ベイビーわるきゅーれ
2021年7月30日劇場公開
キャスト・あらすじ
キャスト
杉本 ちさと・・・高石 あかり
【2021年 ある用務員 2023年 堕落JKと廃人教師 TBS系列 春ドラマ】
深川 まひろ・・・伊澤 彩織
【2021年 ある用務員】
あらすじ
殺し屋稼業を高校生から行っていたちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は高校卒業と同時に社会人をしながら殺し屋稼業をしないといけなくなってしまった。ちさとは上手く社会にも溶け込み順応していくのだったが、まひろはコミュ障の為周りと上手くいかずどの仕事にも就けずにいた。
ちさとをうらやむまひろは徐々に彼女に当たるようになり、2人の間に険悪なムードが漂る。そんな中、ちさとのバイト先にヤクザが来ることによって状況が一変する。
監督は、「ある用務員」「黄龍の村」の監督を務めた阪元裕吾監督がメガホンを握ります。
総括
主演の2人
私は2人とも全然知りませんでした。高石あかり・伊澤彩織と共にメディアに露出するようになったのは、2~3年のようですです。
高石あかりは、主に舞台で活躍していた女優です。伊澤彩織は、元々はアクションスタントとして「キングダム」「るろうに剣心 最終章」「今際の国のアリス」などで活躍していました。
こんなフレッシュな女優たちが今回の主演を務めます。
脇を固める俳優
任侠シリーズでお馴染みの本宮泰風がヤクザ一派のカシラの浜岡一平を演じていて、息子の浜岡かずきをうえきやサトシが演じています。彼は、「HiGH&LOW WORST」シリーズでモヒカン頭の清史を演じていた彼です。
そして特殊清掃員の田坂さんを、水石亜飛夢が演じています。実写版「鋼の錬金術師」のアルフォンスの声を務めていたり、「魔法戦隊キラメイジャー」のブルーを演じたりしていました。
感想
この作品は、殺し屋の話にしてはゆる~くもあり、あっさりと観れる作品でした。緩いパートとアクションパートのメリハリも効いていて良かったです。
アクションパートでは伊澤彩織がスタントの力を見せてくれものすごい引き込まれるくらいな動きを披露してくれます。そして行動で見せてくれる高石あかりと両極端の2人だからこそ見れるコンビネーションだからこそ、この映画は活きるのだと感じます。どちらも可愛らしさを感じます。高石あかりは今田美桜、伊澤彩織は北乃きいに見方によっては見えたりもしました。(私だけかもしれませんが・・・)
主演の2人は知名度はそこそこでB級映画チックな感じでも、内容次第では十分楽しめるものだと改めて実感しました。95分の映画なのでサクッと観れます。
2023年11月6日現在、Netflix、Huluで配信されています。
評価は、映画.com3.9、Filmarks4.0となっております。
私的には★3.5です。高評価すぎるので少し期待し過ぎた点もありますが、テンポと2人の掛け合いは最後まで飽きずに観る事ができましたし、2にも興味を持ったのでこの評価にしました。
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