Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【SPドラマ】アンフェア~ダブル・ミーニング 連鎖~ ~3部作を締めるにふさわしい物語だが、映画に流入感が強くて・・・~

アンフェア~ダブル・ミーニング 連鎖~

2015年9月5日 放送

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

●望月 陽・・・北乃 きい

【2015年 先生と迷い猫

刈谷 将・・・青柳 翔

【2015年 極道大戦争  ワイルド・ヒーローズ 日本テレビ系 春ドラマ】

●山路 哲夫・・・寺島 進

【2015年 エイプリルフールズ 五つ星ツーリスト 日本テレビ系 冬ドラマ】

 

あらすじ

連続女子誘拐事件が発生した。望月(北乃きい)は今回の事件は以前自分が被害にあった事件と似ていたことから、自分の過去の事件とも何か関係しているのでは?と考える。そんな中、警察に犯人からのメッセージ「サイカイヲノゾム」と言う文章が送り付けられる。しかし、管理官の浅野(中村俊介)には取り合ってもらえなく、過去に似たような被害者の身内だった特殊犯の刈谷(青柳翔)は望月と一緒に捜査を行う。

 

感想

他の出演者たち

今回、望月の上司の第一特殊犯の管理官の浅野を演じるのは中村俊介です。2007年には「スピードマスター」という映画で北乃きいと共演しています。

望月と同じ被害に子供の頃に合っていた被害者の梅川木南晴夏望月の担当の心療内科医の橘を演じているのは吉田羊。そして「アンフェア  the end」で正体も判明する男で吉田鋼太郎という豪華メンバーでこのドラマを盛り上げています。

 

総括

この回では、20年前の望月の誘拐事件の真相も判明し、3部作の最後を締めくくるにはふさわしい物語で、タイトルの連鎖にもあるように次から次へと数珠繋ぎの様に真相の展開が変化しますが、最後に後を引くような終わり方で終了するのはアンフェアとして変わりません。

青柳翔が若いというかイケメンで「CODE 願いの代償」のちょっと丸くなった半グレ甲斐の面影が全くありません。望月も前2作と比べると落ち着いていて、不快に思うような点も無くなっています。組織と言うものがわかってきた様子もうかがえます。篠原涼子演じる雪平も初めて望月と直接会う事になるが、アンフェアに関しては、篠原涼子は存在感が違います。

時系列的には、テレビ放送とほぼ同時に公開された「アンフェア the end」の前に当たる物語っぽくそれぞれアンフェアからの既存の人物の映画での役割をほのめかすようなラストをそれぞれ見せてくれます。完全に映画に流入する為のドラマだったんじゃないかなと思います。このドラマ単体だと少しモヤモヤしてしまうので・・・

 

 

2024年1月2日現在、DMM TVでは配信されています。

 

www.itosen06.com

 

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新年早々、地震発生なんてビックリです。一番くつろいでいるであろう元旦にこのような事が起こるなんて・・・平穏に過ごせている今に感謝しないといけないな~と改めて感じます。被災地のこれ以上の被害が広がらない様に願っています。

 

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