Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【新ドラマ】親愛なる僕へ殺意をこめて 1話~山田涼介主演!初回から描写が生々しいので賛否両論あるかも~

親愛なる僕へ殺意をこめて

2022年10月5日スタート  水曜日22時~ フジテレビ系 

原作は2018年~2020年まで「週刊ヤングマガジン」「コミックDAYS」で連載されていた、原作は井龍一先生、作画は伊藤翔太先生の作品です。

登場人物達

主人公の浦島エイジを演じるのは、山田涼介です。もう30近いのに童顔なのでまだ大学生に全然見えます。2重人格という設定ですがまだもう一人の自分の描写はほとんど出てません。人格が入れ替わりA面B面で全く違う物語の展開で裏の顔でも1話まるごと使って濃い物語を欲しいなと感じます。

 

エイジの彼女の雪村京花演じるのは門脇麦、1話を見る限りは彼女はこのドラマ唯一の良心でずっと善でいて欲しいと感じます。逆に裏の顔があるとショックを受けますね…きっと…でもまだ存在がメインキャストの割に薄いんですよね。

最終的にはエイジとは一緒になって欲しいかなって今の所は思います。

 

1話では途中から終盤に出てきたもう一人のメインキャストのデートクラブで働くナミを演じる川栄李奈。そして今回の事件を追う刑事、桃井薫を演じる桜井ユキ。に関しては、まだそこまでの目立つ描写は無いものの今後どのようにエイジと接するのかが物語を面白くさせる一つのカギであると思います。最終的には味方になってくれるんじゃないかなって考えています。

 

15年前の猟奇殺人の犯人でありエイジの実の父親の八野衣真を演じるのは早乙女太一です。なんとなく彼は冤罪で罪を誰かになすりつけられたのではないかなって感じがします。サスペンスなので2転3転しないでそのままの展開だと面白くありません。

 

そしてこの15年前の事件に関っていたのが高島政宏演じる警視庁の管理官の猿渡敬三も何か隠してる様子がプンプン匂います。ワンチャン彼が冤罪に仕立て上げたという展開も十分考える事が出来る訳で・・・一瞬の登場でしたが真相解明に向けて終盤に多く登場してきそうな感じがします。

 

私は遠藤憲一演じるエイジの義父の浦島亀一が怪しいと思ってます。一見優しすぎるので何か裏がありそうですし、父親とも関わりがあるみたいで1話での手のケガも怪しい。彼が真犯人で犯人に仕立て上げられた男の子供を自分の監視下に置きたいと思う訳で・・・。

そもそも浦島家は元々エイジの二重人格の存在に気づいているのではないかな~と思います。妹らしき人物がエイジを窓から覗いていてその様子が怯えてるように見えました。

 

後はデートクラブ「アリス」の経営者で半グレのリーダーのサイを演じる尾上松也この男がどう絡むかで物語の面白さを左右しそうな感じがします。彼の現金を強盗で奪った2人組を見つけるまでは常に拷問をし続けるようなサイコパスすぎて彼が出現すると痛々しい描写もついて回るので一気に緊張感もまとわりつきます。

私が思い描いている展開と予想を交えながら書かせて頂きました。

一人一人が癖がある登場人物から目を話せません。

 

感想

拷問というキーワードも出て来ますが映画の「ホステル」のような直接的な描写は無いものの、遺体の状況を聞いたりするだけで痛々しさが伝わり生々しいので不快感を持つ人もいると思います。ある程度の耐性がないと重くて1話目からきついかも…

空白の時間に一体何が起こったのかが明らかになるという一見オーソドックスなストーリーであるが、伏線もありドキドキする展開が次から次へと予測できない展開が興味をそそります。

賛否両論がありそうなドラマで、見る人によってはとても疲れそうなドラマです。

私はこのドラマは2話以降も付き合っていこうと思います!次にこのドラマを書く時は、最終回まで観た時か、観るのをやめた時のどちらかです。

 

第1話の視聴率は4.8%とそこまで伸びていません・・・水曜日の22時~というと日本テレビ系でもドラマ「ファーストペンギン」が始まり、TBS系では「水曜日のダウンタウン」の時間帯で私にとっては結構戦国時代な時間帯な訳で、そこから視聴率に囚われず面白い作品を見出せたらなって思います。でも、ジャニーズの山田涼介が主演しているのでもう少し伸びそうな気がしたのですが、この結果は少し意外でした。

 

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