フィフス・エレメント
画像引用元:Filmarks フィフス・エレメントの映画情報・感想・評価・動画配信
1997年9月13日日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
コーベン・ダラス・・・ブルース・ウィリス【1997年 ジャッカル】
リー・ルー・・・ミラ・ジョヴォヴィッチ【1998年 ラストゲーム】
ゾーグ・・・ゲイリー・オールドマン【1997年 エア・フォースワン】
あらすじ
23世紀に悪の生命体ミスターシャドーにより人類は絶滅の危機にさらされていた。この危機を救うカギとなるのがフィフス・エレメントだという事が300年前のピラミッドで発見されていた。
一方で元軍人のタクシー運転手のコーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)は、空からダラスのタクシーに降ってきた女性のリー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が警察に追われている事を知り、振り切る事に成功する。するとリー・ルーこそがこの世界を救うフィフス・エレメントという事が判明し、ダラスも共に世界を救う戦いに巻き込まれることになる。
監督は、「レオン」「ジャンヌ・ダルク」「LUCY/ルーシー」の監督を務め、そして「Taxi」シリーズの製作・脚本を担当したリュック・ベンソン監督がメガホンを握ります。
ミラ・ジョヴォヴィッチとリュック・ベンソンはこの映画を機に夫婦になったと考えられます。その後ミラ・ジョヴォヴィッチは離婚して現在の夫、ポール・W・S・アンダーソンと結婚します。
総括
今から20以上の作品ですが、その時代の考える未来描写も結構味があり、映像を観ているだけでも楽しくなります。
そして、まだ「バイオハザード」に出演する前の若かりし頃のミラ・ジョヴォヴィッチ、髪の毛があるブルース・ウィリスも拝見できます。昔の映画も結構捨てたもんではありませんね!
ブルース・ウィリス×ミラ・ジョヴォヴィッチなんて今では考えられない豪華さです。
クリス・タッカーやゲイリー・オールドマンも脇を固めており十分個性的なキャラが揃っておりキャスト陣だけでも満足できると思います。
地球を救うと言ってもただのシリアスな感じではなく、時にコメディな部分を交えながら魅せてくれています。なので、メリハリ良く観れるので飽きは来ません。
ミラ・ジョヴォヴィッチとブルース・ウィリスが地球を救う姿を目撃してください!
2021年6月23日現在Netflixで配信されていますが、Amazon primeでは配信されていません・・・
評価は、yahoo映画3.6、映画.com3.4、Filmarks3.6となっています。
私的には、もう少しストーリーがわかりやすかったらなぁと感じてしまいました。(私の能力不足かも・・・)。昔のSF作品を観ると製作者たちの未来への想像力がいかに豊かなのかが感じられますね!