チャーリーズ・エンジェル
2000年11月11日 日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
ナタリー・・・キャメロン・ディアス【2000年 エニイ・ギブン・サンデー】
ディラン・・・ドリュー・バリモア【1999年 ウェディング・シンガー】
アレックス・・・ルーシー・リュー【2000年 シャンハイ・ヌーン】
あらすじ
ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)はチャーリー・タウンゼント探偵社で働く女探偵。ある日3人の元に誘拐された男ノックス(サム・ロックウェル)の救出の任務を与えられる事になる。彼を誘拐したのは、彼の開発中の音声認識ソフトが原因と考えノックスのライバルである企業に潜入することになる。しかし、この誘拐事件の裏にはとんでもない計画が隠されていた。
監督は「ターミネーター4」それからNetflix映画の「ザ・ベイビーシッター」シリーズの監督を務めたマックG監督がメガホンを握ります。
総括
出演者
他に初代「ゴーストバスターズ」に出演していたビル・マーレイがチャーリーとのつなぎ役ボスレーをコミカルに演じていました。
今作のキーパーソンとなるノックスを演じるのは「月に囚われた男」のサム・ロックウェルです。彼が出演するだけで何か起きそうな予感がするのは私だけでしょうか・・・
ナタリーと恋仲になるピートにルーク・ウィルソンが出演しています。
顔ぶれを見るだけで当時は豪華キャストと言えるメンバーだったのではないでしょうか。
3人の個性が良い
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人の演じる役柄は3者3様に全く共通点の無いくらい個性的に描かれているので魅力も倍増です。そしてうまい具合にそのキャラ同士が化学反応を引き起こし、ストーリーを更に引き立てています。
キャメロン・ディアスはこの感じのキャラがピッタリに合っていますが、ルーシー・リューのはじけっぷりはあまり他の映画では観た事無いので、観れるのもこの「チャーリーズ・エンジェル」という作品だけでないでしょうか。
アクションシーンも別に劣っているという事ではなくスタイリッシュに3人とも決めてくれます。だからこそ普通の女の子の生活のシーンとのギャップも感じる事ができメリハリが効いています。
3人ピッタリの役柄で、コメディありアクションでもある今作はサクサクと観れて時間が経つのがあっという間です。
ポイント
・3人ともキュートで個性的なキャラを魅せてくれている
・アクションあり笑いありの満足な時間を提供してくれる
2022年5月26日現在Amazon primeで配信されていますが、Netflixでは配信されていません・・・
評価は、yahoo映画3.6、映画.com3.4、Filmarks3.6となっています。