ぼくが処刑される未来
2012年11月23日劇場公開
キャスト・あらすじ
キャスト
浅尾 幸雄・・・福士 蒼汰
【2013年 図書館戦争 海の上の診療所 フジテレビ系 秋ドラマ】
砂田 悠・・・吉沢 亮
【2013年 男子高校生の日常 2014年 水球ヤンキース フジテレビ系 夏ドラマ】
生方 紗和子・・・関 めぐみ
【2013年 相棒シリーズ X DAY dinner フジテレビ系 冬ドラマ】
あらすじ
大学生の幸雄(福士蒼汰)は、いきなり光を浴びたと思うと気づいた時には取り調べを受けていた。そこは25年後の日本で未来犯罪者消去法が制定されており、罪を犯す前の人間をタイムスリップさせて未来で公開処刑を行うという法律だった。未来の自分に再会するとそこには同姓同名の違う男が・・・幸雄は間違えて連れて来られた冤罪だった。冤罪を訴える紗和子(関めぐみ)だったが、司法は全く取り合わず幸雄の死刑執行が迫る中、ライズマンと名乗る砂田(吉沢亮)が無実を証明するために幸雄を刑務所から逃がす。自分の未来を賭けて無罪を証明するために幸雄は奔走する。
監督は「七瀬ふたたび」「赤々煉恋」の監督を務めた小中和哉監督がメガホンを握ります。
この映画は「PIECE~記憶の欠片~」に続いてTOEI HERO NEXTの第2弾として公開され主演を務めるのは「仮面ライダーフォーゼ」の福士蒼汰と吉沢亮のコンビになります。
総括
犯罪を未然に防ぐというようなSFチックな流れになっていて、「マイノリティーリポート」みたいに感じられるが、ストーリー自体がわかりにくくしっかりと物語が入ってくる事が終始無かったように感じてしまいました・・・設定自体は良い設定なのですが物語の運び方自体でここまで変わるとは・・・引き込まれる事はありませんでした。逃亡するシーンだけでも緊張感あるスリリングな展開を魅せてくれたらもう少し楽しめたかなって思います。
主演の福士蒼汰の役柄も終始ウジウジしていて共感を持てず、魅力が足りないのが最後まで引きずって面白さを見いだせ無かったのかもしれません。キャラは全体的に薄かったかなって思います。
今や売れっ子の福士蒼汰と吉沢亮の最初の頃の演技が観れる貴重な映画となっています。映画「BLEACH」でも福士蒼汰と吉沢亮の共演が観られます!
2022年10月27日現在、Huluで配信されていますが、Amazon prime、Netflixでは配信されていません。
評価は、yahoo映画1.9、映画.com2.9、Filmarks2.4となっています。
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