キャッシュトラック
画像引用元:Filmarks キャッシュトラックの映画情報・感想・評価・動画配信
2021年10月8日 日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
パトリック・ヒル・・・ジェイソン・ステイサム
ボーイ・スウェット・デイヴ・・・ジョシュ・ハートネット
【2018年 マイナス21℃】
エージェント・キング・・・アンディ・ガルシア
【2019年 運び屋】
あらすじ
現金輸送車の警備会社に勤めたヒル(ジェイソン・ステイサム)は通称Hという名前で同僚から呼ばれていた。彼は採用テストもギリギリで受かった平凡な人物で同僚からも好感を得ていた。ある日、Hの乗る輸送車が襲われてしまったが、彼の見たことのない身体能力で強盗を一蹴してしまう。別の強盗団に再び襲われた際は、彼の顔を見たとたんに恐れるように強盗団は逃げ出してしまった。
彼は一体何者なのか?警備会社で働いている目的とは一体何なのか?
監督は「アラジン」「ジェントルメン」の監督を務めたガイ・リッチー監督がメガホンを握ります。
ジェイソン・ステイサムはガイ・リッチー監督の作品に出演するのは、「スナッチ」「リボルバー」に続き3作目になります。
総括
出演者
主演は何を演じてもカッコいいがそのままの彼に見えてしまうジェイソン・ステイサムが演じます。平凡な社員を演じているつもりでしょうが、彼は何やっても無敵なんだろうな~ってイメージが常について回ります。
そして、ジョシュ・ハートネットやアンディ・ガルシアも出演していますがメインに絡むのではなくちょいちょいと顔出す程度で出演者を見るまでは正直似ている人かなって思う位キャラは薄かったです。
内容
他の出演者がキャラが薄いからこそ、ジェイソン・ステイサム演じるヒルに全力で感情輸入ができると思います。ご都合主義の様な映画ではなく生き残りそうだなと思うキャラがあっさり退場したりと後半のガンアクションは魅せてくれます。
まさにパトリック・ヒルという人物を魅せるためだけの映画になります。
ストーリーも謎からの時系列を過去にさかのぼりながら真実が明るみになっていきます。「呪怨」「エクスクロス魔境伝説」の様にこの映画も物語のポイントごとに区切られて表現されています。
パッケージですでに「英雄か悪党か」の文言から面白そうな雰囲気が醸し出されていますが内容は悪く無いにしてもジェイソン・ステイサムの映画なので彼のファン以外には受け入れにくい映画になるかもしれません。
ポイント
・ジェイソン・ステイサムを観る為の映画。
・周りのキャラの印象が薄い分、主人公に感情輸入できる。
・2022年3月27日現在、新作がAmazon primeで観れる
2022年3月27日現在、Amazon primeで配信されていますが、Netflixでは配信されていません・・・
評価は、yahoo映画3.7、映画.com3.7、Filmarks3.6となっています。
※会社の健康診断でついに引っかかってしまいました・・・2年間コロナで運動もおろそかにしてしまったからかなって。結局自分が悪いんですけどね。