊みたいな存在感でした。前作の機動隊の管理官を演じていたよりもよりも存在感が確実に増していましたし、やっぱり優秀だったんだ~と改めて実感しました。

丹波の息子の直樹を演じていた岩瀬洋志は、このドラマを機にドラマ露出も増えると思います。今回のこのドラマの中では次期ブレイク候補だと思います。

鼠の大河の正体は少しひねりが欲しかったですね・・・・結局ひねりもなくそのままって感じでちょっと残念な気がしました・・・

最後に(ネタバレ含)

また続編がありそうな感じで終了しました。最後は青鬼が脱走している様子で終了していましたが、彼の物語は前作の「大病院占拠」で十分だったのではないでしょうか?前作で彼の目的は果たしたはずなのに何をしたいのかがわかりません・・・武蔵と対決するつもりなのか?それとも共闘するつもりなのか?「羊たちの沈黙」でいう所のレクター博士みたいなのポジションにしたいのか?全く読めません。続編を制作する気満々の終わり方でしめていましたが、また占拠だとマンネリ化も進んでそこまで期待できない気もしないでもないです・・・

映画化なのか続編のドラマかはわかりませんが、続報を待ちましょう!

 

 

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