Nessのテレビ・映画レポート

自分がテレビ・映画を見て思った事を率直に感想・考察を述べていきます。自分の見ている物に関しては、他人のレビューを読むこと無く先入観無しで書いていきます!その後しっかり他の方々の考え方読ませて頂きます!

【映画】バイオハザードⅤ リトリビューション ~まさに劇場版バイオハザードオールスター~

バイオハザードⅤ リトリビューション

 

2012年9月14日 日本公開

 

 

キャスト・あらすじ

キャスト

アリス・・・ミラ・ジョヴォヴィッチ【2011年 フェイシズ

エイダ・ウォン・・・リー・ビンビン【2011年 1911

レオン・S・ケネディ・・・ヨハン・アープ

 

あらすじ

アルカディア」でウェスカー(ショーン・ロバーツ)との死闘を終えたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)達は次に上空から、ジル・バレンタインシエンナ・ギロリー)率いる部隊に襲われる。海に転落したアリスは、実験施設にとらわれていたが、倒したはずのウェスカーから強大な敵との共闘を持ちかけられ、アリスを助ける為エイダ(リー・ビンビン)がアリスの前に現れる。そしてアリス救出チームのレオン(ヨハン・アープ)達は地上からアリスを助ける為施設に侵入する。次から次へと襲い掛かるアンデッド達、そしてジル率いる部隊もアリスを追っている。無事追跡を回避してこの実験施設から脱出することができるのか?

 

監督は前作から引き続きポール・W・Sアンダーソン監督がそのまま続投でメガホンを握ります。

そして日本版のエンドロールに流れる主題歌は

中島美嘉の「明日世界が終わるなら」

です。

 

総括

この映画はバイオハザードで言うとオールスターという感じです。見る限りは過去の人気キャラクターを寄せ集めて、ゲームで人気のあるキャラも一緒に魅せようというように感じてしまいます。

 

まず、Ⅰからレイン(ミシェル・ロドリゲス)とワン隊長(コリン・サーモンそしてⅢからカルロス(オデッド・フェール)がクローンとして出演してます。

そしてそれを率いるのが、アンブレラ社に操られているジル・バレンタインシエンナ・ギロリー)がⅡからようやく登場します。実質には彼女はⅣの最後から出演しているのですが、風貌が変わってしまい最初は全然わかりませんでした。Ⅱの時のようにゲームに似せた彼女の方が視聴者側にも良かったと思うのですが・・・

 

そして今作から登場でゲームのキャラである。エイダ(リー・ビンビン)、レオン(ヨハン・アープ)が参戦しており、エイダは雰囲気や服装がゲームに酷似しています。レオンはゲームに比べるとごつくワイルドな雰囲気がありますがこの映画には合っているでしょう。バリーというキャラも登場していますがゲームのキャラみたいです。(勉強不足すみません・・)

 

前作よりアリスとは別に生還していたルーサー(ポリス・コジョー)、アンデッドとして登場した中島美嘉、クリーチャーで処刑マジニが再登場しています。

 

アリス×レイン×ジル×エイダと魅力的でカッコいい女性が多く出演しているのでやはり男性陣はかすんで見えてしまいます。

 

これだけバイオハザードオールスターを揃えていれば映画「バイオハザード」ファンとしては満足だと思います。今回の映画は、正直ほとんど内容が無い感じに見えてしまいしたが、純粋にアクションとキャラクターを楽しむ映画と言えると思います。

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2021年5月9日現在、Amazon primeで配信されていますが、Netflixでは配信されていません・・・

評価はyahoo映画で2.9、映画.com3.0、Filmarks3.3となっています。興行収入は日本では38億円となってます。賛否分かれる作品であるとは思いますが、私は2.9かな~と。これでストーリー内容が良かったらもっと上なんですけどね!そこまでグロテスクシーンも無いので観やすいと思います。