デス・トランス
2006年5月20日 劇場公開
キャスト・あらすじ
キャスト
グレイヴ・・・坂口 拓【2006年 SHINOBI】
リュウエン・・・須賀 貴匡
【2006年 ウォーターズ 夜王~YAOH~ TBS系 冬ドラマ】
シド・・・剣太郎セガール
あらすじ
西の禁断の森で開けると願いが叶うと言う棺が厳重の守りの中、一人の男の手によって奪われてしまう。その男は棺の男と呼ばれるグレイヴ(坂口拓)だった。
棺を奪われた寺院の僧侶のリュウエン(須賀貴匡)は棺を探す為に姿を知らないグレイヴを追って旅に出ることになる。実は棺の中には恐ろしい事実が隠されていることをリュウエン以外は知らず、棺を狙う者達のバトル・ロワイアルが開始されていくのだった。
監督は「RE:BORN」の下村勇二監督が務め、Netflixのドラマ「今際の国のアリス」や「BLEACH」などのアクション監督も行っている監督です。
総括
この映画は、簡単に言うとストーリーは二の次で坂口拓のアクションを観る為の映画です。そこまで会話のシーンが存在するわけでなく、アクションがテンポ良く入って来るので最後まで映像で楽しめる作品です。
物語自体の世界観も世紀末っぽく引き込まれるものがありますが、ストーリー重視で映画を観る人には合わない作品かもしれません…
何も考えずに観ましょう!
YouTube「狂武蔵たくちゃんねる」で数々のアクションを魅せてくれる坂口拓と「仮面ライダー龍騎」の須賀貴匡のコラボという事でバチバチのアクション対決を期待していましたが、ほぼ坂口拓無双でした。
須賀貴匡のリュウエンはほとんど武術の心得が無いお坊さんだったので彼のアクションはほとんど観られないかも…今回の役柄は、龍騎の城戸真司寄りだったと感じます。
この映画は「仮面ライダー龍騎」の須賀貴匡を調べてた時にレンタル落ちで買っていたのを思い出して拝見した作品です。
なので、2022年9月4日現在Amazon prime・Netflix・Huluのどれでも配信されていません…
評価は、Yahoo!映画3.0、映画.com3.1、Filmarks2.9となっています。