Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【新ドラマ】VIVANT① 第1話 ~豪華すぎるキャスト陣で送る日曜劇場。全貌を明かさないのは吉と出るか凶と出るか?~

VIVANT

2023年7月16日スタート

TBS系 21:00~

 

メインキャスト

●乃木 憂助・・・堺 雅人

丸菱商事エネルギー開発事業部2課長。誤送金されたお金を求めばるか共和国へ飛ぶ

【2022年 Dr.コトー診療所 劇場版  2020年 半沢直樹 TBS系 夏ドラマ】

●野崎 守・・・阿部 寛

警視庁公安部の捜査官。乃木を保護しながら警察の包囲網を潜り抜ける。

【2022年 異動辞令は音楽隊  DCU TBS系 冬ドラマ】

●柚木 薫・・・二階堂 ふみ

医師でバルカ共和国で3年働く。乃木達の仲間だと疑われ一緒に追われる身となる。

【2022年 大怪獣のあとしまつ  2021年 プロミス・シンデレラ TBS系 夏ドラマ】

 

他の出演者たち

顔ぶれを見ただけでドラマの主演を張ってもおかしくない面々が揃っています。

他にも野崎(阿部寛)と同じ公安の新庄を竜星涼乃木(堺雅人)が働く丸菱商事の専務の長野小日向文世乃木の夢の中に出てくる夫婦?を演じているのが、林遣都高梨臨、最後に少しだけ登場した役柄も不明の二宮和也役所広司。役柄も謎のキャラクターが沢山いて主要キャストになりそうな松坂桃李1話では出演すらしていませんでした。

堺雅人×阿部寛といえば「ジェネラルルージュの凱旋」がすぐ頭の中に思い浮かびました。

そして堺雅人×阿部寛×二宮和也×役所広司と言えば日曜劇場の常連で「半沢直樹」「下町ロケット」「マイファミリー」「陸王」などすぐ思い浮かぶドラマに出ているのでこの顔ぶれが揃ったときにどのような化学反応を起こすのか?とても楽しみでもあります。

 

感想

TBSの日曜劇場はこのドラマに全て賭けているなと言う位の顔ぶれなのですが、ストーリーも概要も一切明かさないで放送当日まで楽しみにと言う手法は攻めているな~と感じてしまいました。内容が明かされず興味があれば必ず観なければいけないというのも賛否両論を生みそうです・・・この1話が気に入らなければ視聴者もぐっと下がるので諸刃の剣だと思うのですが、内容だけでも伝えた方が良かったのかな。

1話は、最近話題となった誤送金問題から世界を駆けるという、逃亡のアクションに全振りの様子で逃亡劇が展開されていましたが、2話以降が「半沢直樹」などの裏切り者を探す展開になりそうな気もして、最初に盛り上がりすぎていたせいで盛り上がりに欠けそうな気もします・・・逃亡劇が結構スリリングな展開で良かったので、2~3話くらい引っ張ってくれても「プリズンブレイク」みたいになって面白かったのかなと思います。

ストーリーが全く知らされないので全貌も全く見えず1話だけ観ても散らかっている雰囲気がありました。

私は第1話に関しては満足しています。

これだけの俳優陣を集めているのだから薄っぺらい展開だけはやめて欲しいです。

 

乃木の夢は何を現しているのか?乃木の前に出てくるもう一人の自分とは?二宮和也役所広司のこのドラマでの立ち位置、裏切り者は誰か?そしてVIVANTとは何なのか?などまだまだ沢山謎はあります。来週も楽しみにさせて頂きます。

 

※約2時間のスペシャルで放送されると「CODE-願いの代償-」とかぶるのでTBSと日本テレビとかぶらない様にして欲しいなと思います。

木曜日もテレビ朝日とフジテレビで少しかぶったりするので、その辺を少し考慮しながらタイムテーブル作って欲しいですね

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