明けましておめでとうございます!
今年も記事を暇潰しに読んでくださってる方宜しくお願いします!
12月29日でグランメゾン東京が最終回を向かえましたが皆さんはどうでしたか?
視聴率は16.4%でした。十分有終の美を飾ってますよね!
今回のグランメゾン東京はドラマとして自分の中では、10話以外はとても楽しく見せて頂きました。
最後まで2番手の木村拓哉
最終回は、尾花(木村拓哉)が主役回になるのかなと思いきやこの方を忘れてました…倫子シェフ(鈴木京香)です。確実にマグロで行くものかと思ってましたが、それも尾花の策略だったんですね!
自分の料理に自信があるのかどうかを倫子に問いたかったんですね。
グランメゾン東京の全てのスタッフを見事一皮むかせて3つ星まで持っていった尾花こそが影の立役者とでも言うべきです。
最後の倫子に対して「美味しかった」と語るシーンや3つ星の時の涙、「届いた…」の一言で尾花と言う人間が一瞬でしたが一気に主役になりました。
最後まで裏方に徹する木村拓哉は、新境地ではないでしょうか?むしろ前に出てキムタク臭のするドラマよりも数倍面白かったです。こんなドラマだったらまた是非見たいですね!
gaku
ホントにごめんなさい…
最後まで丹後(尾上菊之介)疑ってました。
まさかクビになってまた戻ると言うストーリーは思い浮かびませんでした。江藤(手塚とおる)も自分のお店が窮地に立たされて遂に改心しましたね。もっと懲らしめられる流れかと思えば丹後に救われグランメゾン東京に救われてました。
丹後に至っては窮地のグランメゾン東京の食材を提供するというまさにジョーカー的な役割でした。
一番登場人物の中でいいやつは、丹後と思ってる人も多いと思います。
gakuの最後もこれで良かったと思います。何の思惑やしがらみも無く3つ星を目指す事が出来る。
上手くまとまったのではないかなと思います。
地味に柿谷も覚醒してましたし!
最後に
やっぱり真知子(冨永愛)も料理によって心が動かされましたね!
料理によってその人を動かすだけでなく覚醒させてしまうのがこのドラマの見所だったと思います。
続編が作れるような終わり方をしていましたが、終わり方はこれがベストかなと感じます。
全員がハッピーエンドで終わっているのでスッキリしますし、続編を作るとなると現在のストーリー構成からプラスアルファで作らないとマンネリ化は避けられないと思います。
もし作るなら新キャストと現キャストを交えながら最終的に新キャストと現キャストのチームで星を目指すという流れがワクワクして見れるかなと想像します。医龍2なんてまるでそのような構成でワクワクさせられましたよね!
3以降は…な感じでしたけど。
欲を言うならもう少しナッツ混入掘り下げてミステリー要素も少し含め考察出来る感じだと盛り上がったのかなと思います。
いつの間にか祥平(玉森裕太)が犯人で決定してしまってたので…そこにもう少し深みを持たせると面白いのかもしれませんね。
考察を増やすなら、あなたの番ですみたいに2クール必要になりますけどね。
グラグラメゾン東京が配信サービスのみと言うのがちょっと納得いきません。
全くの別ストーリーでやるならお金払った方の特典として見れるのも納得いきますが、本編に祥平を巡る三角関係を匂わせておいてグラグラメゾンで放送と言うのは、ちょっと視聴者を何と思ってるのか?
戦略が見え見えで嫌ですね。
いずれにしても10月~12月のクールは楽しませてもらいました。
特に自分が面白かったのは、5話と8話が好きな回でした!
ありがとうございます!
出演者の他の出演作品も時間があるときに掘り下げて見てみようと思います!