ドント・ストップ
2022年1月28日日本公開
キャスト・あらすじ
キャスト
イザベル・・・クロティルド・エスム
アダモ・・・アダモ・ディオニージ
あらすじ
ベルギーのブリュッセルの高校で自爆テロが発生する。現場に向かう救急隊員のイザベル(クロスティルド・エスム)とアダモ(アダモ・ディオニージ)は、現地でケガをして気を失っている少年を保護し救急車で運び、見事な処置で助けたその学生はなんとテロリストの一味で、自爆ベルトを服の中に来ていた。爆破されたくなければ救急車を止めるなと命令され言われるがままに車を動かす。
この作品はイタリア・ベルギー共同制作の映画となっています。
総括
パッケージは?
これはパッケージに大きく騙される人もいるかもです。
パッケージだと救急車がパトカーに追われている様な描写が映っていて、予告の魅せ方もすごく上手いです!タイトルもまさに
「ドント・ストップ」
まさにカーアクションを彷彿とさせます。
しかし、カーアクション自体はこの映画は存在しません・・・
そこにあるのは
「救急車を止めるな!」
というサスペンスなのです。
まさにB級
緊迫感という意味ではしっかりと伝わる映画であり、最後まで普通に観れる映画であることも確かです。突出して面白いわけでもなくキャストも監督も聞いたことないので、この作品はまさにB級と呼ぶにふさわしい映画だと思います。
この映画は「サイレント・トーキョー」みたいに冒頭の爆破シーンが一番の見所のようにも感じてしまいます。
全体的なストーリーの流れは仰天ニュースなどに出てきそうな現実になさそうでありそうな展開が進んでいきます。
過去にも「ドント」とつくような行動限定の映画をいくつも観てきましたが、一つの行動が奪われるというだけでストーリーにも緊迫感がある流れになると言う事はこの映画でも証明されました。
他のB級映画(こちらもいかが)
2022年現在Hule、Amazonprime、Netflixのどれでも配信されていません・・・
この作品はレンタルショップで借りてきました。
評価は、yahoo映画3.6、映画.com2.9、Filmarks3.3となっています。
私はこの映画は★2.9にしたいと思います。普通に観れるいい映画だと思いますが、わざわざパッケージをカーアクションみたいにしなくても良かったのに・・・と思いちょっと下げました。ストーリー自体は★3.1位ですね。
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