Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【アニメ映画】劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION~天空闘技場のフロアマスターがほとんどが弱そうに見えた作品~

劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION

2013年12月27日劇場公開

 

 

あらすじ

天空闘技場で開催されるバトルオリンピアという大会に以前ゴンとキルアが天空闘技場で一緒に修業したズシが参加すると言う事で応援に行く2人だったが、影と言うグループが突如現れ天空闘技場を占拠してしまう。時を同じくしてクラピカ・レオリオも天空闘技場に足をそれぞれのルートで運んでいた。

影のリーダーのジェドはハンター協会の会長のネテロとも面識があるようで・・・ゴンとキルアは無事にネテロと共に影を倒すことができるのか?

 

劇場版HUNTER×HUNTERの2作目の作品になります。

この映画の時系列的には、グリードアイランド編が終了してカイトと出会った所くらいで、キメラアント編に本格的に差し掛かる前のお話になっています。

天空闘技場がメインのお話でその時の登場人物、ズシ・ウイングもこの映画に参加しているので天空闘技場編は見ておく事をオススメします!

 

主題歌

ゆずの「表裏一体」でテレビアニメでもお馴染みなのでアニメを見てる人なら知っている主題歌です。

 

 

総括

ゲスト声優

ジェドという影のリーダー的存在の人物の声中村獅童、一緒に居る仲間の修羅をキャイ~ンの天野ひろゆき煉獄山本美月が務めます。

煉獄の声は誰かゲストで声優しているかな~と思いましたが、他の2人は違和感無しで気付かなかったです。3人とも物語をダメにするような形でなくしっかりと役柄として観れました。

 

感想

天空闘技場のフロアマスターと呼ばれる選手達が、原作を読む限りはかなりの強者でないとなれないような形で描かれていたのですが、誰も強そうに見えずむしろモブキャラ色が強く残念な感じでした・・・「ヒソカ」や天空闘技場編で出てきた「カストロ」の方がむしろ強いだろと言わんばかりのキャラばかりでした。レベルが高いように描かれていたフロアマスターがこれではイメージが崩れてしまいます。

ネテロ会長と影のリーダーのジェドの関係や念能力ではなく「怨」という設定まではとても良いもののネテロ会長という所にピックアップしてもなかなか盛り上がらないのかもしれません・・・なので物語は薄く感じてしまいスケールの割には魅せ場という魅せ場が無かったように感じます。

作中の人気のキャラのゴン・キルアなどにピックアップする感じの方が盛り上がったのかな~とは思ってしまいました。前作の幻影旅団にフォーカスを当てるやり方が見応えありました。

私はHUNTER×HUNTERは大好きなのですがこの作品は1年たったら内容忘れてしまいそうな気がする作品でした。

ゴン・キルア・レオリオ・クラピカが4人揃っているのを見れたのは良かったです!

 

2023年6月10日現在、Huluで配信されておりAmazonprime、Netflixでは配信されていません・・・

評価はyahoo映画2.5、映画.com2.5、Filmarks2.8となっています。

私は★2.5です。HUNTER×HUNTERらしさがそこまで感じずワクワク展開はほとんどありませんでしたし、ヒソカが出てくるのにほとんど空気と言うのがちょっと寂しかったです。

 

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