ONE PIECE カラクリ城のメカ巨兵
2006年3月4日劇場公開
あらすじ
沈没船の中から宝箱を見つけたルフィ達は宝箱を開けるとローバというおばあさんが入っていた。ローバに島に眠る宝「金の冠」を渡す代わりに島に送り届けて欲しいと依頼を受けるルフィ達は島に送り届けると同時にローバの息子のラチェットからの攻撃を受ける。ラチェットも宝を探していたのだった。ルフィ達とラチェットによるお宝の争奪戦が始まる。
ワンピース劇場版の第7作目となる作品で、この劇場公開当時はテレビアニメでは、
258話「謎の男登場!!その名はそげキング」
が放送されており、ウォーターセブン編でウソップがそげキングとして登場してきた辺りです。今回の映画の敵はこれからの敵のCP9に比べるとだいぶ劣ってしまいますが・・・
今作品で監督を務めた監督は宇田鋼之介監督です。
ONE PIECEの劇場版で監督を務めたのは、
第4作目「デッドエンドの冒険」です。
主題歌
NEWSの「サヤエンドウ」です。
ジャニーズは声優として参加はしていないですが、ONE PIECEの主題歌を担当するのも珍しい気がします。
総括
声優陣
今回のゲスト声優は、今回の敵となるドクター・ラチェットに稲垣吾郎・側近のマジ将軍に加藤浩次、ホンキ大佐に山本圭一の極楽とんぼが参加していました。
稲垣吾郎には違和感があり、加藤浩次はそのまま加藤浩次って感じでした。唯一、山本だけは気が付かなかったです。
劇場版皆勤賞のミホークの声優の青野武はラチェットの城の執事役で参加していました。
そして、チョッパー役の大谷育江が体調不良の為、伊倉一恵が代役として参加しています。彼女はONE PIECEでは戦桃丸の声優を演じています。
感想
今回の作品はONE PIECEらしいガヤガヤ感でした。
敵の強さ的には劇場版では最弱かもしれませんが、一人一人の個性が活かされていた作品でした。謎解き要素もこの一味らしい解決方法でした。第1作目と同じくらいONE PIECEしている感じがしました。
しかしチョッパーの声が全く違うので違和感ありありで、物語が全然入って来なかった感も否めません・・・
この頃からナミやロビンのスタイルも強調されつつあり、胸も強調されていました。
全ての物語を通してほんわかする様な内容でもあり、私的には何度でも楽しめそうな感じがしました。
2023年5月13日現在、Amazonprimeで配信されており、Hulu、Netflixでは配信されていません・・・
評価は、yahoo映画3.1、映画.com3.0、Filmarks3.1となっております。
私的には★3.4の評価としておきます。「デッドエンドの冒険」と同じ評価ですが、別の面白さがこの映画にはありました。
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