ミッシング・ドーター
画像引用元:Filmarks ミッシング・ドーターの映画情報・感想・評価・動画配信
キャスト・あらすじ
キャスト
カラ・・・オースティン・ハイスミス
ベン・・・ウェズ・ブラウン
アリッサ・・・ヴァレリー・アズリン
あらすじ
養女のライリーに愛情を注ぐカラ(オースティン・ハイスミス)とベン(ウェズ・ブラウン)の夫婦。しかし、あまりカラには懐かない養女のライリーだが、夫婦は多忙な為子守を雇わないといけない状況だった。子守にアリッサ(ヴァレリー・アズリン)と言う女性を住み込みで雇う事にする。ライリーも彼女には懐く様子だったが、カラの見ていない所で徐々に本性を見せ始める。
総括
今回検証して見る事にしたAmazon primeで配信されている低評価の作品は、
ミッシング・ドーター
になります。
2022年5月7日現在、Filmarksで評価★2.3、観た人43人、観たいと思っている人が9人となっている映画です。
観た事ある俳優ばかり
前回紹介した「デッドリー・アフェア」とほとんど同じキャストで背景もほとんど同じなので、同じ背景と人で違う物語を制作しているような感じでした。
「デッドリー・アフェア」という映画を興味を持って観てしまった人なら同じような感想を思うかもしれません。Filmarksのレビューでも同じような事を言っている人がいました。
同じキャストだからと言って吹替えは棒読みでは無いのでだいぶ聞きやすく物語にも入っていきやすかったです。
悪いレビューはほとんど無し
レビュー数も少ないからもありますが、これといった悪いレビューを見かける事も無いのです。しかし、この物語は全体的にはあっさりしています。物語の起伏もほとんど見られる事無く淡々としていた点が低評価につながったのかな?とも感じます。
この映画のキャッチフレーズの「娘を取り戻せ」「親としての器が試されるサイコ・サスペンス」となっていますが、今回の作品では合致しているかなって印象は見られます。
まとめ
この映画は最後まで普通に観る事ができましたが、やはり2時間ドラマのストーリーの枠から出る事ができなかったと思います。低予算のせいもあるかもしれませんが、登場人物にもっと深みを持たせて一人一人怪しさを含ませれば更に良くなる作品だったのにと感じました。
観終わったあとでどこをどうすればもっと良くなるのかを話したくなるような作品です。枠組みだけを立ててるので後は肉付けしてくれと言わんばかりの作品です。
同じキャストの「デッドリー・アフェア」に比べるとだいぶマシにみえました!
参考にしている作品
「デッドリー・アフェア」