Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【ドラマ】ドラゴン桜 ~16年ぶりのドラマは濃く描かれる~

ドラゴン桜

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画像引用元:日曜劇場『ドラゴン桜』TBSテレビ

2021年4月25日スタート TBS系列

 

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

桜木 建二・・・阿部 寛

【2018年 のみとり侍 下町ロケット2 TBS系列 秋ドラマ】

水野 直美・・・長澤 まさみ

【2020年 MOTHER マザー 2018年 コンフィデンスマンJP フジテレビ系列 春ドラマ】

 

あらすじ

龍海高校は偏差値32で経営状態も破綻寸前の高校であり学校の再建を行うために、教頭の高原(及川光博)は、以前自分のいた「龍山高校」を今の龍海高校の状態から進学校へと建て直した弁護士の桜木(阿部寛)に依頼をしようとするが、彼は行方不明で「龍山高校」の時に桜木の教えにより東大へ行き彼の弁護士事務所で働いていた水野(長澤まさみ)に連絡が入る。生徒達、先生たちも曲者ぞろいの学校で水野は無事桜木を見つけ出し学校再建をすることができるのか?

 

原作は、2018年~2021年まで三田紀房先生により漫画雑誌モーニングで連載されていた「ドラゴン桜2」となっています。

テレビドラマでもseason1が2005年7月8日~9月16日の間、金曜22:00~のドラマ枠で放送されていました。視聴率は平均で16.4%、その際の生徒役は山下智久長澤まさみ新垣結衣紗栄子小池徹平中尾明慶というメンバーでした。

 

 

今回生徒役として、高橋海人・南沙良平手友梨奈・加藤清史郎・鈴鹿央士・志田彩良細田佳央太が抜擢されています。他の出演者として、理事長の龍野久美子役に江口のりこ、教頭の高原に及川光博、桜木の元教え子の米山に佐野勇斗、水野の後輩坂本に林遣都というメンバーになっています。

 

 

総括 

スタッフも前回と違いほぼ入れ替えになっていて、金曜ドラマから日曜劇場に移ったという事でかなり濃く「半沢直樹」を彷彿させるようなシーンもあったりと人間関係が重く描かれていたと思います。

前作に関してはちょっとうろ覚えですが、前作はコメディチックな演出が目立ってた気がしますが、今作は人間関係や経営の部分でもシリアスな所が沢山目立っていて今後の物語に対しての伏線も描かれたりしてるなと感じました。陰謀や人間ドラマにも重点を置いていて今後濃厚な展開が繰り広げられそうです。

 

1話では生徒達のキャラはそこまで確立されているわけでもなく交わるのはここからという感じなので、生徒達の印象はまだ1話の段階では薄いくメインは生徒ではなかったです。

 

前作の生徒で登場した長澤まさみ阿部寛のバディ役で登場する点も16年前の前作のファンにはたまらないのではないでしょうか?更に前作の生徒の紗栄子も特別出演で出演していたので前作の生徒が全員出演してくれるととても熱いと思います。ゲストに山下智久新垣結衣などが出演したらそれこそ熱いですが、続編でそこまでしてくれたら素晴らしいですね!

 

16年前と比べて時代背景も変わっていて、コギャルでルーズソックスの生徒もいませんし、ガラケーからスマホに完全チェンジしていてSNS動画投稿など、平成~令和に変わったという時代の移り変わりも描写に表現されていました。

 

今後も色んな展開に対して期待できそうなドラマだと思います。

 

 

1話の視聴率は、14.8%となっています。

ドラマの感想は1話ごとに書くのが難しく途中でやめてしまう事が多々あるので、いくらか話が進んだらまた感想を書いていこうと思います。

次は、生徒達のキャラが確立されて全員集まったら書いていこうと思います。

※前作をもう一回見たいと思いましたが、Amazon primeNetflixでは配信されてませんでした・・・