君が心をくれたから
画像引用元：フジテレビ公式ホームページ
2024年1月8日スタート
フジテレビ系 21：00～
キャスト
●逢原 雨・・・永野 芽郁
【2023年 こんにちは、母さん 御手洗家、炎上する Netflix配信ドラマ】
幼いころ母親から虐待を受けていて、高校時代のあだ名はザー子でパティシエの夢を叶える為に上京するが夢破れ長崎に戻ってくる。
●朝野 太陽・・・山田 裕貴
【2023年 ゴジラ1.0 ペンディングトレイン 8時23分 明日、君と TBS系 春ドラマ】
花火師の息子で、雨と一人前の花火師になると約束したが目の病気により夢を挫折する。
第7話
2024年2月19日放送
今回のピックアップ
ピックアップしたいのは、第5話で雨（永野芽郁）と太陽（山田裕貴）のキューピットともなったといっても過言ではない、そして太陽の妹の春陽（出口夏希）が少し惹かれているのかな～とも描写があった、市役所職員の望田司を演じている白洲迅です。彼は元々はジュノンボーイコンテスト出身です。（ちなみに彼が出場した時の優勝者は稲葉友です）私のイメージでは「刑事7人」のseason4～のレギュラーを期に少しずつドラマや映画の露出が多くなってきたイメージがあります。「大病院占拠」では、警察に潜む裏切り者の紫鬼としてしっかりと存在感を残してくれていました。
そして7話で司に対する春陽の様子に少し焦っていた、恐らく彼女に好意があるのではないかと思われる描写があった花火職人の飛岡雄星を演じていたのは萩原護です。彼は「最高の教師 私は生徒に■された」にも出演しており、第3話ではピックアップされておりクラスカースト最下位の2人組のうちの一人日暮役を演じていました。
感想
7話でなぜ雨が五感を失ってしまう理由が太陽にも知られてしまうという回になりました。話すも地獄、黙るのも地獄の中だと思います。太陽の自分の為に雨がこんな姿になっていると一時は自暴自棄にもなりますが、せっかくもらった命で雨の為になんとしてでも花火を見せてあげたいと言う彼の夢へのきっかけづくりにもなっていたと思います。
1話～ずっと観ていると常に雨には選択しなければならないという状況がつき纏っています。物語の最初に比べてだいぶ選択に対しても自分自身の考え方に対してもポジティブになっている様にも感じます。それは、春陽と雨との何気ない会話でも十分伝わってきます。何気ない会話でも雨の成長を感じさせる重要なカットだったと思います。
2人にはまだまだ厳しい現実が突きつけられ、どんどんと暗く悲しい流れになっていきますが、何とかこの奇跡の物語最後はハッピーエンドで迎えて欲しいと思います。っていうか奇跡のハッピーエンド終わるはずです。奇跡の物語なのですから！
次に失うのは視覚というのは予想できなかったですね。花火を見て五感全て失うと考えていたので、視覚が失われた後のストーリーは全く読めないので楽しみでもあり、怖くもあります。
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