ファンタジー・アイランド
画像引用元:Filmarks
劇場日本未公開
予告は米予告しかないので字幕もついてないですが・・・雰囲気で・・・
キャスト・あらすじ
キャスト
メラニー・コール・・・ ルーシー・ヘイル
【2018年 トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~】
グウェン・オルセン・・・ マギーQ【2018年 Mr.&Mrs.フォックス】
パトリック・サリヴァン・・・ オースティン・ストウェル
【2019年 Swallow/スワロウ】
ミスター・ローグ・・・マイケル・ペーニャ
【2019年 ジュクシー/スマホを変えただけなのに】
あらすじ
自分の夢が本当にかなう島「ファンタジー・アイランド」に来たメラニー(ルーシー・ヘイル)やグウェン(マギーQ)ら男女5人。そこで彼女たちは自分たちの願っていた夢が現実となり、それぞれが夢が叶った事に喜ぶが徐々に彼女たちの夢が望んでいないどんどん悪い方向へ向かっていき悪夢となっていく。この悪夢を回避するために5人はそれぞれ島を奔走するが、そこにある陰謀に巻き込まれている事を彼女たちは知る由もなかった。そしてこの島の秘密とは・・・
日本では未公開のこの作品ですが、2021年3月10日よりGEOで先行レンタルしています。この作品は、「パラノーマル・アクティビティ」や「ハッピー・デス・デイ」でおなじみのブラムハウス・プロダクションズの製作で、監督は「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」のジェフ・ワドロウ監督がこの映画のメガホンを握ります。
このファンタジーアイランドの映画自体は、1977年~1984年に放送されたテレビドラマをリメイクしたものになります。
ブラムハウス・プロダクションズ過去記事
ちなみに2021年3月23日現在は、ハッピー・デス・デイはどちらもAmazon primeで配信が終了してしまいます・・・
総括
物語自体は程よい緊張感も得られて何より不気味な雰囲気とどうなっていくのだろう?と本当に予測ができない流れで進みます。一人一人が「世にも奇妙な物語」の中に入りこんでしまったような感じになります。私的には終始ドキドキしながら、結末に向けてワクワクしながら見ることができました。
ブラムハウス・プロダクションといえば低予算で有名ですが、低予算ながらも決して雑な作りには見えず人の心の奥に突っ込んだ作品はさすがと思ってしまいます。
なかなか精密な作りでこれだけ引き込まれたのですが、ラストにかけての追い込みが意外にあっさりしていて残念でした。ラストに来るまではなかなか濃厚になっていたと思いますが、最後の方はちょっと雑な作りに見えてしまったかな~と感じてしまいました。でも予測不能の事態に観ていて陥ったのも事実です。
ブラムハウスファンの方は是非!
今回この映画を選んだ理由は、「プリティ・リトル・ライアーズ」が好きだったので、このドラマでアリア・モンゴメリー役のルーシー・ヘイルが出演していた事。ブラムハウス・プロダクションズの作品だったことがこの作品を観るきっかけとなりました。
この映画の評価自体は、映画.com2.6、Filmarks2.7とちょっと低めです。B級チックですが十分楽しめる作品だと思いますけどね・・・・