Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【邦画】きさらぎ駅~これぞB級映画という形の作品~

きさらぎ駅

2022年6月3日 劇場公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

堤 春奈・・・恒松 祐里

【2020年 タイトル拒絶  2023年 リバーサルオーケストラ 日本テレビ系 冬ドラマ】

葉山 純子・・・佐藤 江梨子

【2022年 空のない世界から

宮崎 明日香・・・本田 望結

【2023年 それいけゲートボールさくら組

 

あらすじ

春奈(恒松祐里)は、大学の卒論のテーマを神隠しにして、以前「きさらぎ駅」という異世界に行った純子(佐藤江梨子)に話を聞くことにする。純子に聞いた異世界に迷い込んだ時に取った行動と同じ行動をしてみた春奈はまさかの「きさらぎ駅」にたどり着いてしまう。そこには、話に聞いた人々が迷い込んでいた。聞いた出来事と同じことが起こるこの世界から春奈は脱出することができるのか?

 

監督は「トモダチゲーム劇場版」「真・鮫島事件」の監督を務めた永江二朗監督がメガホンを握ります。

 

総括

都市伝説の「きさらぎ駅」を題材としています。

不気味な雰囲気、迷い込んだ人たちの程よいモブキャラ感と知っている人は知っているようなキャスティングなのでまさに全体的に通してB級映画と言えるような感じでした。

きさらぎ駅の描写は、純子が体験した「きさらぎ駅」と春奈が体験することになる「きさらぎ駅」と2回出てきますが、純子編では周りの客がウザすぎてかなりイライラしますが、春奈編はかなり面白く仕上がっているのでそこは我慢して終盤まで観て頂きたいです。

とにかく映画のテンポがいいのでさっくりと観る事ができると思います。聞いた話と同様な事が起こる中どのように回避していくのか?一回も死ぬことは許されない「ハッピー・デス・デイ」みたいな感じで春奈編は進んでいきます。

この映画の中には、最終的な人間の本性は隠せないものだと感じさせてくれる描写もありますし、オチ的にもこの映画の流れとしてはしっくりくるような形で終了いたします。

すべて通してまさに

この映画こそB級映画の王道

とも呼べる作品となっています。

 

www.itosen06.com

2023年7月2日現在、Amazonprime、Netflixでは配信されていますが、Huluでは配信されていません。

評価は、yahoo映画3.0、映画.com3.1、Filmarks3.0となっています。

 

 

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