ライヴ
2014年5月10日劇場公開
キャスト・あらすじ
キャスト
田村直人・・・山田裕貴
【2014年 ガチバンULTRA MAX 2015年 ホテルコンシェルジュ TBS系 夏ドラマ】
豊田瑠美・・・大野いと
【2014年 偉大なるしゅららぼん 2013年 山田くんと7人の魔女 フジテレビ系 夏ドラマ】
金沢紳介・・・森永 悠希
【2014年 リュウグウノツカイ 2012年 早見さんと呼ばれる日 フジテレビ系 冬ドラマ】
あらすじ
フリーターの田村直人(山田裕貴)の元に母親を誘拐したと連絡が入りそこには一冊の小説「ライヴ」があった。母親を解放してほしければ小説の内容をヒントにして完走しろとの指示が…他にも自分の大切な人を人質にされた人達が小説を片手に続々と集まる。
参加者達は数々のミッションをこなしていくが一人また一人と命を落としてしまう。この奇妙なデスゲームを勝ち抜くのは一体誰か?
監督は「デッド寿司」「片腕マシンガール」の監督を務めた井口昇監督がメガホンを握ります。
総括
登場人物
まだ若手の頃の山田裕貴が主演を務めています。(私の中ではこの後の「闇金ドッグス」や「HiGH&LOW」シリーズで一気にブレイクしたと思ってます。)主人公の田村直人と一緒に行動するのが大野いとと森永悠希が、田村直人の母親にこの前参議院議員になった生稲晃子、一緒にゲームに参加しているのが津田寛治、村杉蝉之介などのベテラン陣もいて上手くバランスがとれている感じで、それぞれの役柄としての旨味を引き出しています。
仮面ライダー龍騎の須賀貴匡も少々ながら参加しており、今回は直人の父親で回想シーンに出て来ますが、他に女を作って家を明るく出ていくと言うクズを演じています。
感想
「リアル鬼ごっこ」や「親指さがし」の原作を書いている山田悠介先生の原作「ライヴ」が元になっていますが、小説が映画の中に出て来てそれを元に繰り広げられるという奇想天外な物語です。
「デッド寿司」の井口監督だけあり、グロ・スプラッターそしてお色気あり、そしてお笑いありと何でも詰め込んでいて飽きの来ない作品ですが、真面目に観ようと思ったらいけない作品です。
ながら観賞でも観ることのできる映画で、デスゲーム系ではあるものの何故か暗い感じにならない魅力のある作品です。
2022年10月24日現在、Huluで配信されておりAmazonprime・Netflixでは配信されていません…
評価は、yahoo映画2.6、映画.com2.9、Filmarks2.6となっています。
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