スノーロワイヤル
2019年6月7日 日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
ネルソン・コックスマン・・・リーアム・ニーソン
【2020年 ファイナル・プラン】
バイキング・・・トム・ベイトマン
【2017年 オリエント急行殺人事件】
あらすじ
ネルソン、通商ネルズ(リーアム・ニーソン)は、除雪業を営んでおり町から表彰されるくらい真面目な中年男性だったが、ある日息子が何者かの手により殺されてしまう。幸せから絶望へと変わってしまったネルズは自殺を図ろうとするが、そんな中現れたのは息子の友人で殺害の経緯を聞くことなり、全く関係ないのに殺されていた事を知る。
怒りに震えたネルズは復讐の鬼になることを誓いギャング相手に一人で乗り込み一人一人に復讐を敢行していくが、ギャング達は他のギャングにやられたと勘違いしてギャングvsギャングの抗争になるがお構い無しにネルズは単身復讐を遂行しようとする。
監督は「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」という「スノーロワイヤル」がリメイクしたオリジナルの映画の監督と同じハンス・ペテル・モランド監督がメガホンを握ります。
総括
今回、渋くてカッコいい親父のリーアム・ニーソンが演じるのは除雪作業員で戦闘のスキルはほとんどないが趣味としている狩りのスキルだけを元に復讐に燃える親父です。
戦闘のスキルが無いにしても強すぎるんですよね~
一般人なのにまさかの安心感があります。
子供に本を読んでと言われて除雪車のカタログを真面目に読むというシュールな場面も散りばめられています。
この映画の特徴は関係者が死ぬ度に名前・通称のテロップが、敵味方問わず流れ、このテンポもトントン拍子で進んでいくので観やすくなっています。一人一人がキャラ立ちしており、このテロップが出てくると死んだ描写が無くても
「死んだ」
と、すぐわかりやすくなっています。
彼の起こした行動からすれ違いが始まりボタンの掛け違いのように次から次へと間違えた方向に進んでいくが、ネルズ(リーアム・ニーソン)に対してはすごく有利に運ばれていきます。最終的には、
ギャング×アパッチ×除雪作業員という構図がなぜが生まれます。
それもこれもギャングのボスバイキング(トム・ベイトマン)がとても無能な描写が多く最後のボスには弱すぎるくらい恐ろしく無いという所にあるかもしれません。
私的には、普通に観れて面白かったのですが、除雪作業員の地の利と除雪車でのバトルをもう少し増やして頂ければ嬉しかったかな~って思いました。それほどグロテスクなシーンもほとんど無くあっさり観れます。
2022年12月4日現在、Huluで配信されていますが、Amazon prime、Netflixでは配信されていません。Huluでの配信も12月10日までになっています。
評価は、yahoo映画3.2、映画.com3.3、Filmarks3.5となっています。
※最近観たい作品が他の方のブログを読んだりFilmarksをみたりとかなり増えてきました。映画一つ決めるのに30分位時間がかかってしまい勿体ない日々を過ごしております
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