アンダーワールド・エボリューション
2006年9月22日 日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
セリーン・・・ケイト・ベッキンセール
【2006年 もしも昨日が選べたら】
マイケル・・・スコット・スピードマン
マーカス・・・トニー・カラン
【2006年 マイアミバイス】
あらすじ
自分の真の復讐を果たしたヴァンパイアのセリーン(ケイト・ベッキンセール)は、狼男(ライカン)とヴァンパイアの混血種のマイケル(スコット・スピードマン)とともにヴァンパイアとライカンから追われる身になってしまう。
そんな中、目覚めたヴァンパイアの始祖のマーカス(トニー・カラン)は、狼男の血を棺の中に受けたことにより彼も混血種としてよみがえりセリーン達を追う事になる。
そして、更に衝撃の事実をセリーンは聞かせられる事になる。
監督は前作に引き続き「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン監督がメガホンを握ります。
総括
前作よりも更に全体的な描写がダークな雰囲気になっていて日光を浴びる事の出来ないヴァンパイアの映画らしく仕上がっています。
前作よりもエグ味が増しているが戦いのリアルを更に映し出しています。今回も戦いはスタイリッシュな銃撃戦を繰り広げてくれますが、噛みつきなどの泥臭い部分のバトルも今回の作品では十分堪能でき、このようなアクションが沢山なので中弛みすることなく観れます。
今回の主人公のクールなヴァンパイアのセリーンですが、今回はちょっとしたベットシーンも披露しているのですが、この描写はセリーン自体の軸が私的にはブレてしまったような気がしてちょっといらない様な気もしましたが・・・・
まだまだ続編があるこのアンダーワールドですが、今回の敵が正直頂点だと思いますが、次作以降ではどのような流れを魅せてくれるのか?とても気になる所であります。
前作との続きなのでこの作品を観る前には前作の「アンダーワールド」を視聴する事をお勧めします!
2023年2月16日現在、Amazon primeで配信されていますが、Netflix、Huluでは配信されていません。
評価は、yahoo映画3.3、映画.com3.4、Filmarks3.3となっております。
私は、★3.0という評価です。確かに前作よりもスケールとともに大きく楽しめたのは事実で続編という位置づけも丁寧に作られていましたが、どうしてもベッドシーンへの流れに疑問がありちょっとこの点数にしました。
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