Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【アニメ映画】ブラッククローバー 魔法帝の剣 ~原作も知らず主人公の名前すら知らない人間の感想~

ブラッククローバー 魔法帝の剣

2023年6月16日劇場公開

 

 

 

あらすじ

10年に1度の祭典バトルアンクの最中にコンラートと言う歴代の最悪の魔法帝が他の3人の魔法帝と共にクローバー王国に攻めてくる。彼らは現在のクローバー王国を潰し新しいクローバー王国を作ろうとしているのだった。とてつもない魔力・強さでどんどん国を制圧してくる魔法帝達、ここに国の存亡をかけた魔法騎士団と歴代の魔法帝の戦いが繰り広げられる事になる。

 

ブラッククローバーは、週刊少年ジャンプで2015年~田畠裕基先生によって現在も連載中の作品です。単行本は35巻発刊されています。

 

総括

ゲスト声優

アニメの劇場版と言えばゲスト声優ですが、このブラッククローバーにも存在していて、敵対する魔法帝の一人ジェスター・ガラントロスを「仮面ライダーゼロワン」の高橋文哉が担当していて、魔導具研究所 第0支部のミリー・マクスウェルを「岸辺露伴は動かない」の飯豊まりえが担当しています。

どちらもエンドロールを見るまでは気づかなかったです。

www.itosen06.com

 

感想

このアニメ自体名前しか知らず、主人公の名前すら知らない漫画でした。そんな人間の感想です

 

バトルアクションの迫力は素晴らしく、見ごたえある作画で、ラストバトルで流れるタイミングの挿入歌など絵を見ているだけで胸アツな展開を繰り広げてくれました。バトルという描写が多い為、全く知らない私でストーリーの流れについていけなくても十分テンポと迫力で楽しめました。

歴代の魔法帝と戦う訳ですが、初見の私としては魔法帝がどのような人物なのかすらわかりませんでしたが、首謀者のコンラートだけでなく他の3人の魔法帝もモブキャラや咬ませ犬等になる事無く、トップに君臨した事のある人物としてさすがの強さを感じる事が出来て、敵キャラも強キャラで最後まで貫き通された印象でした。もう少し彼らの過去も掘り下げて見てみたかったです。根本的な悪さを感じない敵キャラは知りたくなりますね。そして、劇場版のオリジナルのキャラとは言えここまで丁寧に描かれてるのは他の劇場版にはなかなか無い事です。

もう8年も続いている漫画であると言う事で味方のキャラクターも沢山いてオールスターの様な感じがしました。一人一人がキャラが結構立っているので、もう少し知りたい。とこの映画を観て思いました。

 

原作を知っていたらまた見方は変わっていたかもしれません。私に

原作を見てみたいと思わせてくれる

映画でした。

 

2023年6月17日現在、劇場公開中ですがNetflixでも一緒に配信されています。

評価は、yahoo映画3.3、映画.com4.3、Filmarks3.7となっています。

 

ONE PIECEの映画も引き続き観たいのですが、「STRONG WORLD」以降はアニメと連動してるのでアニメを観てる最中なのでもう少ししたら感想も書きたいと思っています。

 

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